リスティングやリターゲティングなどのウェブ広告が拡がっていくにつれて、多くの企業がリスティング広告に取り組んでいます。
自社にウェブ広告のノウハウや運用できる人材がいない場合に、リスティング広告の運用代行をアウトソースするケースはよくあります。
インターネットでウェブ広告を運用できる会社を検索すると、広告代理店や、ウェブ制作会社、Webマーケティング会社など多くの会社が出てきますよね。
リスティングで成果を上げた実績や、グーグルやヤフーの正式代理店の認定を受けている、クライアントの数が多いなど色々と謳い文句がありますが、
実際にウェブ広告の運用を依頼する前に、その会社が良いか悪いかを判断するのはなかなか難しいです。
そこで今回は、ウェブ広告運用を依頼した際に各会社の違いがでてくるポイントをご紹介します。
数字だけのレポートには注意!
私自身WEB業界で広告代理店や制作会社などを経験してきましたが、実際に目にした多くの運用会社のレポートは、あくまで「数字」だけの報告でした。
例えば、12月は予算をいくら使い何件取れましたといった、昨対比やクリック率などの数字だけが並んでいるレポートで、場合によってはレポートに日本語がないこともありました。
レポートは、実際にウェブ広告を運用した証拠というだけではなく、どのように運用を行ったのか、といった「狙いと結果」をお伝えし、PDCAを回すための判断材料としてお客さまに提出されるものです。
このレポートが、リスティング広告運用会社の「違い」が出るポイントになります。
トピックスをサマリとして記載する
弊社では、「12月◯日~◯日までのセールに合わせて、出稿を増やしました」など、トピックスを記載することがあります。
例えば、11月のレポートの場合、「10月は運用の中で、こういう課題がありました」といった背景をベースに、それに対し「上手く課題が改善できました」や、
「残念ながら狙いが外れて微妙な結果になりました」など、それぞれの結果をお伝えした上で、「12月はこういう運用を行います」といった、前月の反省と次月の狙いをレポートにまとめています。
こうしたレポートにすることで、お客さまが何十枚もあるレポートを端から端まで見なくても現状を把握していただけます。
ブラックボックスだからこそレポートを確認する
一度、リスティング広告の運用を任せると長い付き合いになります。そして、リスティングの運用はどうしてもブラックボックスになってしまいがちです。
今のリスティング運用方法で本当に良いのか判断する際のポイントとして、レポートの内容にぜひ注目してみてください!
ご相談はこちらから
企画や要件が固まっていないご相談でも
お気軽にお問い合わせください。
-
01
相談する
-
02
要件ヒアリング
-
03
専門企業のご紹介
-
04
企業との
ご面談&見積取得 -
05
企業選定〜契約締結
サポート -
06
専門企業と直接
プロジェクト進行
※ステップ5以降はご希望に応じて
サポートいたします。
本サイトは、reCAPTCHAとGoogleにより保護されています。(プライバシーポリシー・利用規約)
EDITOR PROFILE
株式会社モンゴロイド
笹川賢
モンゴロイドを設立して約5年が経ちます。 この間、当社は継続的な成果を生み出し続けるWebマーケティング支援企業としてお客様との信頼関係を築き、持続的な成長を果たすことが出来ました。 当社の強みは、本当の意味でお客さんの立場に立ち、上流工程から実務レベルまでサポートができることだと自負しています。 その強みを支えるのがWebサイトの改善、広告運用、EC運用など、全ての施策の根拠となる事実情報を抽出するためのウェブ解析技術です。 社員のほとんどがWACA 認定ウェブ解析士の有資格者であり、その中にはウェブ解析士マスター3名、上級ウェブ解析士2名も含んでいます。 たとえばWeb広告の成果を上げるには広告のランディング先であるWebサイトの改善が必要です。 WebサイトのUIやUXが悪ければ、いくら広告で集客しても購買や問い合わせなど、求める成果には至りません。 成果に繋がるWebサイトにリニューアルするには、ウェブ解析を行い、Webサイトの改善点を明確化する必要があるのです。 ロジカルに考え抜かれた売れる仕組みと、見栄えがきれいなデザインを両立できるWebマーケティング支援企業を目指し、1社1社に合わせた最適なご提案を行い続けます。
株式会社モンゴロイド
大阪府
●オンライン中
toB、toCマーケティング全般
ホームページ・WEBサイト制作
UI/UX制作
他
株式会社モンゴロイドでできること
-
toB、toCマーケティング全般
-
ホームページ・WEBサイト制作
-
UI/UX制作