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認知度&好感度をアップさせる映像コンテンツの秘密とは
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2017/01/24
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- 株式会社ヴィジュアルノーツ
消費者の「広告離れ」は、企業にとって大きな課題だと思います。
多くの人に届けたいから「広告」を行っているにも関わらず、
「広告」であるがために見られないというのは矛盾した状況です。
伝えたい情報がある一方で、情報の受け取り手は受け取ってくれない、
このようなギャップを解決するにはどうしたらいいのでしょうか。
商品がほとんど出ないCMで商品の認知度が上がった!?
とある地域の特産物(食品)の認知度アップを目的としたウェブCMの事例です。
そのCMで弊社が行ったのが、ほとんどCM中にその特産物を出さないというやり方です。
ほとんど商品が出ていないにも関わらず、CM放送後、特産物の認知度はアップしただけでなく、
特産物に対しての好感度も上がったという話をいただきました。
ハマったのは、実用性 < 気持ちを動かすコンテンツ
このCMは、ドキュメンタリー風動画として撮影を行いました。
メインストーリーは、その地域で活動するアイドルの成長物語。
アイドルのオーディションからデビューまでを追い掛けた構成になっています。
数々の壁に挫けそうになるアイドルの卵たちを支える存在として、
小さいけれども心強く出てくるのがその特産物、というストーリーを描いています。
ドキュメンタリー風動画は数分ものですが、本格的に演出・撮影を行いました。
リアルであればあるほど、視聴者はその世界に引き込まれます。
視聴者がアイドルを応援する気持ちになって一緒に物語を追う中で、
その特産物の存在感が自然と浮かび上がってくるのです。
まとめ
ブランド商品を除く多くのサービスや商品の広告は、消費者にとって商品やサービスが
「これだけ有益である」「これだけ便利である」などのサービスや商品の実用性を伝える内容が多くありました。
しかし、今消費者に響くのは実用性だけでない「気持ちが動くもの」なのだと思います。
消費者が頑張るアイドルたちに感情移入することによって、消費者と特産物の関係も、
ただの食品ではなく自分を支えてくれるものとして認知されるようになったのだと思います。
だから好感度も一緒に上がったのではないでしょうか。
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EDITOR PROFILE
株式会社ヴィジュアルノーツ
山下友浩
株式会社ヴィジュアルノーツ
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