カタログ制作の業者種類から見積比較まで依頼のポイントを徹底解説
- [更新日]2024/07/12
- [公開日]2019/04/26
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目次
カタログ制作の業者種類から見積比較まで依頼のポイントを徹底解説
商品やサービスを紹介するためにある紙カタログ。
カタログ制作の依頼先を探すなら、リカイゼンにご相談ください!
カタログ作成を外注でお願いする場合、印刷会社や広告代理店もしくはデザイン会社にお願いするのかと依頼先を考えなくてはいけません。
印刷会社ですが、印刷は自社内で行い、デザインはデザイン会社やフリーのデザイナーにお願いするというケースが多いです。
広告代理店は、プロモーションに強いので新商品を宣伝したいなど、商品を世間に広めたいときにおすすめです。
広告に関して強みはありますが、そのほかは別の企業に丸投げとなるので、カタログ作成までに時間がかかったり、費用がその分発生したりすることが考えられます。
最後にデザイン会社にお願いする方法があります。プロのデザイナーが多数在籍していて、デザイン作成に重点を置きたいと考えている企業にとってもピッタリでしょう。
一般にカタログ制作を行える業者は、デザイン会社、印刷会社、広告代理店など様々あります。まずは、カタログ制作の外注先として声をかける候補選びのポイントを紹介します。
デザイン会社といっても、実はWEBデザインをメインとしていて、紙媒体はサブ的に行っている会社や、紙媒体のデザインがメインでWEBデザインをサブでやっている会社など、その特徴は様々です。
カタログ制作は、実はデザインだけではない要素が含まれます。
カタログ制作など、外注を行う場合は必ず複数の会社に見積もりをお願いしましょう。
各社からの見積もりの金額差がない場合でも、必ず内訳項目を確認しましょう。
場合によっては、急いでカタログを準備する必要に迫られることもあるでしょう。
お客様に配布したり、郵送したりということが考えられますが、自社にはいつまでには届いてほしいのかを考え、期限に間に合うように依頼する必要があります。
リカイゼンでは、納期や予算、対応範囲などの条件別にて該当する会社のみを選定し、候補として無料で紹介しております。
カタログ作成を外注でお願いすることで、自社のスタッフの負担を減らすことができます。
今回は希望に沿ったカタログを適正価格で発注できるように、発注に関するポイントをまとめました。
リカイゼンでは、希望条件に応じて実績ある制作会社を無料選定してご紹介いたします。
一括見積もりを取得することもできますので、まずはお気軽にご連絡ください。
目次
1. カタログ制作の依頼先の業者の種類
印刷会社の特徴
自社でデザイナーを抱えていることもありますが、デザインや別の企業が行う可能性が高いので注意しましょう。
広告代理店の特徴
続いて、広告代理店にお願いする方法があります。
どうすれば商品が目につきやすくなるのか、記憶に残るカタログになるのかと専門家ならではのアドバイスも受けられます。
しかし広告代理店は、印刷やデザインに関しては別の企業にお願いすることが多いです。
デザイン会社の特徴
2. カタログ制作の外注先候補選びのポイント
冊子・紙媒体デザインがメインの会社を選ぼう
カタログは「冊子もの」と呼ばれる媒体で、数ページに渡って顧客に読んでもらう、もしくは手元に置いてもらう必要があります。
WEBや、1ページもののポスターやチラシとは求める要素が異なりますし、また冊子ならではの仕様やチェック項目等があります。
慣れている会社に依頼するほうがスピーディーでなおかつ修正も少なく済むので、デザイン会社ならどこでも同じとして依頼するのではなく、実績事例などを必ず確認し、冊子もののデザイン制作の実績がある会社を選びましょう。
内製でどこまで対応できるか確認しよう
例えば、商品写真の撮影や、イラストの掲載、商品の説明文のライティングなど、カタログを構成する「素材」と呼ばれるものがあります。
これらの素材を全て発注主側で用意するのであれば、デザイン制作だけ対応できる会社にお願いすればよいのですが、もし、これらを制作会社側に用意してほしいという場合は、その体制面を確認する必要があります。
