社員研修事例の紹介～中堅社員研修、新入社員研修、若手社員研修

社員研修事例の紹介～中堅社員研修、新入社員研修、若手社員研修

社員研修

社員研修には、中堅社員研修や、監督者研修、若手社員研修、新入社員研修など、様々な種類があり、それぞれの研修にはそれぞれのねらいがあります。 では、これらの研修のねらいとその研修事例を見てみましょう。

社員研修のねらい【中堅社員研修】

まず中堅社員研修のねらいは、管理者のフォロワーとして、もしくは若手社員の模範として、今後の会社の中核を担う人材としての中堅社員の役割・心構えをしっかりと認識してもらうことや、自己の能力開発と成長の機会にしてもらうとともに、職場での取り組み課題を明確にしてもらうことなどが含まれています。 具体的には「中堅社員の役割と心構え」を講話したり、自己開発計画書の作成をしてもらったり、など他にもたくさんの研修項目があります。

社員研修のねらい【新入社員研修】

一方、新入社員研修のねらいは、組織人としての心構えを養い、必須であるビジネスマナーを身につけ、チームワークや同期意識を醸成することにあります。 研修内容としては、学生と社会人の違い、対人関係の基本、チームワークの重要性、ビジネスマナー、自己啓発のすすめなどのテーマがあるようです。

社員研修のねらい【若手社員研修】

また、若手社員研修のねらいは、キャリアの振り返りやモチベーションについての理解とモチベーションを高めるための方策についてや、仕事の進め方の基本理解と現状診断、改善・改革の方向の明確化などです。 その研修内容には、実習「セルフ・プレゼンテーション」、実習「企業活動、仕事、コミュニケーション」、課題討議「仕事のすすめ方の現状診断」、パーソナリティスタイル診断、課題討議「モティベーションが上がったとき、下がったとき」、課題討議「若手社員としてのフォロアーシップ、リーダーシップ発揮」などがあります。