ネットワーク管理に用いられるというポーリングとは一体何なのか
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2014/03/13
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目次
ネットワーク管理に用いられるというポーリングとは一体何なのか
ポーリングとは
ネットワーク管理には、基本的にポーリングという機能が使われます。ポーリングとは、通信機器やソフトウェアが複数で連携動作する際に、送信、あるいは処理の要求がないか、一つ一つの相手に聞いて回る方式のことを言います。
ポーリングの仕組み
ネットワーク管理においては、次のようにポーリングがなされます。管理対象機器の中のエージェントは、マネージャーからのポーリングに対して、要求された値を送信し、マネージャーはエージェントが送信した値を解析します。ネットワーク管理アーキテクチャーを概念図として見ると、中心にネットワークマネージメントシステムがあり、その配下に複数のエージェントがあるという構造になります。そこで、マネージメントシステムが、各エージェントに対して、ポーリングを行い、監視や制御を行う仕組みとなっています。
ポーリングによる管理
マネージャーは周期的にエージェントに対して「リクエスト」と呼ばれる要求を出します。リクエストには、エージェントの管理情報を読み出すものと、管理情報を書き出すものの2種類があります。マネージャーは、エージェントの管理情報を読み出すことで「機器の監視」が可能となり、管理情報に書き込むことで「機器の制御」が可能となります。
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