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【広告・販促用】レシピブック制作実績から考えるデザイン制作で抑えるべきポイント
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/02/12
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- 株式会社フェイスデザインスタジオ
紙モノの媒体は、チラシ、DM、雑誌、ポスターなど、その種類は非常に多いです。
さらにサイズや紙質も合わせるとさらにその選択肢は広がります。
かなり多様な選択肢の中で、どのようにデザインを決定していくのか、今回は弊社で制作したレシピの実績を紐解きながら考えてみます。
このレシピブック制作は、「toC」向けの「食品メーカー」が「イベントに集まった」「小さなお子さんのいる主婦層」に向けて
出す販促ツールとして依頼が来ました。
ここからわかるデザインのポイントを見ていきます。
・誰に向けてのデザイン?
今回は、「toC」向けの「小さなお子さんのいる主婦層」に向けた制作物のため、「ただ美味しそう」というだけでなく、「子どもが食べたいだろうな」と思うように、表紙は丸の中に写真をレイアウトし、ポップな印象を出しました。
また、構成も商品の特性を見やすくわかりやすくし、商品の理解をしていただきつつ、レシピへの流れをスムーズに移行できるように考慮いたしました。
・どんな場面で使うデザイン?
イベントで渡すレシピブックは、皆様に手にとってもらえる状態は確保済みです。その中で「しっかり読んで商品を使って
料理を作ってみたくさせる」ことがポイントになります。今回は、「作ってみたい!」と思えるよう、料理写真が鮮やかに
見えるよう紙質にこだわりました。
例えばこのレシピが「シニア層」に向けて「店頭で手にとってもらう」ものだとすると、全く違うレシピブックが完成するでしょう。
商品の宣伝・広告となると伝えたいことは沢山出てきますが、「誰に」「どこで」「どう思ってもらうか」分解し、
必要な情報を取捨選択して考えることでデザインの方向性が決まっていきます。
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EDITOR PROFILE
株式会社フェイスデザインスタジオ
野田 憲義
お客様との打ち合わせから企画提案、制作進行管理、制作ディレクションまで手掛ける。常にお客様の役に立てることはないかと奮闘中。見積もりだけ、ご相談だけど~んとこい!!「スピード&クオリティ」を心がける。野球をこよなく愛する。
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