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最大の失敗は「失敗しないこと」だった!
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/07/14
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- 株式会社オレンジボックスナイン
仕事においても、プライベートにおいても、
なるべく失敗しない方がいいと思っている方が大半だと思います。
そこで失敗は沢山した方が良いと
聞かされてもピンとこないと思うので、
まずは、有名人の名言をご紹介。
最初はアルバート・アインシュタインさんの名言から
「一度も失敗をしたことがない人は、
何も新しいことに挑戦したことがない人である」
つまり、失敗を恐れると新しい挑戦ができくなるということだと思います。(私の推論)
そしてビル・ゲイツさんの名言から
「成功を祝うのはいいが、もっと大切なのは失敗から学ぶことだ。
失敗にどう対処するかで会社が社員の良い発想や才能をどれだけ引き出し、
変化に対応していけるかがわかる。
どんな会社にも、ミスをして、それを最大限活かしたことのある人が必要だ」
実際に失敗して、失敗の経験を最大限活かしたことのある人の
成長率に驚いた経験があるのかもしれません。(私の推論)
最後は日本人の松下幸之助さんの名言から
「失敗したところでやめるから失敗になる。
成功するまで続けたら、それは成功になる」
おっしゃるとおり過ぎて何もいえません。(私の推論)
ということで結論は、
条件付きで「失敗した方が良い」となります!
それをグラフィックデザインにあてはめる場合は、
前に書いた記事の2016/05/25
【グラフィックデザインの「プロダクトアウト」と「マーケットイン」とは】にも
書いたように、
デザインの見せ方や企画に「マーケットイン」の考えを離れた、
「プロダクトアウト」思考を取り入れる必要があると思っています。
※「マーケットイン」・・・失敗を避けたデザインと捉えることもできるのではないでしょうか?
※「プロダクトアウト」・・・失敗を恐れず、チャレンジングなデザインと捉えることもできるのではないでしょうか?
個人的な最近の流行意識
「失敗に対してIT系の思考を取り入れる」 というのを最近は特に注目しています。
1.失敗や挑戦という表現を超えて「プロトタイプ」という認識でデザインしてみる。
(もし可能なら、テストマーケティングまでやってみる)
2.今更過ぎて・・・書くほどのことでもないが、
「印刷物だけでなく、WEBの連動を考えたデザインをする」ということが
以外とできていない気がします。
※フライヤー(ポスター等印刷物)→WEB→SNS→拡散されることを意識した「デザイン+企画」。
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EDITOR PROFILE
株式会社オレンジボックスナイン
瀬口隆志
圧倒的な情報量の現代社会、我々が普段目にするものを生み出すために、さらに圧倒的な量の思考が巡っています。
その中で私たちができることは、クライアントと消費者、地域と人々を繋ぎ、
新しい時代のニーズにあったデザインを提供することで、相対性のある新しい思考領域を広げ、
カタチとして次の世代へ残していくことです。
デザインは芸術ではありません。
そして、製作者の自己表現でもありません。
伝えたい情報を!伝えたい価値を!
写真やイラスト、文字情報を用いて
わかりやすく!伝える手段と考えています。
なるべく伝えたいことと無関係なモチーフは省き、
直接的な表現をすることで、
伝えたいターゲットに対してダイレクトに発信することだと考えます。
代表 瀬口 隆志
山口県下関市出身。
1999年上京。表参道で露天商として生活。
半年後、総合広告代理店でディレクター兼グラフィックデザイナーとして4年間勤務。
2004年4月からフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動。
現在、オレンジボックスナインとして
社内の常駐スタッフ4名と私の5名で活動中。
株式会社オレンジボックスナイン
株式会社オレンジボックスナインでできること
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