みなさん、こんにちは!
大阪府豊中市にて、ブランディングを主事業としているさつきデザイン事務所です。
さて、今日は、デザイン会社っぽく、グラフィック(視覚表現)のお話しをしたいと思います。
私は、芸術大学を出ているわけではないので、アートの基本というのは学んでいません。
ただ、小さい頃から好きでした。
絵を描くことも、美術館に行くことも、そして、建物を見に行くことも好きでした。
だから、世の中にウェブが出てきた頃、独学でHTMLを書き、CGIを触り、イラストレーターで絵を描き、フォトショップで画像加工をして、自分のウェブサイトを作っていました。
楽しくて、何個もサイトを作り、その後、ウェブ制作会社に入りました。
フラッシュが盛んだったころ。
巧みなウェブデザイナーと息をのむほど絵が上手いグラフィックデザイナーを前にして、無知な私がディレクターなので、あーじゃこーじゃやりあっていると、だんだんと見えてくるのです。
毎日、ピリピリしたデザイナーたちに依頼をしないといけない・・となると、神経が研ぎ澄まされるんですね!
ピリピリ修行を終えたころ、これだ!というデザインが見えてきました。
1ピクセルのズレがわかるようになります。
そして、だんだんとどういう理由で、このグラフィックがよくないのか。
感覚ではなく、言葉で論理的に説明していけるようになるのです。
それができないと、ディレクターは務まらない。
また、グラフィックの世界には黄金比以外にも、なんちゃら比というのが色々と存在していて、アップルもキティーちゃんも、そしてモナリザも、数学的比率が使用されています。
世の中のいいな!と思うものは、このなんちゃら比のどれかに近いのです。
面白いことに、私がラフでざっと作ったものは、このなんちゃら比に近しい配置になっていて、実際最終仕上げの時に、電卓で数値を計算して、整えていきますが、いつも、面白いほど近しいところに配置されています。
ただ、全ての制作物に対して、なんちゃら比を正確に使うわけではないのですが、デザイナーはふわふわと感覚的にお絵かきしているわけではありませんからね。
デザインとかグラフィックって、感覚的だもんね~と言われたりもしますが、内心メラメラするものを感じます。
まぁ私は、極端に計算が苦手なので・・・、右脳に助けられている気もしますが、実は・・・
テストをすると・・・
あなたは左脳と右脳を5割ずつ均等と使ってます。このようなタイプはとても珍しくて、世界人口のうちにも10%以内だといいます。 右脳は直観、クリエイティビティ、色、イメージ、好奇心と関係があります。左脳は言語、合理性、規則化、戦略と関係があります。
・・・だそうです。
半分ずつ使ってるみたい(笑)
珍しい人になれて、うれしく思います。
私のアウトプットは、アーティストのような仕上がりにはなりません。
そのお客様の伝えたい対象者に合わせて、伝わるものを正確に仕上げていきます。
奇をてらったものが必要な場合は、そういう方にコネを使って、お願いをして描いていただきます。
思うんだけど、本当のアーティストって、なろうと思ってなれるもんじゃないと思うんです。
生まれながらのものがあるなーっていつも感じます。
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EDITOR PROFILE
さつきデザイン事務所
さつきデザイン事務所
一般社団法人日本パーソナルブランド協会 認定パーソナルブランドコンサルタント
世界中を旅して培われた、人の感情を察知する能力を使って、
物事の本質を捉え理解し、私と同じ理解度で人に伝えていく。
人と企業の価値をデザインする、ブランド・マネージャ。
「伝えたい相手に、伝えたいことを、わかりやすく伝えるお手伝いをします。」
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