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SEOはこれだけやれば、あとは気にしたら負け
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2015/08/26
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- LLC JIRIKI inc.
SEOは何が大事で、何をやればいいのか。Yahoo検索がSSL化され、Google検索でもそのほとんどがAnalyticsではマトモにキーワードをチェックすることが難しくなってきています。そろそろSEOを無闇矢鱈に追い続けるのはやめにしませんか。
これだけやってダメならもうお金をかけてSEOを外部に任せる以外にありません。
タイトルの書き方を意識する
メタディスクリプションを書き換えたり、ページタイトルをいちいち書き直す。これももはやSEOにおける消耗戦でしかありません。はじめからタイトルの付け方をルールに則ったものにしましょう。
・「検索されたい」キーワードを入れる
・SNSで拡散された時に目を引くタイトルにする
現在の絶対的ルールとして、目を引く・Clickされやすいタイトルは
「あなたの生活をもっと充実させるたった3つの方法」
「1日30分、今よりもお小遣いを稼ぐ5つの方法」
「たった1週間、挫折しない10分筋トレ」
のような数字+「自分の将来をイメージさせる」文言の組み合わせです。拡散目的で記事を書く場合はややオーバーでも「見たい」と思わせることが大事です。
文章の書き方を意識する
コンテンツの文章は検索結果に使用されることが多いので、結論から書きましょう。起承転結の書き方はどちらかと言うと「小細工しなくても見る人」向けです。文字数もスマホを意識するなら1000文字程度。長くなるようならページ送りをつけるなど工夫をしてみましょう。
PCでも長文コンテンツは検索エンジンには好まれますが、最後まで読ませる人を引きつける文章力が必要です。これは書いて慣れるしかありません。
また、文章の中では「これ」「それ」「前述の」といった代名詞は使わないようにしましょう。検索エンジンはまだそこまで賢くありません。
キーワード出現頻度などというものは過去の遺物です。気にせず自然な文章を心がけましょう。
サイト内リンクを適切に
パンくずリストはもちろんのこと、回遊率UPのためにもコンテンツの読み終わりなどに「人気の記事」などとしてサイト内リンクを適切に張り巡らせましょう。やり過ぎは良くないのですが、最低でも1ページに3つ。サイト内のコンテンツに飛べるリンクを作りましょう。
この場合も画像や、「こちら」などではなくキーワードを含めたアンカーテキストを配置しましょう。
画像にaltを
画像にaltをつける。当たり前ですが割りと出来ていません。画像検索、という検索方法でもしかすると検索ユーザーが来るかもしれませんよ。コンテンツが長くなりすぎたために画像で小休止させる場合でもaltは書いておきましょう。
長文記事と記事更新頻度
長文記事は検索エンジンには好かれます。しかし長文記事を頻繁に書くのは苦痛以外の何物でもないでしょう。記事更新頻度は検索順位よりも「クロール頻度」に効果があります。サイトを立ち上げたばかりの場合はクローラーの頻度を高めるほうが効果的です。
30日30記事、31日目に1本長文記事を書く。と言った流れで構築していくとよいでしょう。
検索順位決定はフィギュアスケートに似ている
検索順位の決定はフィギュアスケートとよく似ています。芸術点や、技術点をサイトに当てはめてみましょう。適切な読み込みスピード、充実のコンテンツ、ユーザーがより好むコンテンツ作りが重要になります。
PVを集める記事は「ユーザーが困っていて、解決策を提示できるページ」です。ここでもベネフィット、というのは大事な考え方になりますね。
ズバリ、SEOは被リンク8割
スモールキーワードや、複合ワードで競合が少ない場合はあまり関係がないのですが、基本的に検索結果上位に入るには被リンクの数です。これは昔から変わりませんし、今後も変わらないでしょう。
被リンクも「あなたのサイトと似ている業種」からのリンクを10とすると、全く関係ないジャンルのサイトからの被リンク効果は3くらいになります。無意味な被リンクは必要ありませんし、間違ってもお金でリンクを買ってはいけません。
また、同一IPからのリンクもあまり意味がなくなっています。レンタルサーバーで複数ドメインを持って自演リンクを貼る、というのは時間の無駄です。これをどうしてもやりたい場合はIPアドレスを分散しましょう。
今後のSEOの流れ
検索結果に反映される要素として、ソーシャルでの拡散・訪問数・滞在時間、など総合的に判断したアクセス数というのが今後キーになってくるかもしれないという話があります。
Googleの分析力はついにここまで来たかという感じですね。検索結果で表示回数は多いのにクリック率の低いページは順位が下がったりするかもしれません。
検索エンジンのゴールを見据えてサイトをしっかり育てていけば、大外しすることはありません。1日1日の積み重ねをやっていきましょう。
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LLC JIRIKI inc.
淵上 喜弘
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