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SEO対策の費用相場をわかりやすく解説!知見たっぷりのオススメSEO会社もご紹介

目次

SEO対策の費用相場をわかりやすく解説!知見たっぷりのオススメSEO会社もご紹介

実際に足を運んで営業をして集客をするよりも、自社が運営するホームページやWebサイトから集客できたほうが、人員も割く必要がなく、効率的です。しかし、効果的なSEO対策をするには、ネット上にあるような小手先だけのテクニックだけでは、解決しないでしょう。

そこで今回は、SEO対策を専門とする業者やツールの活用、もしくは自社でSEO対策を実施する場合の費用相場についてご紹介します。

「自社で運用しているサイトからの集客が伸び悩んでいる」、「集客の窓口をオンラインに広げていきたい」と悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

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1. SEO対策の費用相場

SEO対策における費用相場は、以下のとおりです。

SEO対策の費用相場
SEOコンサルティング 50万円
サイト設計・リニューアル 20万円〜100万円
コンテンツ制作 5万円〜

たとえば、SEO対策におけるほとんどをサポートするSEOコンサルティングとコンテンツ作成しか携わらないプランでは、前者のほうが業務負担は大きいです。

このように、業者がサポートする業務の大きさによって、費用の相場は変わってくるということになります。

2. SEO対策の3段階の運用体制を解説

SEO対策には、コストをかけずに行う方法から、有料のツールや業者を活用して行う方法など、さまざまなものがあります。

したがって、自社がどのくらいSEO対策にコストを割けるのか、またはSEOによる集客にどれだけ重きを置いているのかで、選択する運用体制は変わってきます。

①完全に自社制作する

自社制作は、「インハウス型」とも呼ばれる方法で、無料ツールを使いながら、自社スタッフだけで対策します。有料の外部ツールや業者に依頼せずに制作するため、コストは抑えることが可能です。

しかし、SEOに対する専門的な知識がない場合は、効果的な施策を打ち出すことができない可能性が高いでしょう。

つまり、自社のスタッフにSEOに関する知識や技術をもっている人材がいて、なるべくコストをかけずに対策したい企業は、自社制作が適しています。

②SEOツールを活用する

SEO対策を行うための専用ツールを活用する方法の場合、ツール自体が有料であることが多いため、自社制作よりもコストは必要です。

ですが、実査に運用および分析をするのは自社スタッフになるため、月額数万円程度で導入できるでしょう。

大幅なテコ入れは必要とせず、アクセス解析などの結果をもとに施策検討・実施ができる企業にはおすすめです。

③コンサルティングに外注する

SEO対策専門のコンサルティング会社に依頼し、SEO対策におけるすべての施策を外注という形で完全委託する方法もあります。

コンサルティング会社に依頼をする場合、先ほど示した費用相場のとおり、月額数十万円以上と、それなりのコストを必要とします。

一方、専門の会社に委託するためSEO対策に自社スタッフを割く必要がなく、人員コストはそこまでかからないでしょう。

さらにここまで紹介した運用体制の中で、一般的にはもっとも効果が出やすい方法でもあるので、本格的にテコ入れをしてネットからの集客またはブランディングをしたい企業におすすめです。

3. SEO対策は主に4種類に分類できる

SEO対策という括りの中でも、施策の方法は、以下の4種類に分類することができます。

  • SEOコンサルティング
  • コンテンツSEO対策
  • 内部SEO対策
  • 外部SEO対策

SEOコンサルティング

SEOコンサルティングは「総合的コンサルティング」とも呼ばれ、SEO対策に関する施策をすべてサポートしてもらえます。そのため、すべてコンサルティング会社に任せ、目の前の事業に集中できるだけでなく、SEO施策の効果が出る可能性が一番高いです。

しかし、デメリットとしては、コストがかなりかかるという点が挙げられます。実際に先ほど示したSEO対策の費用相場では、SEOコンサルティングは50万円ほど必要となります。

つまり、コストの負担が問題なくできる企業にとっては、SEO対策の効果がもっとも出やすいのでおすすめの手法です。

コンテンツSEO対策

前述したSEOコンサルティングの中でも、自社サイト内にあるコンテンツの制作をサポートするのが、コンテンツSEO対策です。大きなメリットは、自社サイトにおけるコンテンツの質を高められるという点です。

一方、サイト設計やデータ解析などはサポート対象外である場合が多いため、コンテンツ以外に部分でテコ入れが必要な場合は、SEOコンサルティングのほうが適しているかもしれません。また、費用については、5万円ほどで開始することができます。

内部SEO対策

自社サイトが検索上位に表示させるには、Googleのクローラーに評価されやすい設計にする必要があります。とく内部SEO対策として行われる主な施策としては、以下の5つです。

  • HTMLタグの最適化
  • サイト表示速度の高速化
  • パンくずリストの設置
  • 関連性の高い内部リンク
  • リンク切れの有無

内部SEO対策をすることの一番のメリットは、SEO対策を行えると同時に、ユーザーが見やすく、使いやすいサイトにできる点です。

一方、デメリットとしては上記の内部SEO対策を行ったとしても、コンテンツの質が低いと、効果はあまり出ないことです。あくまでもGoogleが掲げているように「もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない」この部分を忘れないようにしましょう。

