BUSINESS TIPS発注担当者の方へ、発注成功の為のお役立ち情報

印刷物のデザインを外注する前に「アキ」を学ぼう

目次

印刷物のデザインを外注する前に「アキ」を学ぼう

PowerPointで作った原稿をそのまま印刷するのであれば、印刷会社に直接依頼すれば安く済ませることができますが、デザインから考案となるとデザイン費用が必要になります。専門のデザイン会社に外注すれば、そのクオリティの差は歴然。
デザイン会社で修業した筆者が、プロならではの洗練されたデザインに仕上げるコツをこっそり伝授します。

「アキ」を制する者はデザインを制する

知識も技術も無いDTPオペレーターの仕事を始めたばかりの頃は、とにかく「アキ」の重要性が理解できておらず、毎日のように注意されたものです。大抵の意見は「気持ち悪い」。「アキ」が分かっていないと、全体のレイアウトが崩れるため、見る人に何とも言えない違和感と不安定さを与えてしまうため、気持ち悪いという感想になってしまうようです。「アキ」を意識してレイアウトを組むことで、どんな効果が生まれるのでしょうか。

まずは「そろえる」ことから始めよう

読み手に何かを伝えたいわけですから、情報を読みやすく、分かりやすくするのは当たり前の事。チラシでも雑誌でも、紙面には大抵写真とテキスト、さらに細かく言えば、メイン画像、サブ画像や、メインコピーにリード文、本文、キャプションなど、様々な要素が並びます。それが紙に入りきっているだけで、自由奔放に並んでいると、バランスが悪く不安定で見栄えが悪く、読み手に情報がうまく伝わらない可能性が高くなります。たとえば、写真とそのキャプションの位置が揃っていないとバラバラした印象で、どの写真の説明なのかもわかりにくくなるわけです。
そろえる時に、画面上でだいたいこのあたり…などと雑な作業をしてしまうと、ミリ単位であっても違和感の残る仕上りになってしまいます。座標を指定するなど、各ソフトの機能を活用してみてください。PowerPointでも図形やテキストボックスなどの位置を揃える機能があり、InDesignやIllustratorなどのソフトでは基準となるガイドラインを設定して、それに合わせてオブジェクトを揃えるのが一般的な方法です。
デザイン的なインパクトを演出するために、あえてそろえないという表現方法もあると思いますが、よほどのデザイン性が無い限り、初心者は特に避けたほうが良いと思います。まずはそろえるという基本を押さえてからチャレンジしてみてください。

「アキ」の作り方を統一してみよう

各要素をそろえて配置することで「アキ」もそろってくるが、では実際どれぐらいの「アキ」を用意すれば、情報が整理されて見やすくなるのでしょうか。

「アキ」を全体で統一する

同じサイズの画像がいくつも並ぶカタログの場合などが分かりやすい例になるかと思います。キャプション付の画像が単調に並ぶわけですから、前半で触れた、画像とキャプションの位置を揃えるだけでは視認性がぐっと下がりがちです。写真とセットになるキャプションの「アキ」幅が同じでも、並んだ画像との「アキ」が狭い場合、どちらの画像に対してのキャプションなのか分かりにくくなります。その時は余白を作って、「アキ」を統一するとぐっと見やすく、分かりやすくなりますので、試してみてください。
ちなみに画像などの図版とキャプションの間の「アキ」は、キャプションのQ数と同等の空間が必要と言われています。たとえばキャプションが8Qの場合は、2mmの「アキ」になります。

タイトルとリード文、本文の「アキ」のつくり方を工夫する

タイトル、リード文、本文の3つの関係性は「アキ」のつくり方で大きく変わります。間に入るリード文の位置が決め手になります。もしリード文をタイトル寄りに配置し、本文との間に大きく「アキ」をつくると、タイトルを補足するような役割になりますが、逆にリード文を本文寄りに配置して、タイトルとの間に大きく「アキ」をつくると、本文の要約文のような役割になります。それぞれの要素との間につくる「アキ」によって、役割や印象を変えてしまうほどの影響力があるのです。

まとめ

印刷物のデザインを素敵に仕上げるには、まだまだ沢山のコツがあります。費用をかけずにおしゃれな印刷物を作りたいなら、こうしたデザインの基礎を学んで、取り入れながら作っていく必要があります。今回ご紹介したような「アキ」を揃える統一する作り方を工夫するだけでも、ぐっと洗練されたデザインに仕上がるはずです。外部向けの印刷物だけでなく、身近なところでは企画書などの社内資料でもこの手法は有効です。さらに高度な知識や技術が必要という時には、デザイン費用が追加されますが、デザイナーに依頼するのも一つの手です。つくりたい印刷物の内容やレベル感に合わせて、選んでみてください。

パンフレット・カタログ制作依頼先探しなら、
リカイゼンにおまかせください!

