グラフィックデザイン料金の相場を解説!費用の内訳や安く抑える方法も
- [更新日]2021/12/23
- [公開日]2021/12/23
- 5233 view
目次
グラフィックデザイン料金の相場を解説!費用の内訳や安く抑える方法も
自社のパンフレットやチラシ制作の際、できることなら費用を抑えつつ、クオリティの高いものを仕上げられる制作会社へ依頼したいですよね。
リカイゼンでは、デザイン制作実績を多数持つ会社の中から、ご要望に合う会社を厳選して無料でご紹介します。
お電話でのご相談は
03-6427-5422
グラフィックデザインの料金相場を、媒体別に解説します。ただし、個人へ依頼した場合についても言及しますが、本記事においては、制作会社へ依頼した場合について解説しています。実際に依頼する際は、あくまでも参考程度にチェックしてみてください。
上記はあくまでも相場なので、要望や制作規模によって費用は変動します。グラフィックデザインの制作を依頼するときは見積もりをとって、具体的な費用がどのくらいになるのか確認しましょう。
大手制作会社や有名デザイナーへ依頼すると、制作費用が高くなる場合もあるので注意が必要です。大手や有名デザイナーであれば、想定以上のクオリティが期待できます。一方、確かな技術力や知識などに対する対価を支払わなければなりません。
グラフィックデザインを依頼した際にかかる費用の内訳を見ていきましょう。なお、こちらでも個人へ依頼した場合についても言及しますが、本記事においては、制作会社へ依頼した場合について解説しています。実際に依頼する際は、あくまでも参考程度にチェックしてみてください。
企画・プランニング費とは、デザインのコンセプトや構成を決める打ち合わせにかかる費用です。人件費と考えてもいいでしょう。費用の目安は1~10万円ですが、制作会社によっては制作費の10~20%と決められているところもあります。
ディレクション費とは、デザイン制作の進行・管理に関わる費用を指します。製作費の10~20%程が費用の目安です。
デザイン費とは、制作物を作るクリエイターに支払う費用です。決められたコンセプト・構成にそって制作されますが、制作物の規模や作り込みによって、実際の費用は大きく異なります。写真撮影やイラスト制作などの場合は、素材費が別途請求されることもあるでしょう。
修正費とは、制作物の修正依頼をした際に発生する費用です。制作物の確認を行った際、イメージと異なる、方向性が違うといった場合に、デザインの修正指示を行います。このときの対応費用として、修正費を支払わなければなりません。
印刷費とは、名刺やパンフレットなどの制作物を印刷する際にかかる費用です。印刷まで一貫して行う制作会社であれば、他の料金に上乗せされます。費用の目安は、A4サイズ(100~300部)で20円/1部です。
これまで解説した費用以外にも、撮影費やコピーライティング費など、さまざまな費用がかかることもあります。一例として、以下のようなものが挙げられます。
中でも注意しなければならないのが、二次使用費です。たとえば、パンフレットに使用していたデザイン・イラストを商品やWEB上でも使いたいという場合は、制作会社へ二次使用費を支払わなければなりません。デザイン費とは異なる費用なので、二次使用する際は、制作会社へ確認をとりましょう。
グラフィックデザイン料金を安く抑える方法を、3つ解説します。
デザイン案や原稿をあらかじめ準備しておくことで、企画・プランニング費や修正費を抑えられる可能性があります。すべて「おまかせ」で依頼してしまうと、企画・プランニングの段階で、打ち合わせを何度も重ねなければなりません。
修正回数が増えるほど費用は加算されるので、修正が発生しないよう、入念な打ち合わせも重要です。「修正費」でも解説したように、修正にはデザイン費の20~30%程の費用がかかります。確認のたびに修正していては、予算オーバーの可能性も出てくるでしょう。
複数社を比較して相見積もりをとることで、予算と希望するクオリティに適した制作会社が選べます。制作会社によって、料金の規定は異なります。同じ条件で相見積もりをとり、予算の範囲内で依頼できる制作会社を選ぶことが大切です。
グラフィックデザインの制作依頼は、制作物の媒体によって費用が変わります。おおよその予算を立てるために「グラフィックデザイン料金の相場は?」も参考に、費用の目安を把握しておきましょう。
中でも、企画・プランニング費、修正費は、事前の準備と入念な打ち合わせで押さえられます。「グラフィックデザイン料金を安く抑える方法は?」を参考に、予算内に収めつつも、クオリティの高い制作物を仕上げてもらいましょう。
この記事では、グラフィックデザインの料金相場、内訳、制作費用を安く抑える方法について解説します。さらに、依頼の仕方次第で費用が安くなることについて解説しているため、グラフィックデザインの制作依頼の際は、実践してみてください。
企画段階からのご相談も受付中!気軽に相談できるプロをご紹介いたします。
受付時間:平日10:00~18:30
1. グラフィックデザイン料金の相場は?
