【必見】印刷物デザインの制作費用目安と外注ポイントを解説
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2019/04/23
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【必見】印刷物デザインの制作費用目安と外注ポイントを解説
インターネット全盛期にあっても、チラシやフライヤー、ショップカードなど、ユーザーが直接手に取れる印刷物には高い宣伝効果があります。
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印刷物のデザインを外注することを決めたら、まず、印刷物の制作目的をはっきりさせておきましょう。
目的によって出来上がるデザインは大きく変わります。たとえば、「店舗を紹介したい場合」と「イベントなどをスポット的に紹介したい場合」、「新商品を宣伝したい場合」とでは、まったく作り方が変わります。
印刷物で伝えたい商品や店舗、会社のイメージを明確にすることが大切です。
印刷物に使いたい商品や店舗写真、イラストなどがあれば、元データを用意する必要があります。
デザインを依頼する先としてはデザイン会社が真っ先に思いつきますが、印刷会社がデザインも含めて受注している場合もあります。
デザイン会社に外注するメリットとしては、デザインについて細かい点まで要望通りに仕上がりますし、印刷物だけでなくwebやメディアミックスなど総合的な視点からデザインを作成することができます。
印刷会社への依頼は、費用が抑えられるのが特徴ですが、あまり詳細なデザインには対応していないのが一般的です。印刷会社でのデザイン費用感としては、カラーのA4チラシでデザイン料は片面3万円ほどでしょう。納期は同じく8日程度からです。
実際に作りたい印刷物の制作費用を知りたい場合は、リカイゼンにご相談ください!リカイゼンでは、実績ある多数のデザイン会社・印刷会社から、希望する内容で概算見積もりを一括取得することが可能です。実績事例も一緒に確認することができるので、気に入った会社があれば直接のやり取りへと進むことができます。
近年人気があるのがクラウドサービスで、フリーランスのデザイナーに発注することでコストを大幅に抑えることができます。
ただ個人間取引になると信頼が重要となり、クオリティや納期にブレが出たりするトラブルもあるのでそこは見極めが必要です。
印刷物の制作はコストのかかることですので、外注ではなく、社内で自作したほうが安いと考える場合もあるでしょう。
冒頭で紹介したように製作目的が明確である必要がありますし、その目的が達成しないならそもそもコストをかける意義がなくなってしまいます。
印刷物デザインを外注する際にポイントとなることを紹介しました。
また、外に発注するか内作するかで悩んでいる場合にも、考え方の参考になるはずです。
より効果的な印刷物デザインにするためには、やはりプロフェッショナルに依頼するのが一番です。今回は、気になるその費用や制作会社への外注のポイントについて解説します。
リカイゼンでは、希望に応じて実績ある制作会社を無料紹介いたします。
手数料やサービス利用料は一切かかりませんので、お気軽にご相談ください。
目次
1.印刷物デザインを発注する前にやっておくべきこと
もちろん宣伝や販促活動のためという答えになるでしょうが、きちんと効果を発揮する印刷物を作成するためには、もっと詳細まで詰める必要があります。
商品や会社について知らせたいことや細かな情報の他ほか、ターゲットとするユーザーがどんな層なのかによってもデザインの仕方は変わります。
イメージ戦略も大切ですので、それを見た人にどんな気持ちになって欲しいのか、伝えたい要素をできるだけ明確化して提示する必要があります。
実は印刷物の制作は、デザイン作業に取り掛かる前のプランニングがとても大切です。
外注先から意図しないものがあがってこないようにするためには、依頼時に必要な情報を正確に伝えることがとても重要です。
しっかり準備して依頼すれば、それだけ意に添ったクオリティの高い印刷物を納品してもらえるようになります。
それでは発注前に準備しておくべきことを確認していきましょう。
・制作目的とターゲットの決定
そしてそれを誰に一番に伝えたいのか、ターゲットの属性も明確にしておくことが大切です。
