ロゴマークの文字組みテクニックのご紹介
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2014/03/13
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目次
ロゴマークの文字組みテクニックのご紹介
文字組み
今回は、ロゴマークのテクニックのうちの、「文字組み」テクニックを見てみましょう。 ロゴマークやロゴタイプでは、それぞれの文字やマークに視覚的バランスを取る必要があります。そのため、文字の配置や字間、他のエレメントとの組み合わせなどで調整します。
文字組み【和文書体の配置】
まず、和文書体の配置についてです。和文には漢字やひらがな、カタカナを含んだ文字があります。画数などそれぞれ特性が違うので、正確な同じ枠内にきっちり入れると文字を組んだ時にバランスを損なう可能性があります。その場合には視覚的な調整が必要となります。
文字組み【欧文書体の配置】
次に、欧文書体の配置についてです。欧文書体は、和文書体より文字のバリエーションや画数が少ないので、バランスは取りやすいと言えます。しかし、大文字と小文字の混合ロゴタイプの場合は、小文字の線幅で調整することが必要となってきます。
文字組み【段組み】
また、段組みについてです。文字数が長いロゴタイプは、二段に組んだ方が視認性が良いと言われています。短い文字数でも印象付ける意味で、意図的に二段に重ねる場合もあります。
文字組み【マークの配置】
また、他には、マークの配置についてがあります。マークの配置をロゴタイプのどこにするかでイメージがまったく変わってしまいます。 長いロゴタイプは認識しにくので、統一感を持たせるのが困難です。そこで、大胆なテクニックにより、文字のディテール処理をおこない、読みやすくして一体感を持たせるなどの工夫が必要です。 対比関係を持たせて文字組みをすると、主従関係が明確になり認識しやすくなります。ロゴタイプでのラインは、強調させる意味だけでなく、装飾効果や文字組全体を引き締めたり一体化させる効果があります。
文字組み【枠】
また、枠は文字組みをまとめる役割があります。枠の形はさまざまで、性質の違いなどバリエーションが多いので、文字組みを枠に収めると文字組みの相性と相まって違った納まりに見せることが可能です。
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