相談するだけ!プロがあなたにぴったりの会社をご紹介いたします!

かんたん3ステップ
お急ぎの方はお電話で 03-6427-5422
受付時間:平日10:00〜18:30

パンフレット・カタログ制作依頼先探しでこんなお悩みはありませんか?

お悩み
  • 会社の選び方がわからない
  • 何社も問い合わせるのが面倒くさい
  • そもそも依頼方法がわからない
  • 予算内で対応できる会社を見つけたい

発注サポート経験豊富な専任スタッフが
あなたのご要望をお聞きし、最適な会社をご紹介いたします!
ご相談から会社のご紹介まで全て無料でご利用いただけます。
お気軽にご相談ください!

パンフレット・カタログ制作依頼先探しなら
リカイゼンにおまかせください!

相談するだけ!プロがあなたにぴったりの会社を無料でご紹介いたします!

サポートデスク

まずはご質問・ご相談なども歓迎!
お気軽にご連絡ください。

パンフレット・カタログ制作の関連記事

機能するデザイン <飲食店のメニュー表>

機能するデザイン <飲食店のメニュー表>

飲食店のメニュー表などで、ただ商品情報を羅列しているだけなどにはしていないでしょうか? メニュー表を作る上で大切なのは、「お客様の視点に立つ事」と「目的をはっきり持つ事」です。 ●お客様の視点に立つ事 まずは、お客様の視点に...

都内の室内墓地・納骨堂のパンフレットデザイン

都内の室内墓地・納骨堂のパンフレットデザイン

文京区にある寺院、十方時様が運営する納骨堂、『本駒込陵苑』のパンフレット および各種ツールのデザインを担当させていただきました。 基本はクライアントとの入念なヒアリングから 室内墓というと一見特殊な商材ですが、 多くの案件と...

アドビシステムのサブスクリプション型モデルへの完全移行の理由

アドビシステムのサブスクリプション型モデルへの完全移行の理由

デザイン業界、広告業界、IT業界に携わる人で、アドビシステムを知らない人は恐らく多くはないでしょう。フォトショップを始め、イラストレーター、インデザインなど和多くの画像、映像の加工・編集ソフトを手掛けるアドビシステム。以前は...

【見積は比較した?】パンフレット作成を外注する際のポイント・注意点まとめ

【見積は比較した?】パンフレット作成を外注する際のポイント・注意点まとめ

会社や商品・サービスを紹介するパンフレットは会社の売上やイメージにも影響しますのでとても重要です。 初めてパンフレットを外注する会社や事業主の方に大切なポイントや注意点、コツなどをお伝えしていきます。 満足できるパン...

【デザイン制作の外注ポイント】見積比較・会社選びのコツを解説

【デザイン制作の外注ポイント】見積比較・会社選びのコツを解説

デザイン会社というのは、デザイン制作全般を専門に請け負う会社を指します。 会社や個人、広告代理店などからデザイン制作の依頼を受け、アイディアの提案から制作物の納品まで行うのが仕事です。 ...

記事を探す

キーワードで探す

カテゴリーで探す

完全無料ご相談はこちらから!

発注先探しのご依頼のほか、ご質問・ご相談などもお気軽にお問い合わせください。

お電話でのご相談

03-6427-5422 受付時間:平日10:00〜18:30

WEBでのご相談申し込み

WEBお申し込み後、即日または翌営業日に
サポートデスクからご連絡をさせていただきます。

ご利用の流れ
必須お名前
必須メールアドレス
任意電話番号
任意依頼内容・希望
利用規約及び、個人情報保護方針にご同意のうえ、送信ください。

申し込み完了後、サポートデスクから
お電話またはメールにてご連絡させていただきます。

本サイトは、reCAPTCHAとGoogleにより保護されています。(プライバシーポリシー利用規約)
13年のマッチング実績。完全無料0円!