※制作会社へ依頼時の料金相場(リカイゼン掲載企業の費用例参考)
媒体
料金相場
ロゴ
80,000円
チラシ
53,000円
パンフレット
77,000円
ポスター
50,000円
パッケージ
57,000円
名刺
37,000円
大手制作会社や有名デザイナーに依頼すると高くなる場合も
また、人気のある制作会社・デザイナーの場合、他社からの依頼も複数受けています。制作期間が長くなる可能性についても、理解しておきましょう。
2. グラフィックデザインの費用の内訳
企画・プランニング費
ただし、制作規模が小さい場合は、企画・プランニング費という項目がなく、すべて制作費用として支払うケースも少なくありません。
ディレクション費
進行・管理を務める人材(営業やディレクターなど)に支払う費用ですが、個別に発生するケースは限られています。基本的には、企画・プランニング費に集約されることが多いです。
デザイン制作費
修正費
費用の目安は、デザイン費の20~40%程です。制作会社にもよりますが、修正対応を無料で受け付けているところもあります。依頼先の選定を行うときは、修正費の有無・金額についても確認しておきましょう。
印刷費
紙のサイズや種類、カラーの有無、部数などによっても、費用は変動します。具体的な費用を知りたい場合は、案件別の詳細を送って確認しなければなりません。
その他費用
参考として、日本イラストレーター協会が提示した、制作物を流用する際の費用を紹介します。
※制作費用に対する割合
3. グラフィックデザイン料金を安く抑える方法は?
デザイン案や原稿をあらかじめ準備しておく
制作会社側の作業量が増え、その分の費用を支払う必要があります。修正回数が増えることも懸念されるため、事前にデザイン案・原稿作成は済ませておきましょう。制作時間短縮も見込まれ、一石二鳥です。
修正が発生しないよう入念にすり合わせを行う
打ち合わせで明確なイメージや目的を制作会社へ伝え、修正の機会を削減することが費用を抑えることへつながります。
複数社を比較して相見積もりをとる
また、過去の制作実績を見ることで、自社のイメージするものが仕上がるかもチェックできます。複数社の一括見積もりがとれる「リカイゼン」であれば、費用例や実績なども確認可能です。目的や制作媒体、制作会社のエリアなどに絞って検索できるので、希望条件にそった制作会社を見つけられるでしょう。
4. まとめ
また、費用を抑えるには、その内訳を知って安く抑えられるポイントを絞ることも大切です。
パンフレット・カタログ制作の依頼先探しなら、
リカイゼンにおまかせください!
相談するだけ!プロがあなたにぴったりの会社をご紹介いたします!
パンフレット・カタログ制作の依頼先探しでこんなお悩みはありませんか?
- 会社の選び方がわからない
- 何社も問い合わせるのが面倒くさい
- そもそも依頼方法がわからない
- 予算内で対応できる会社を見つけたい
発注サポート経験豊富な専任スタッフが
あなたのご要望をお聞きし、最適な会社をご紹介いたします!
ご相談から会社のご紹介まで全て無料でご利用いただけます。
お気軽にご相談ください!
パンフレット・カタログ制作の
依頼先探しなら
リカイゼンにおまかせください!
相談するだけ!プロがあなたにぴったりの会社を無料でご紹介いたします!
まずはご質問・ご相談なども歓迎!
お気軽にご連絡ください。