こんにちは。販売促進部の加藤です。
先日、健康面の配慮から弊社の勤務体制が変わりました。
それに伴い、出退勤もICカードで「ピッ」と行うだけです。交通費も同時に精算されます。
さて、勤務というのは企業によっても職種によってもさまざまですよね。
残業が多い企業。残業が多い職種。
ある雑誌に「早死にする職業TOP10」というものが載っておりました。
それによると、もっとも早死にする職業は、
第一位:『Webディレクター』。
IT企業である弊社も他人事ではないようです。
なぜWebディレクターが早死にしやすい職業かというと、
・どこでも仕事ができるようになった反面、急な対応を際限なく求められるようになった
・度重なる修正が求められる
・ここ数年で増えた職業であり、ベンチャー気質の企業に勤めている
など…。
IT化によって、さまざまなものが便利になった反面、結果的にどのような場所でも労働を求められるようになってしまっている、ということのようです。
また、Webディレクターという仕事は、『ディレクターとは、「監督」や「指揮する人」の意味。
Webサイトを制作する際に、webデザイナー、Webプログラマー、コーディング担当など制作スタッフをまとめ、
プロジェクト全体の進行管理・品質管理をする仕事』
(引用:http://naritai.com/catalogue/archives/2006/04/web_1.php)のようです。
それに加えて、自身がコーディングを行うなど、技術スタッフも兼ねる場合もあり、とても多忙のようです。
では、実際はどうなのでしょうか?
弊社のWebディレクターである押尾さんに伺ってみました。
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━Webディレクターというお仕事は実際どうなのでしょうか?
押尾「たしかに、社内での業務以外にお客様先に伺ったりなど、
仕事が多岐に渡るため忙しいです。」
━弊社で働いていて、いかがですか?
押尾「弊社の場合は、フレックスタイム制を取り入れるなど、
社員の要望に常に耳を傾けてくれる上司にも恵まれています。
自分の意見を自由に主張できるので、
私にはとてもよい環境だと思います。」
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やはり、Webディレクターは、プロジェクトを統括する地位にあるため、やらなければならない仕事がたくさんあるようです。
私からみても、押尾さんはとても多忙なので、インタビューをためらいましたが、快く受けてくれました。(ありがとうございます)
弊社の場合は、全社で取り組む姿勢があるため、健康を保つことができるのかもしれません。
では、個人の場合には、どのような対応を取るべきなのでしょうか?
◆仕事を「楽」にする
そもそも、なぜ早死にするのかといえば、精神的な負担や身体の酷使が原因で亡くなる方が多いようです。
たとえば、精神的な負担によって、うつ病になり自殺される方や、日々の疲れから誤った運転をしてしまい、交通事故で亡くなってしまう、
休みがなく些細なこと(胃痛や腰痛など)でも治療を放置していた結果、末期がんで亡くなるなど…。
ということは、仕事を「楽」にすれば精神的な負担はなくなるのではないでしょうか。
「楽」というのは、つまり、便利なツールによって仕事量が減ることはもちろん、仕事をすること自体が「楽しい」と感じられるようにすることです。
その点、弊社のシステムは「シンプル設計」を心掛けていますので、煩わしい操作がなくストレスになりません。
また、iPhoneのような直感的な使い方ができるので、楽しく(?)業務をこなせるようになるかもしれません。
◆疲れを溜めない
早死にする人の私生活に関しても、ランキングがありました。
「早死にした人の生活環境TOP10」によると以下のかたは要注意のようです。
1位:部屋にモノが多い
2位:部屋に人(妻)を入れない
3位:カップ麺などのゴミが多い
(以下略)
部屋の状態というのは、その人の精神状態を表しているようです。
たとえば、職場では常に緊張感をもって仕事をしていたとするならば、
やはり、自宅に帰ってから自炊するほどのゆとりは持てないのでしょう。
精神状態を健康に保つためにも、何か身体を動かして熱中できるものなどを習慣づけて行っていく必要があるように思います。
(なぜ、身体を動かす必要があるかというと、たとえば「ゲームを際限なくやってしまう」生活は8番目に早死にした人の生活環境だからです。)
やはり、健康のためにもストレス解消のためにも、一つスポーツができるといいですね。
そのためにも、社内でクラブ・サークル活動を行なったり、リフレッシュする時間をとるなどの対策が必要です。
◆まとめ
いかがでしたか?
常に「疲れ」を感じている方や常に「緊張感」を感じている方は、もしかしたらストレスが溜まっているかもしれません。
仕事のリフレッシュに、スポーツをはじめてみてはいかがですか?
また、Webディレクターに限らず、仕事量が多いことが早死の原因のひとつに挙げられるかと思います。
仕事量を減らすことはむずかしいかもしれません。しかし、作業量を減らすことはできます。
積極的に業務効率化を図っていきましょう。
余談ですが、冒頭に述べましたように、弊社では健康面の配慮から勤務体制が変わり、それに伴い社内システムが変わりました。
確かに、ツールが便利になった反面、「場所を問わず仕事をしなければならない」ということもあるかと思います。
しかし、ツールの変化に対応して社内体制や社内システムを整えていくことによって、それぞれの業務の負担が軽減していくのではないでしょうか。
参考:『SPA!10/13・10/20合併号』扶桑社、2015年
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EDITOR PROFILE
株式会社シグナイト
根津 典幸
映像業界から飲食業界を経て、制作部として入社するも半年で営業部に転属され今日に至る。
「よく働き、よく遊ぶ」をモットーに日々取り組んでいます。
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