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【Webデザイン会社】発注はこうすればうまくいく( 3 / 3 )
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2018/01/22
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- 株式会社クリーム
▽実績例:TRUNK サービスサイト
https://trunk-shoto.com
https://trunk-shoto.com
制作会社の使い方①:外部の視点は活用しよう
「岡目八目(おかめはちもく)」という言葉があります。おかめは「傍目」とも書きますが、これは他人の碁を傍から見ている人は八目先を読める、打っている当事者よりも外野の人間の方が手が読めるという意味です。今のCSは麻雀番組が急増していますが、見ていると「どうしてその牌、捨てるんだ」と思う場面に出くわします。第三者視点で全員の手、全体の流れを見ているからこそ、言えることです。
商品やサービスについての知識について、制作会社がメーカーの方々にかなうわけはありません。しかし、内部の専門知識やノウハウだけでプロジェクトを進めると、思わぬ壁に直面することもあります。まず、ターゲットとなる消費者が商品やサービスについて充分に理解できるとは限りません。とすると、むしろ素人目線から始めた方がいいのかもしれないのです。成熟した業界のメーカー様なら、競合他社との違いが出せない悩みを抱えていらっしゃるかもしれません。そういう場合も、「業界の外の視点」が役に立つはずです。
前々回の記事で、弊社クリームは、クライアント様の課題を「自分ごと化」する会社だと言いました。例えば、あるプロダクトのプロモーションで、30代女性をターゲットにしていると伺ったとします。私たちは、その設定に少しでも違和感を覚えると、周囲の30代女性に片っ端から話してみます。「こういうモノがもしあったら、自分なら買う?」と。30代女性にウケなかったら、20代、40代と広げて、彼女たちの印象を確かめます。そうやって確信を得た後で、「弊社は、ターゲットを30代ではなく40代であると考える」と理由をつけつつ、率直に提案させていただきます。
サイトデザインで、「ページのここに大きなボタンを置いたら」というアイディアを担当の方からいただいたことがありました。私たちは、過去の経験から、そのレイアウトではページ全体の視認性が大幅に下がりますとアドバイスさせていただきました。結局、ボタンのアイディアはいったん通ったのですが、かなり日にちが経った後でお客様の指示により削除されました。弊社は、ページ構成のセオリーを熟知している、Webデザインの専門家です。多くのクライアント様を担当した経験から、根拠をもって提言しています。そのことを心の片隅に留めておいていただければと思います。
制作会社の使い方②:「意気に感じる」を利用しよう
弊社には、なぜかこだわり屋が集まってきています。信頼関係を築いた上で「任せます」と言われたら、こうした方が絶対良くなると思う部分については、こだわりを通します。Webデザインは単なるレイアウトだと思われがちですが、実際は写真、イラスト、動画、細かい装飾を含めて、「どう演出するか」が主な仕事です。いわば、体験をデザインしているわけです。できるだけ必要となる素材を任せていただければ、最適なプランをご提案できると思います。
クリエイターも人間ですから、信頼されている、必要とされていると感じれば、意気に感じます。逆に、そこまでやらなくていい、と言われているのに、無理に押してまでやることはありません。こだわり屋が、自分のこだわりをお客様のために発揮するのは、信頼できるパートナーシップがきちんと構築できている場合に限ります。
パートナーシップをきちんと築けているかを測る指標のひとつに、レスポンスがあります。遅い、指示通りやってくれない、待っていても提案がない。そういう制作会社には問題があるわけですから、早めに次を探した方がよろしいかと思います。
ちなみに、クリームのセールスポイントは、クオリティとレスポンスです。Webデザインで何かお困りごとがありましたら、ご遠慮なくご相談ください。弊社のこだわり屋たちが、必ずや力になります。
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EDITOR PROFILE
株式会社クリーム
老伽 陽介
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