会社案内パンフレットのデザイン料金相場比較と制作依頼ポイント
- [更新日]2024/07/12
- [公開日]2019/03/08
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目次
会社案内パンフレットのデザイン料金相場比較と制作依頼ポイント
初めて会社案内を制作する企業、デザイン変更含めて会社案内を作り直したい企業、会社名の変更やロゴ変更などに伴う会社案内の刷新など、会社案内を制作するシーンは企業によって様々です。
会社案内は、その企業を紹介する顔としてとても重要なツールになります。最近では、ホームページのみで紹介している企業も多くありますが、上質な紙に印刷された会社案内を渡されて悪い印象を受ける人はいないでしょう。そのためにも、会社案内を制作するにあたり、どのような目的で効果をもたらすものにしたいかを明確にする必要があります。また、ホームページのテイストと全く違うものを作ってしまうとブランディング的にバラバラな印象を持たれてしまう可能性もあるので、他ツールとイメージの統一を図ることが大切です。
会社案内を制作する際に、どのような形式で、どれくらいのサイズのページ数にするかを決める必要があります。
会社案内にとってデザイン制作は、とても重要なものになります。制作会社へ依頼する際は、デザイン案として2、3案をもらえるように依頼を行いましょう。
会社案内をどのような用紙に印刷するか、また製本にするかどうかによってコストは変わってきます。上質な紙を使用するほどにコストは上がりますが、受け取る側も好印象を持ってもらえるでしょう。種類としては、上質紙、コート紙、マットコート紙があります。
会社案内に、インタビュー記事やコラム等のコンテンツを盛り込む場合は、取材が必要となります。取材費は、どれくらいのボリュームを何ページで表現するかのボリュームによって金額は変わってきます。
インタビューを行う際に、インタビュイーのカットが必要な場合は、取材の際カメラマンに同行してもらいます。また、会社内風景やエントランス、その他撮り下ろしの写真素材が必要な場合はなるべく日時を決めてオーダーすることが必要です。コンパクトな時間で収まることで撮影コストを押さえることが可能です。
紙の場合、印刷したのち色出しの確認を行います。色校確認と言われる作業になります。この色校出しは、回数が増えることにコストも増えます。通常は、1、2回の色校出しを行います。その後、製本確認と言われる実際に製本された状態の確認を行い、仕上がりに問題ないかどうかを確認します。その確認を経て、最終印刷をして仕上げます。
制作会社へ見積り依頼する場合は、上記の項目を知識として持っておくと、金額の妥当性含めて理解しやすくなります。
会社案内の制作を外注する際、制作会社の選び方としていくつか考え方があります。それは、制作する会社案内を社内でどのあたりまで作れるかによります。
会社案内を作るというところだけ決まっており、コンセプトメイキングである上位構想部分から外注する必要がある場合、デザイナーのほかディレクターや撮影隊まで抱えている中から大手の制作会社、もしくは代理店などへ依頼を行う必要があります。外注するパターンの中では一番コストがかかり難易度が上がりますので、ディレクターとなる人がしっかりしているかを確認しておきましょう。
会社案内のコンセプトメイキング、掲載するコンテンツの素材準備までを社内でできる場合は、デザイン以降を外注するというやり方もあります。
社内にデザイナーや編集担当がいる場合は、このパターンの依頼になる可能性があります。コンセプト決めからデザイン制作、台割り作成、コンテンツ内容の制作、入稿データの作成まで、社内で完結できるのであれば、印刷会社を探すかたちになります。
見積り比較を行い、発注を行う会社選定ができたら、発注を行います。発注を決める前には、必ず会社と面談を行っておきましょう。その際、実際の進行に携わる人と面談を行えれば良いですが、時として営業マンがそれを担い、具体的に制作進行に入ると別の担当者が出てきて、思っていた進行と違うということがあり得るからです。
これまで、会社案内の制作に関する要点をまとめてきました。会社案内は、企業を魅力的に紹介するための大事なツールです。デザインはもちろん重要ですが、どのような目的で作ることが、より魅力的に会社を紹介できるのかを考えることが重要です。目次
1.会社案内のデザイン依頼について
ここでは、会社案内を0から制作する際に、制作会社へどのような依頼をすれば良いのかのポイントをまとめます。
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会社案内のデザイン制作を見積り依頼するための必要事項について
会社案内を制作する目的
サイズ、形式、ページ数、部数
デザイン
紙質、製本等
また、用紙の厚さによってもコストは変わってくるのですが、厚みを表現する単位は、”kg”になります。1,000枚単位を1連として1連の重さで表現されます。例えば、73kg、90kgなどです。軽くなるほどに紙の厚さは薄くなります。大体50kgになると、新聞折込チラシよりも薄く感じるくらいの薄さになります。
取材、編集関連
撮影(撮り下ろし)、イラスト等の制作
色校、校正、梱包
2.制作会社の選び方
例えば、コンセプト決めから全ページの制作全般までを外注したい場合、企画機能を持った広告代理店や中規模以上の制作会社へ依頼する方が良いです。
コンセプト決め、そして素材等は自社で用意することができる場合は、制作会社へデザイン制作のみを依頼することになります。この場合、制作会社は小規模、フリーランスでも対応は可能でしょう。
なお、いずれにしても複数社より見積りを取得し、料金や実績事例を比較することをお勧めします。料金が相場価格になっているかどうか、妥当性はあるか、要望を叶えてもらえそうかなど確認してから進めていきましょう。
とはいえ、制作会社のホームページを見て、どこまで依頼が可能なのかを見極めるのは大変です。
そのようなときは、制作会社の比較サービスを利用すると簡単に探すことができます。リカイゼンでは、簡単に要望を記載するだけで、制作会社の規模感、実績事例、見積などからニーズにあった制作会社を完全無料で見つけることができます。
①全ての工程を外注する場合
②デザイン制作以降を外注する場合
この場合、外注先はデザインを担うフリーランス、制作会社でもデザイナーがいれば小規模な会社で引き受けることが出来るでしょう。
③社内でほとんどを制作し、印刷、製本のみを外注する場合
この場合、印刷用紙や製本方法によって見積もりが変わってきます。
3.制作会社への発注、進行の仕方について
また、発注に関する書面を交わすことです。一番わかりやすいのは発注書になりますが、記載項目が満たされているか、金額に間違いがないかなどを確認し、発注書を制作会社へ提出します。これは、発注先がフリーランスであっても作った方が良いです。
制作を進行していく中で、スケジュール通りに進むこともあれば、社内確認などをする中で大幅に変更したいなど出てくる場合もあります。それくらい会社案内は会社の顔となるわけですから、発注先だけではなく社内調整もうまく行う必要があります。
どのような仕上がりになるかを常に意識して、少しズレたかなと思うことがあれば、小さなことでも軌道修正しながら進行していくことが望ましいです。
まとめ
制作に慣れている会社もあれば、会社紹介自体は初めて外注するという企業もあるでしょう。数百社の制作会社から見積り取得が可能なリカイゼンでは、見積り相談から見積り取得、発注先選定に到るまで完全無料で対応することが出来ます。予算なども決まっていなくて、まずは見積もりだけ知りたい、とりあえず話を聞いて見たいという内容でもサポートができますので、一度ご連絡をお待ちしております。
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