ロゴデザインはブランドの顔であり象徴です。
ブランドのコンセプトやサービス内容をロゴで伝えることができます。そして、ロゴデザインから良いイメージが拡がる可能性があるのです。たとえば、スターバックやトヨタはどうでしょうか? 特定の商品というよりも先に各ブランドのロゴやイメージカラーが浮かぶのではないでしょうか。また、ロゴデザインから各企業のニュースや実績を浮かべる人もいるでしょう。このようにブランドイメージはロゴからはじまると言っても過言ではありません。
ロゴには企業の想いやメッセージが込められている
ロゴやシンボルのデザインは企業やブランドを象徴するものです。ロゴを見れば、消費者は、そのモノの持つブランドが提供している商品やサービスを一瞬で識別することができます。つまりブランドのロゴがあるだけで欲しくなる、もしくは選ばれることにも繋がるのです。そのためには、ブランドロゴのデザイン開発と展開には細心の注意を払う必要があるのです。
ロゴ、シンボル、マークの違いとは?
ロゴ、シンボル、マークなどそれぞれの種類や呼び方が存在します。ほとんどの人がその違いや目的を正しくは理解していないのではないのでしょうか? ここでは詳しくご説明していきます。
● ロゴタイプ
ロゴタイプ (logotype) とは、図案化・装飾化された文字・文字列のことで、団体名、商号、商品名、雑誌名、書名などを印刷・表示する際に使用される。ロゴと略すこともありギリシア語のロゴテュポス(λογότυπος) に由来しています。ロゴ = 言葉、タイプ = 活字からなり、本来は1単語のための連字活字を意味していました。つまり、言葉で出来ているブランドのマークのことです。
【 ロゴタイプの特徴 】
① ブランド名を覚えてもらいやすい
② 宣伝効果が期待できる
しっかりとブランド名を覚えてもらいたいなら、ロゴ自体がブランド名になる「ロゴタイプ」が有効です。ロゴのデザインが良ければ、街を歩いている人や消費者、周りの人にも宣伝効果があります。これらの理由から、「ブランド名を覚えてもらいやすい」「宣伝効果が期待できる」のがロゴタイプの特徴といえます。
● シンボルマーク
シンボルマークとは、その家系、会社、団体、個人などを象徴する意匠、マークです。古くは、ローマ帝国時代に使った、「魚類」のマーク、騎士の盾や旗指物のデザインから、家紋などもこれに数えられます。このようにロゴタイプと違って、シンボルマークはとても象徴性が高くインパクトが強いため覚えてもらいやすいのが特徴です。
【 シンボルマークの特徴 】
① 印象に残りやすくインパクトがある
② 信頼性と安心が高まる
ブランド名よりも、ブランドのコンセプトやマークを記憶してもらいたい場合に「シンボルマーク」は有効です。ロゴタイプの特徴でお話した内容とは異なり、遠くから見ても形が分かりやすく記憶に残りやすいのです。この記憶というのはシンプルであればシンプルであるほど記憶に残りやすいのです。あなたも想像してみてください。シンボルマークを使っている有名企業のマークを。
● ロゴマーク
ロゴマークとは、ロゴタイプをマーク化したものです。
● シンボルマーク+ロゴタイプ
シンボルマークとロゴタイプを組み合わせたものです。
ブランドを的確に表現出来るロゴデザインの手法
ブランドコンセプトが出来たら、ブランド名、そしてブランドのロゴまたはシンボルマークが必要になります。ロゴデザインを制作するうえで大切なのは、客観的にブランドをイメージすることです。現在のイメージだけでなく、5年後、10年後にそのブランドがどう見られたいかをロゴデザインに反映し表現しなければなりません。ブランドはひとつのキャラクターを創り出すのに似ています。
ロゴデザインを開発する際の重要な4つのポイント
❶ ロゴには意味を持たせる
皆さんが働いている会社はどのような会社ですか?会社名の意味は?会社の目標は?人にはそれぞれの目標や意思が存在します。それは会社にも同じく当てはまります。では、ロゴには?会社の名前の意味や目標があるのと同じように、ロゴに対しても意味を持たせる事が大切なのです。