これらの要素をデザイン会社にきちんと伝えれば、意図に添うクオリティの高い納品物を決められた納期で納めてもらえるようになるでしょう。
・仕上がり見本の用意
その印刷物を手に取ったユーザーにどんな気持ちになって欲しいか、制作側の意図をビジュアル化するのがデザインです。
自分が抱いている感覚を他人と共有するのは難しい作業ですが、そんなときにはどんなものでもよいので近いイメージの見本を用意するのが一番でしょう。
こんな風にしたい、こんな仕上がりにしたいといったデザイン例をできるだけ探して、それを提示しながら説明するのがイメージを共有するうえで一番正確な方法です。
どうしても見つからない場合やより具体的なイメージがある場合は、自分で簡単に手描きしても大丈夫です。
描けない場合はwebサイトや雑誌などから該当するものをバラバラに集めて、つなぎ合わせるのもよいでしょう。
・使用する素材の用意
掲載する素材は何も加工していないデータが一番ですので、なるべく解像度の高い状態で用意してください。
避けるべきはホームページの画像を勝手に使ってくれというような指示の仕方で、解像度や画像形式によって仕上がりが非常に悪くなる場合が多いです。
また撮影を必要とする場合は、デザインとは別途に費用がかかりますので、予算組みが必要です。
掲載したい文章がある場合には、テキストデータで最初に全て提示しておけば納期の短縮になります。
2. 印刷物デザインの外注先の種類と費用
・デザイン会社に外注メリット・費用感
デザイン会社への依頼の場合、一概に言えませんが価格想定として、デザイン料はカラーのA4チラシで片面4万円ほどが相場でしょう。納期は8日程度から設定している会社が多いですが、これは内容によっても大きく変動します。
・印刷会社に外注するメリット・費用感
サービス利用料や手数料は一切かかりませんのでご安心ください。
3. 近年注目のクラウドサービスとは
カラーのA4チラシで片面5,000円〜15,000円プラスクラウドサービス手数料という設定も多く、中には格安でクオリティの高い製作物を納品してもらえる場合もあります。
専門でサービスを行っている会社がありますので、実績を調べて利用するとよいでしょう。
クラウドサービスを利用する場合、プロジェクト方式とコンペ方式から選ぶことができます。プロジェクト方式ではデザイナー募集、コンペ方式はデザイン募集が行われますが、コストだけでなくクオリティや納期などもあわせて検討する必要があります。
4. アウトソーシングするメリットとは
ただ、社内に広告宣伝物を制作するデザイナーなどの専門部隊が置ける規模の会社ならよいですが、そうでないなら外部に依頼したほうがよい結果が得られることが多いです。
アウトソーシングのメリットは、クオリティの高い成果物を完成させてくれる点です。内製するには専任者の人件費のほか、デザインを行うソフトウェアの導入コストやランニングコストも発生します。
製品のデザイン担当者に兼任させればよいと考えるかもしれませんが、宣伝広告の製作と製品デザインとはまったく異なる業務ですので、単に「デザイン」というだけでまとめて考えるのは誤りです。
そもそもなぜ印刷物の製作が必要なのか、その目的を忘れてはいけません。
プロフェッショナルなデザイナーはフレームワークからしっかり行い、知識と経験をもとにクオリティの高い成果物を完成させてくれます。 こうしたデザイナーを社内に採用する計画がないなら、アウトソーシングで人件費を抑えながら高い技術を社内リソースとして利用するのが正解なのは言うまでもないでしょう。
考えるべきは本当の意味での費用対効果であり、成果物のクオリティなのです。
5. まとめ
この記事の内容を一通り確認してから依頼すれば、的外れな納品物でデザインのやり直しが発生したり、納期が遅れたりするリスクは最小限に抑えられるでしょう。
デザイン印刷物業界にもいろいろなサービスが登場していますので、探してみればコストを抑えて思い通りの成果物を手に入れられる方法もあるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、本当に効果のある印刷物を制作してください。
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