僕の友人でありビジネスパートナーでもある、
アパレル会社の社長がいます。
彼は、過去に「Paul Smith」の販売員として、
トップセラーを走り続けていた経歴があります。
その中で面白かった話があるんです。
ある百貨店の「Paul Smith」の店頭に立ってた時、
買い物にきたお客さんが求めるものが、
「Paul Smith」の店にはなかったんです。
そこで彼は何と言ったかというと、
「それなら、隣の”TAKEO KIKUCHI”に行けば
探されているものがあるかもしれませんよ」
と言って、「Paul Smith」の商品が、
その顧客にマッチしないことを察知した彼は、
すんなり他社の商品を勧めたんです。
営業や販売には全勝はありません。
であれば「負け方」こそが重要であることを、
彼は熟知していたんです。
それが彼がトップセラーたる所以です。
ここで重要なことは、
「うちの店には無いから他の店に流す」
という単純なことではなく、
お客さんのニーズをしっかりと把握した上で、
一番ベストな提案をするということです。
つまり、「総合窓口」になるということです。
そうすることによって、お客さんは、
「会社ではなく私の利益を考えてくれる人」
と認識してくれるので、
将来的に必要とされる可能性が高くなります。
そりゃそうですよね。
自店の商品を無理やり当てはめようとするより、
ベストな選択肢を提示してくれる人の方が、
圧倒的な信用と信頼を獲得することができます。
信用(豊富な情報)と信頼(優れた人間性)を
同時に提供できる人間は少ないですからね。
自分のビジネスを発展させたいのであれば、
一度、「負け方」を追求してみるのもありですよ。
ビジネスにおいて、「ホスト(窓口)」ほど、
最強のポジションはないですからね。
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EDITOR PROFILE
株式会社ファクトディール
服部慎也
それぞれのWEBの分野に求められるものというのは
もはや決まっています。
例えばホームページ制作であれば、
今風のオシャレなデザインで使いやすいサイトを
お客さんは求めます。
しかし、次のフェーズとして、
名刺やカタログ的な使い方をしたいのか、
WEB上の24時間戦える営業マンにしたいのか、
それはお客さんにとって様々です。
カタログで良いのであれば
出会った人や知らせたい人に見せるだけで良いですが
一方、ホームページやブログに
営業マンとしてガンガン集客して欲しいのであれば、
ホームページが完成してからがスタートになります。
ただホームページを作っただけでは、
無人島にポツンと露店を開くようなものですからね。
そこそこ人がいる有人島に出店できたのであれば、
そこに住む人や観光に来た人に
そこにいる理由や島に来た理由を聞き出せれば、
島外の人にアピールすべきメッセージがわかるので、
その内容で広告を打てば集客できます。
めでたしめでたし
、、、というわけにもいかないんですよね。
その島に観光客が増えてきたら
「あそこに出店したら儲かるぞ」と聞きつけた連中が
どんどん参入してきます。
そうすると、もっとお店の見た目を良くするとか、
また別の違う島を見つけるとか、
そもそも今までのお客さんはライバルにあげて
違うお客さんを集めるといったことが必要になります。
多くの企業や個人ビジネスをしている人は、
これらの仕事をバラバラに外注しているんですね。
デザインは●●社、マーケティングの仕組みは▲▲社、
WEB広告は■■社、SNSの施策は◆◆社、、、
という具合に。
まとまるわけがありません。
むしろ業者が増えれば増えるほど
コンセンサスが取れなくなってしまって
使うお金も時間もどんどん増大していき
自社のビジネスの強みや想いが伝わらないという
本来不必要なストレスも増大していきます。
これが一括管理されて、
1人に人間とやりとりをすればいいだけになれば、
どれだけ楽に成果につながるかがかわかりますよね。
それこそが私の存在価値であり、
FACTDEALという会社の市場価値でもあります。
コンサルタントという堅苦しい関係性ではなく、
いつでもクビを切れるWEBマーケティングのプロを
1人雇うという感覚で活用してもらえればと思います。
株式会社ファクトディール
株式会社ファクトディールでできること
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WEBサイト保守・運用
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toB、toCマーケティング全般
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ホームページ・WEBサイト制作