特殊印刷の色々な印刷の事例について

特殊印刷の色々な印刷の事例について

特殊印刷

特殊印刷とは、具体的にはシルク印刷、シール印刷、パッケージ印刷、箔押し印刷、ＵＶ厚盛り印刷・バーコード印刷、ホログラム印刷など、色々な種類があります。これらの特殊印刷の事例を見てみましょう。

特殊印刷の例

例えば、ポイントカード、オリジナルボックスティッシュ、オリジナル卓上カレンダー、商品ラベル、メモ帳、オリジナル便箋、オリジナルステッカー、Ｔシャツなどの各種ノベルティグッズや、インクジェット転写を利用したロールスクリーン、のぼり、のれん、横断幕・垂れ幕、タペストリーなどがあります。

シルク印刷

中でもシルク印刷は、紙だけでなく色々な形状のものに印刷できるため、Tシャツやガラスコップ、クリアファイルなどへの印刷を実現できます。

オフセット印刷

また、一般的なオフセット印刷においても、光沢のある装飾文字を用いるなど、印刷するインクを蛍光色にしたり、反射インクにしたりすることでも特殊印刷としてインパクトを与え、印象づけることができます。

箔押し印刷

また、箔押し印刷とは、金箔や銀箔を紙に印刷する特殊印刷のことです。実際の作業においては、箔押ししたい版を作成し、何トンもの「圧」と、100 度を超える「熱」で、金箔銀箔を紙製品に定着させて印刷します。この箔押し印刷は、職人技ともいわれる高級印刷の部類に入ります。事例としては、結婚式招待状やお菓子の包装紙や化粧品の箱、名刺、ＤＭ、年賀状などがあります。