業務システムは、作ったら終わりではなく、運用が始まったところからが、始まり!
【運用保守が重要な5つの理由】
~ こんな「困った場面」に遭遇したことはありませんか? ~
1.システムを使う人が、実際使い始めて初めて分かること
システム作成時にいっぱい打合せをして、サンプル画面も試行錯誤しながら開発をするものです。
しかし、実際に本番環境で使い始めてみたら画面の入力項目並び順がちょっと不便だったり、検索結果の一覧表示がみたいものと少しずれてしまっている
ということは、よくあることです。
2.運用時のお困りごと
システム開発時に参加いただいているシステム運用者は、実際「全」運用者とは限りません。
システム開発会社作成による操作マニュアルは、業務に沿った運用フローとマッチして作成されているものではないことも多々あります。
特に複雑な機能や多数の処理を必要としているシステムは、誰にシステムの使用方法を問合せたらよいのかわからない ということも有りえます。
◎ ちょっとした構成変更の要望に応えてほしい
◎ お困りごとの相談、システムの使い方を教えてほしい
そのためには、事前に保守期間を考えておくことが必要です
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もうしばらく業務システムを使い続けていった時どうでしょう
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3.市場変化に伴って分析したい内容が変わった
企業が存続していくと、企業を取り巻く環境やら社会情勢も変化します。
・主要クライアントが変わった
・業務主軸が変化した
・顧客へのサービスが新しくなった
など 様々な変化に応じて、必要となる情報も異なります。併せて分析したい情報も変わるため、システムから出力したい情報や集計方法も変更が必要になってくるものです。
4.扱うデータ量が増えてシステムが重くなった
業務システムの運用期間が長くなれば、データ量も当然増えていきます。
顧客情報や売上履歴などを管理するのにExcel(エクセル)やAccess(アクセス)では読み込みが遅くなったり、検索に時間がかかったりと不便に感じるケースが増えていくようです。増え続けていくデータ量に合わせ、データベースをどこに置くのか、サーバーをどうするのか、クラウドを利用するのか、など課題が表に出てきます。
5.PC環境の変化や既存アプリケーションの更新でシステムが動かない
例えば普段使っていたPCを新しいPCに切り替えた時、OSやOffice関係ソフトのバージョンが上がって使い勝手が変わっていたという経験はないでしょうか。
これまで使っていたAccessなどのシステムが使えなくなってしまったとなると業務に大きな支障をきたします。最新のPCに対しシステムの互換性が保たれなくなった場合、システム自体のバージョンアップが必要ですね。
◎ 必要な入力情報や集計表を変えたい
◎ データ量が増えてもサクサク動くシステムにしたい
◎ 運用環境の変化にも対応してほしい
このように、作ったきりでは業務の運用面に不具合が生じてくることもあるため、システム自体も業務の変化に応じて一緒に育てていかなければいけないのです。
この「困った」を事前に防ぐのがシステムの運用保守です。
システム会社とあらかじめ運用保守を結んでおくと、取り返しのつかない状態になってしまった…となる前に手を打つことができます。
日々の業務の中で、システムの課題のために業務をストップしてしまうのは、会社にとって不利益な状態です。「業務システム」は運用が始まってからがシステム熟成期!
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EDITOR PROFILE
株式会社FiveSpot
白木真琴
そして、個性豊かなエンジニア集団です。
Webブラウザに依らずネイティブアプリ開発に特化したシステム開発会社として、2015年独立いたしました。
物事も人の生き様も流れがありつながりがあります。
ある時は流れに身を任せながらある時はあらがい・劇的に高まり進退しながらそれらすべてが成長の糧となっていくものです。
弊社は、物作りサービスを通して社会に貢献し、皆様と共に産みの苦しみを分かち合いながら、ひとつひとつ体験を一緒に重ねていっていただければ幸いでございます。