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【IoT】 なぜbeacon(ビーコン)が注目されているのか
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2017/02/03
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- アジアクエスト株式会社
IT業界のビッグキーワードととして注目を集める「IoT」。
今回は前回に続き2回目となり、
今回は『なぜbeacon(ビーコン)が注目されているのか』について記載します。
iPhone標準機能(iBeacon)により世界中で注目
2013年末にiBeaconがiPhoneのiOS7以降に標準搭載され、低電力・低コストで
iPhoneを用いたBluetooth電波での通信が可能となりました。
その後、AndroidでもiBeaconをサポートを開始し、スマートデバイスとbeacon
(ビーコン)を利用した様々なサービスがリリースされています。
BLE(Bluetooth Low Energy)技術により小型化・低消費電力化を実現
スマートデバイスで利用されているiBeaconはBLEという技術を利用していますが、
BLEは従来のBluetoothと比べて大幅な低電力化を実現しており、Bluetooth電波
の発信機であるBeacon自体の小型化にも貢献しました。
Beaconはボタン電池サイズのものもあり、携帯・設置しやすくなったため、
様々なサービスに導入しやすくなりました。
センサーとして利用可能なbeacon(ビーコン)
beaconを利用したサービスではbeaconから発信された電波をアクセスポイント
もしくは、スマートフォンで受信したログを活用するサービスが多いですが、
beacon自体は、様々なセンサー機能を備えた端末が存在します。
温度、湿度、光、加速度、音、圧力等に変化があった場合に電波を発信して
感知する仕組みにも利用することが可能で、モノの管理とインターネットを融
合したIoT関連サービスにも多く利用されるようになっています。
上記の理由で注目を集めているbeacon(ビーコン)を利用したIoTサービスですが、
次回からは、具体的な利用用途について記述していきます。
アジアクエストではbeacon(ビーコン)を活用したIoTプラットフォーム『beaconnect』を提供しております。
■beaconnect
http://www.beaconnect.jp/
プラットフォームの提供のみでなく、ソリューションの企画・提案も行いますので、
ご関心のある企業様がございましたらお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
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EDITOR PROFILE
アジアクエスト株式会社
岩崎 友樹
2012年アジアクエスト株式会社の立ち上げに参画。100人月規模のECサイト構築や、コールセンターシステム開発、オークションサイトの構築を手掛ける傍ら、SI事業部のマネージャーとして営業、採用、マーケティングと幅広い業務を担っています。
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