【会報誌の制作依頼の予備知識】読まれるデザイン、予算、考え方
- [更新日]2022/04/21
- [公開日]2019/03/28
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目次
【会報誌の制作依頼の予備知識】読まれるデザイン、予算、考え方
会報誌は、自社サービスの会員や顧客に向けて、定期的に発行するコミュニケーションツールとして広く活用されています。
リカイゼンでは、会報誌制作実績を多数持つ会社の中から、ご要望に合う会社を厳選して無料でご紹介します。
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会報誌の制作を初めて外部に依頼する場合、どのように依頼をしたら良いのかわからず不安に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
会報誌の制作を検討する際には、「誰に」向けて発信するものなのかが軸となります。
発行する時期がいつなのか、また年に何回発行するのか等求める制作ペースを伝えます。
会報誌は冊子もののため、4の倍数のページ数になりますが、読み物として作るため12ページ〜ほどのボリュームが一般的です。
会報誌内で使用する写真や図などの情報、商品データなどの素材を、依頼側から提供可能かどうかにより、費用や制作の工数が変わるため、確認して提供可能かどうかを伝えましょう。
会報誌のターゲット像をもとに、どのような方向性にしたいのか、制作会社側と話し合うことが大切です。
どれくらい予算をかけられそうなのか、目安を把握しておくと依頼時に調整しやすくなります。
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会報誌デザインが完成した後にスムーズに印刷入稿できるよう、納品時のデータ形式を確認しておきましょう。
会報誌のデザインは、書籍や雑誌などで行うエディトリアルデザインに近く、チラシやポスターなどの広告系デザインとは、使用する技術や制作の進め方などが異なります。
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会報誌、広報誌、機関紙など情報雑誌には様々な種類があります。
もし、会報誌や広報誌の制作依頼先をお探しでしたら、ぜひリカイゼンにご相談ください!
冊子を通して自社の継続的なファンを作るためには、文章はもちろんのこと飽きさせないデザインやレイアウトの工夫が必要です。
会報誌のデザインを見直したいものの、どのように進めたら良いかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、このような制作を担当する広報や企画担当者の方に向けて、事前に知っておくべき予備知識をご紹介します。
会報誌などのパンフレット制作の相談が可能な会社一覧を見たい場合は、「見積依頼が可能なパンフレット・カタログ制作の会社一覧」をご覧ください。
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会報誌のデザインを依頼する際伝えるべき項目
会報誌のデザインはエディトリアル(編集)デザインにあたるため、チラシやポスターなどのデザインとは異なる性質の制作物です。スムーズに進行し満足のいくデザインに仕上げるために、会報誌デザインの制作を依頼する際考えておくべき項目を紹介します。
誰に向けた会報誌なのか
誰に向けたものかがわかると、どのような情報を求めているか、興味を持つか、デザインの相性など、方向性が定まりやすくなります。
発行時期、発行ペース
会報誌は情報量が多く、ページ数も多くなりやすい傾向があるため、予定通り完成させるためにはそれに応じて入念に計画を立てる必要があるのです。
制作するデザイン会社では、印刷の入稿日前にデザインが完成できるよう、構成の検討や制作ディレクション、ラフ作成、デザイン制作と様々な段階を踏みます。
定期発行の場合は、さらに年に数回などの発行ペースも考慮する必要があるため、依頼前に社内で発行計画を立てましょう。
必要なページ数はどれくらいか
比較的ボリュームのある制作物のため、必要なページ数、掲載商品数など、制作ボリュームを事前に伝えると制作会社様側での進行をスムーズに行うことが可能です。
また、ページ数は会報誌の内容にも関わります。ページ数に応じて、内容の構成やページの配分、デザインのバランスなども適切になるよう考慮する必要があるため、依頼前に希望を伝えておきましょう。
写真、テキスト等の素材の有無
例えば使用できる写真がない場合は、撮影の依頼が必要になったり、イラストが必要な場合はイラストの書き起こしの依頼が必要になったりと制作範囲が広くなります。
制作範囲が広くなると、依頼できる会社が変わる可能性がありますので注意が必要です。
デザインの方向性やイメージ
既存の会員や顧客に対して発行する冊子のため、認知や自社のイメージを定着させる目的も加味して、デザインテイストは統一感を持たせるとよいでしょう。
参考にしたいデザインや近しいイメージのものがある場合は、事前に参考として共有することがおすすめです。
デザイン案を作成する際に、求めるイメージが共有できていると修正や案の作成回数を抑え、スムーズに進行しやすくなります。
かけられる予算
会報誌などの定期刊行物は、社内で事前に予算取りが行われている場合も多いため、その際はMAXの予算から逆算して目安を伝えます。
過去に外注した経験がある場合は、前回いくらくらいで発注したかをもとに検討すると調整しやすいかと思います。
初めて会報誌をつくるため、予算の目安がわからない方は「リカイゼン」が便利です。
会報誌制作に必要な項目や情報などを把握している専門サポートデスクが無料でご相談に乗りますのでお気軽にご連絡ください。
予算イメージがない場合でも、無料で見積もり取得ができますので費用感を知ることができます。(見積もりだけ知りたいということでもご利用できます)
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会報誌のデザインを依頼する会社の選び方とは
そのため、依頼先を探す際には「冊子のデザイン実績があるか」「定期刊行物の制作に慣れているか」「制作体制が整っているか」などの視点で、制作実績・スキルを持つ会社を選ぶことがポイントです。
とはいえ、要望に合う会社をピンポイントで見極めることは至難の技です。
このように依頼内容に合った実績・スキルを持つ会社を探したい場合は、リカイゼンのような複数社の情報を集めることができるサイトを活用すると、初めての方でも効率的に候補を絞り込むことが可能です。
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【参考】会報誌と広報誌の違い
団体に所属する人や会員に向けて、お知らせや情報発信を行うための冊子のことを「会報誌」と呼びます。
過去に接点を持った方に対して、定期発行を行うことで関係を築いたりファンを増やしたりする効果があります。
会報誌の中でも新聞形式のものは「機関紙」と呼ばれることもあります。
一方で「広報誌」は、企業がその活動や方針などを広く報告する、PRする冊子のことを指します。
会報誌と比べると情報の広い発信やPR色が強いイメージです。
リカイゼンでは、一度にまとめて複数社から概算見積もりを取得することができ、費用相場を知ることが可能です。
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