制作会社によっては、撮影やイラスト制作、ライティング等を全て自社のスタッフで対応している会社もあれば、外部の専門パートナーに依頼してチームを作って制作を進める会社もあります。
もし、コスト面や納品スピードを重視したいのであれば、全て自社で対応ができる会社にお願いしたほうがよいでしょう。制作会社からの外部パートナーとなると、どうしても修正のタイムラグが生まれたり、外注費用が発生したりということも考えられます。全て自社スタッフで制作している会社あれば、担当者と直接やりとりができるため、タイムラグをなくし、希望意図も直接伝えられるというメリットがあります。
一方で、クオリティを重視したいという場合は、外部の専門チームを作れる会社に依頼するのもよいでしょう。撮影、ライティングなどは専門性の高い分野でもありますので、希望する内容に特化しているプロ集団によるチーム体制は、完成のクオリティを引き上げてくれるでしょう。
3. カタログ制作の見積もり比較のポイント
見積もりは複数社に依頼する
1社だけだと、その費用感が適しているのかどうか判断が難しいところがあります。複数社に依頼して、その金額帯が近しければ適正価格と言えるでしょう。あまりに見積もりの差が開いているという場合は、おそらく依頼内容が統一されていないか、余分な提案が混ざっている、もしくは必要な項目が含まれていないということが予想されますので、見積もり項目を見直しましょう。その時点で一番安い会社に依頼してしまうというのは、リスクがあります。
見積もりは内訳項目を記載してもらう
内訳を見ると、その項目に対してどのくらいの費用が発生しているかが確認できます。場合によっては、同じ金額でも、対応範囲に違いがあるときもありますので、単純に総合金額が安いところを見るのではなく、対応範囲と費用、実績を総合的に見て、一番コストパフォーマンスが高いところを選ぶとよいでしょう。
4. カタログを早く作るために心がけたいこと
業者によって、実際カタログができ上るまでのスピードが異なります。
納期が迫っている場合は、スピーディーに対応してくれるか、またお願いしてからどれぐらい作成までに時間がかかるのか確認しましょう。
また、一度作ったカタログでも季節ものなどは、年間通して使えない場合もあります。
流行を先取りする場合も、早め早めに作成する必要があるでしょう。
自社でイラスト作成、商品の紹介文のライティングと、まとめて引き受けてくれる業者は比較的早くカタログを作ることができます。
自社で部門は分かれていても、同じ社内なのでスムーズに引き継ぎができ、結果早くカタログが手元に届きます。
その点、別の企業に商品の紹介文のライティングをお願いしている業者であれば、引き継ぎに時間がかかり、カタログ到着に時間がかかることが考えられます。
また業者にイラスト作成のみお願いし、素材の準備や商品の紹介文章のライティングを自身で行う場合も時間がかかるでしょう。
急ぎの際は、上記のような対応スキルのある会社を探すことになりますが、次はそのような対応力の高い会社というのはなかなかいないため、探すのも一苦労です。こういったことにならないように、印刷が含むカタログ制作は早め早めの依頼を心がけたいところです。
ただし、どうしても今対応できる会社を探したいという局面が出てくるのもビジネスですのであり得ます。
そのようなときは、リカイゼンにご相談ください!
最速ですと、相談をいただいた当日に会社をご紹介できることもございますので、お困りの際はまずはご連絡いただければと思います。
まとめ
プロにお願いすることで、時間も手間も短縮できますし、クオリティの高い素晴らしいカタログが仕上がります。
専門の業者が数多くあり、また得意としている分野が異なります。
予算内で作成してくれるのか、すべて丸投げできるのか、デザインを重視してくれるかなど、性格が異なるので自社にとって良いパートナーを見つけましょう。
費用が安いばかりで、クオリティが低いこともあるのでよく確認してから業者を選んでください。
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