❷ ロゴのカラーの意味を考える
ロゴに意味を持たせた後は色を決めなければなりません。何色をロゴに使うかも(ブランドカラー)デザインする上では重要な役割になります。「○○といえばオレンジ色だよね」「赤色といえば、○○だよね」など、ロゴの形も重要なのですが、いかに皆様へブランドのカラーを覚えてもらうかも重要になります。そして、カラーには様々な意味があります。この意味も考えてデザインすることでロゴにさらに意味をもたせる事ができるのです。
白:清潔、純粋、雪、無、無罪、無知、賛成
黒:男、武勇、一途、プロフェッショナル、職人基質、ガンコ、髪、夜
赤:情熱、力、暖かい、血、生、火、女、熱暑、革命、攻撃、太陽
青:冷静、クール、知性、未来、水、スポーティ、爽やか、清らか、開放感、空、地球
黄:活発、陽気、明快、元気、太陽、金、注意、エネルギー、子供
緑:植物、自然、エコ、環境、安全、平和、新鮮、大地
紫:高貴、優雅、神秘、謎
金:神、宝、光、生、神秘
茶:土、豊穣、大地
灰:冷静、雲、沈静
❸ ロゴにストーリーを持たせる
実はこのロゴにはこんな隠されたメッセージが隠されていたのか。なるほど、スゴイ、面白いといった場合があります。そのためには、今後の目標や会社のイメージを伝えるだけではなく、前の会社の名前が○○だった、経営者の出身が○○だった、これがきっかけで会社が誕生したなどの深いストーリーがロゴにも含まれているとより一層良いモノになります。
❹ ロゴの使用場所を考える
ロゴを使用するシチュエーションは様々で名刺、封筒、雑誌広告、WEBサイト、車両、製品本体、CM、など幅広く使用します。どこで使用するかも考えながら色や大きさを検討し開発することで遠くから見ても的確に判断できるロゴになります。シンプルな方がロゴとしては良いかもしれません。何処で使うかもイメージしながらロゴはデザインすることが重要です。
ロゴや商品は企業のものですが、その商品を購入し所有するのは消費者です。消費者のロゴマークやデザインに対する愛着を見誤ると、ブランドにとっては大きなダメージになるのです。
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EDITOR PROFILE
株式会社チビコ
今田 佳司
<略歴>
1973年、京都府生まれ。
1995年、大阪芸術大学美術学部デザイン学科卒業。
(株)アドブレーン入社、電通へ出向
(株)インターブランド ジャパンを経て
2009年株式会社チビコ設立
<受賞歴>
ニューヨークADC賞 銀賞/日経広告賞 グランプリ
日本産業広告賞 グランプリ/日経エレクトロニクス賞
毎日広告賞/札幌国際デザインコンペ入選
富山デザインコンペ入選
「経営としてのデザイン」
大切なのは「見た目」のデザインではない。いかに経営ビジョンを可視化し、具現化するかである。戦略的に構築されたブランドは、見る人にとってこれまでにない共感とロイヤリティをもたらします。しかし、本来のブランディングの意義はプロセスにこそあります。コンサルティングの過程で再発見する会社の存在意義、そして会社と社会、会社と社員のあるべき理想の関係性や姿は、デザインという具現化された資産とともに、大きな成果となるはずです。経営インパクトのあるブランディングを成功させるためには「企業理解力」がなによりも大事だと考えています。ひとくちに企業を理解すると言ってもそこには、市場環境やビジネスモデルなど経営を理解するためのビジネスセンス、そして社風や企業文化を直感的にとらえるための敏感なセンシビリティの両方が必要です。経営的視野をクライアントと共有しながら、ユニークで誰からも長く愛されるコミュニケーションをデザインすることがわたしたちの使命です。

株式会社チビコ
株式会社チビコでできること
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