【売れる本はデザインが重要】本の装丁・ブックデザインの依頼ポイント解説
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2019/03/26
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目次
【売れる本はデザインが重要】本の装丁・ブックデザインの依頼ポイント解説
書店で本を選ぶ時に、思わず表紙が目に入り手に取ってしまった経験はありませんか?本を出版することになった際、内容はもちろんですが重要なのが「装丁デザイン」です。膨大な本が並ぶ書店で目を引き、多くの人に手に取ってもらうためにはデザインの工夫が大きく影響を与えます。
装丁・ブックデザインのデザイン制作についてお悩みならリカイゼンにご相談ください。
本には単行本や新書、文庫本などいくつか種類があります。装丁にもいくつか種類があり、それぞれ適した仕様があります。
一般的にハードカバーと呼ばれる本は、表紙に厚紙や布が使われたしっかりとした作りになっています。本を保護する効果があるので、ページ数が多く重みのある本で使われることが多いです。
ソフトカバーは、表紙に柔らかい紙が使われている仕様を指します。軽くて持ち運びやすいため、文庫本や新書などではソフトカバーが多く使われています。
初めて装丁の制作を行う際、どのように依頼をしたらいいものか分からず、不安に思う方もいらっしゃるかと思います。装丁デザインは外部の制作会社へ依頼することが多いですが、依頼側と制作側との認識がうまくできているかによって出来上がりや効果は変わります。
どのような目的で本の出版に至ったのか、またその目的も本を形作る要素です。デザイン依頼する際も、軸となる目的の共有を行うとよいでしょう。
装丁デザインの雰囲気や素材を考える際に、内容のあらすじやテーマは鍵となります。本のイメージを想起できるようなデザインに向けて、できるだけ具体的に伝えることが重要です。
誰に向けた本なのか、ターゲットとなる人物像をできる限り詳しく伝えることが大切です。満足のいくデザインに仕上がったとしても、ターゲットの目に留まらなくては意味がありません。人物像を元に、イメージしている人物が興味を持ちそうなデザインへ落とし込んでもらいます。
読者に何を感じてほしいのか、本を通じて何を得てほしいのか。筆者が伝えたいメッセージを依頼時に伝えましょう。あらすじにも含まれるかと思いますが、最も伝えたいことを絞ることでデザインの方向性が定めやすくなります。
どのような雰囲気にしたいのか、近しいデザインテイストの本がある場合は、その写真などを依頼時に共有することがおすすめです。デザイン会社の方がデザイン案を作成する際に、求めるイメージが共有できていると修正や案の作成回数を最低限に抑え、スムーズに進行することが可能です。
スムーズに依頼し完成させるために、スケジュール共有は必ず行いましょう。「いつまでに完成させたいか」「いつ使うのか」「いつラフ案が必要か」など納品日だけでなく、スケジュールの流れを伝えておくと必要な資料やラフ案などをそれまでに用意してもらうことができ、安心です。
キャラクターデザインは、かけられる予算によってラフ案の数や制作時間、実現できるクオリティが変わります。相場がわからないケースもあるかと思いますが、装丁にどれくらい予算をかけられる状況なのか、目安を把握しておくと依頼時に調整しやすくなります。
装丁のデザインがいよいよ完成したら、受け取った後の活用がスムーズにできるよう納品データの希望を事前に伝えておきましょう。aiやpsd、jpeg、pngなどが一般的です。
装丁デザインは、本の売り上げを左右する重要な要素です。
このように、依頼内容に合った実績・スキルを持つ会社を探したい場合は、一括案件相談を使って要望に合う候補企業を集め、検討することがおすすめです。
装丁とは、書籍の表紙,カバー,外箱,タイトル・ページのデザインなど書籍を構成する材料の選択を含む作業を指します。
この記事では、装丁・ブックデザインの依頼を検討している方に向けて、事前に知っておくべき予備知識をご紹介します。
リカイゼンでは、専任スタッフがご要望をお電話でお伺いし、ご希望に合う装丁・ブックデザインの実績を持っている会社を厳選してご紹介します。
目次
1.装丁の種類
① ハードカバー(上製本)
② ソフトカバー
2.装丁デザインを依頼する際必要なこと
そこで、装丁デザインの制作を依頼する際に伝えるべき8項目を解説します。
① 本の出版の目的
② 本のあらすじやテーマ
③ 誰に読んでほしい本なのか
例えば、「管理職で20代の部下とのコミュニケーションに悩んでいる男性」「インテリアや快適な暮らしの追求に興味を持ち、自然派志向の30代独身女性」などより具体的に伝えることがポイントです。
④ 本を通して伝えたいメッセージ
⑤ 求めるデザインテイスト
⑥ 納品スケジュール
制作期間は制作ボリュームにより異なりますが、2週間〜1ヶ月ほどは見ておくよよいでしょう。
⑦ かけられる予算
⑧ 納品データの形式
3.装丁デザイン制作の依頼先の選び方とは
そのため、依頼先を探す際には数えきれないほどの制作会社がある中でも、装丁デザインの実績・スキルを持つ会社を選ぶことがポイントです。
リカイゼンでは、要望に合った会社からの提案や制作実績を集め、比較検討することが可能です。気になる点や不安がある場合も、まずは相談してみるとヒントが得られるでしょう。
【参考】装丁とは
装丁のデザインとは、特に書籍の外側のデザインを指して使われることが多く、ブックデザインとも呼ばれます。
装丁・ブックデザインの
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