TechShopに行ってみました。http://www.techshop.jp
TechShopとはアメリカ発の会員制オープンアクセス型DIY工房とのこと。
※DIYとは英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自身でやろう」の意。
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TechShopの3つの魅力
1.本格的な工作設備が、使い放題。
金属・溶接・木工・電気・樹脂・裁縫・カラーリングなど、本格的な工作設備を多数完備。
どんなアイデアでも簡単にプロトタイピングできる環境が整備。
2.工作設備の専門クラスと、コンサルタントのサポート。
工房内で工作設備の専門クラスを開講。初めての方でも気軽に必要な知識を学べます。
また、専門知識を持った「ドリームコンサルタント」というトレーナーがモノづくりや会員同士のネットワーキングをお手伝い。
3.モノづくりのためのオープンなエコシステム
工作設備に加え、広い作業エリアやセミナールームまで完備。
企業、起業家、クリエイター、学生、地域コミュニティなど、多種多様な人々が集う、新しいオープンイノベーションの場を提供。
(http://www.techshop.jpより引用)
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金属加工、溶接、木工、樹脂加工、テキスタイル(縫製)、プリント、電気加工と
あらゆるジャンルの工作機器を揃えた大規模スペースで、
会員同士の共創、試験販売物の作成、
個人と大企業のコラボレーションが想定された環境が
魅力的過ぎてたまらないというのが私の感想。
そもそもDIYはいつから始ったのかと考察すると
随分、昔からだと思う。日本を例にしていうなら、高床式倉庫(縄文時代)もDIYでつくられていたかも知れない。
DIYとはそもそも第二次世界大戦後のロンドンで生まれた概念で、日本では一言でいえば「日曜大工」というものである。
それが近年注目されはじめたのは、
一時的に衰退していた「日曜大工」が、逆に盛り返し、
「日曜大工」が専門家を超えるさまざま創作が行われ、
それがイノベーションを起こしているということではないでしょうか。
私はこれからの時代は「個人の時代」、
企業に属さなくても生きていける時代だと思います。
(企業と個人がどんどんマッチング!)
個人がどんどんイノベーションを起こし、
TechShopのコミュニティが新しい時代を!見たこともない未来を!
きっと生みだすことでしょう。
そこに自分がどう関わっていくかを想像するだけで
ドキドキしてしまいます。
チャンスの場を提供していただけるTechShopに深い感謝を!
アクセスは下記参照。
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TechShop
Tokyo
〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目12番32号アーク森ビル3階
3rd floor, Ark Mori Building 1-12-32 Akasaka, Minato-ku, Tokyo, 〒107-0052
電車でのお越しの方
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」3番出口より徒歩1分
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EDITOR PROFILE
株式会社オレンジボックスナイン
瀬口隆志
圧倒的な情報量の現代社会、我々が普段目にするものを生み出すために、さらに圧倒的な量の思考が巡っています。
その中で私たちができることは、クライアントと消費者、地域と人々を繋ぎ、
新しい時代のニーズにあったデザインを提供することで、相対性のある新しい思考領域を広げ、
カタチとして次の世代へ残していくことです。
デザインは芸術ではありません。
そして、製作者の自己表現でもありません。
伝えたい情報を!伝えたい価値を!
写真やイラスト、文字情報を用いて
わかりやすく!伝える手段と考えています。
なるべく伝えたいことと無関係なモチーフは省き、
直接的な表現をすることで、
伝えたいターゲットに対してダイレクトに発信することだと考えます。
代表 瀬口 隆志
山口県下関市出身。
1999年上京。表参道で露天商として生活。
半年後、総合広告代理店でディレクター兼グラフィックデザイナーとして4年間勤務。
2004年4月からフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動。
現在、オレンジボックスナインとして
社内の常駐スタッフ4名と私の5名で活動中。
株式会社オレンジボックスナイン
株式会社オレンジボックスナインでできること
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パンフレット・カタログ制作
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販促・広告ツール制作(POP・什器)
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チラシ・フライヤー制作