ちなみに内部SEO対策における費用は、5万円〜であることが多いです。

外部SEO対策

外部SEO対策は、自社サイトに関連性および質の高いサイトから、バックリンクを獲得する方法を指します。とくにGoogleは、以下のように公式発表しています。

「Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。」 引用:Googleが掲げる10の事実

つまり、自社のコンテンツがさまざまなユーザーに対してバックリンクされると、信頼性の高いコンテンツとして評価され、検索上位に表示されるということです。

しかし、Googleは、関連性のないリンクや不正にリンクを獲得することを禁止しています。したがって、今では外部リンクを獲得するためのSEO対策プランを打ち出している企業は、ほとんどありません。

そのため、バックリンクを獲得するには、コンテンツの質を上げていくことが重要なのです。

4. SEO対策の3つの料金体系

SEO対策においてコンサルティング会社をはじめ、料金体系はそれぞれ異なります。とくに多い料金体系は、以下の3つです。

  • 成果報酬
  • 固定報酬
  • 一括払い

成果報酬

成果報酬は、依頼したコンテンツSEOや施策によって、検索順位があらかじめ決めていた順位にランクインした段階で、成功報酬を日ごとに支払う方法です。成果が出てから支払いが発生するため、無駄なコストをかけることはなくなります。

一方、収益性の低いキーワードを複数上位表示してしまうとそれだけ費用がかかるため、結果的にコスト面を圧迫する可能性もあるでしょう。そのため、収益性のあるキーワードとそうでないキーワードがある程度分類できている企業は、成果報酬型が適しています。

固定報酬

固定報酬型の場合、コンテンツの作成だけでなくSEOに関するコンサルティングに入ってもらうプランが多いです。そのため、常にSEO対策の専門家によるアドバイスやサポートが受けられるため、成果はもっとも出やすいでしょう。

しかし、SEOコンサルティングはおよそ50万円〜で、コンサルティング以外にコンテンツ作成などを依頼すると、別途費用がかかります。したがって、ある程度資金力もあり、自社サイト全体のテコ入れをしたい企業におすすめです。

一括払い

一括払いでは、「3ヶ月で100本」のように、事前に決めた期間にコンテンツをまとめて発注する方法です。大きなメリットは、費用を一括で支払うことで自社では一切作業することなく、大量のコンテンツを自社サイトに入れることができる点でしょう。

しかし、数ヶ月単位で大量のコンテンツ作成を依頼するため、一度の支払いが100万円を超えることも大いにあります。そのため、サイト設計や内部SEO対策などが済んで、あとはコンテンツ数を増やすだけという企業におすすめの支払いプランといえるでしょう。

5. SEO対策に強みを持ったマーケティング支援会社5選

マーケティング支援会社は、その多くが「SEO対策にも対応可能です」と明言していることが多いです。

確かに、多くの企業がSEO対策を手掛けていますが、実はデザインに強みを持っていて、SEO自体へのノウハウはそこまで多く持っていない企業は少なくありません。

そのため、SEO対策を外部の企業に依頼するときには、SEOの経験と結果を確認することが必須です。

見積もりを取る際には、SEO対策の実績について、その案件数や結果だけでなく、施策の背景にある戦略やコンテンツ制作の背景にあるロジックなどを質問することでその企業がどれほどSEOに精通しているかを見極めることが重要です。

ここからは、実際にSEO対策に強みを持っており、実績も豊富な企業を厳選して5社ご紹介します。

S.E.Onetop合同会社

S.E.Onetopは、サイト運用や、SEOコンテンツの制作、サイト制作やサイト制作に関するディレクションを中心に活動を行っている企業です。コンテンツSEOを実装したWEBサイト作りを得意とし、チラシ・パンフレットなど紙媒体の制作まで、O2Oを含めたトータルブランディングでサービスを提供しています。

SEOの技術を維持するために、金融・教育・住生活・美容など様々な分野のアフィリエイトサイトを運営し、Googleのアルゴリズムについて日々Googleの動向を注視しています。最も大きな特徴として、WEB解析については小川卓氏、SEOコンテンツについては松尾茂起氏と日本の第一人者と常にコンタクトをとっており、技術力の高さに定評があります。

こんな方におすすめ
  • SEOの最新トレンドを把握している会社に依頼したい方
  • 分析スキルの高い担当者にサポートしてほしい方

株式会社クリエイトアソシエ

クリエイトアソシエは、都内のWeb制作・Webプロモーション会社です。ホームページ制作からWebマーケティングをまとめて対応が可能でランディングページやウェブサイトの見直しによるコンバージョン率改善までトータルにサポートしております。

SEOコンサルや記事コンテンツ(コラム)施策サービス、Google Analytics GA4設定代行・コンサルティングはもちろんのこと、リスティング広告運用代行(Google広告、Yahoo!プロモーション広告、ディスプレイ広告)やソーシャルプロモーション(Instagram、facebook、Twitter、TikTok等)の活用提案なども可能です。

こんな方におすすめ
  • SEO以外のプロモーション施策についても相談したい方
  • 効果・コンバージョンの改善にコミットしてほしい方

株式会社Kinobo

Kinoboは、SEOの全ての案件において仮設立て・実行・振り返り、次の施策まで一貫して行っているWeb事業会社です。柔軟な提案力をもっており、目標数値に合わせた記事数やプラン、期間の提案が可能です。開発・制作だけで終わるのではなく、流入数やCV率改善のKPIの向上により成果を追い求め続けている点も特徴的です。

過去の事例では男性専門クリニックのサイトの流入数を4カ月で7倍にした実績や、観光サービスのサイトの流入数を4カ月で13倍にした実績などを持っています。またリサーチ後に効果が期待できる施策があればSNSや動画も含めたWebマーケティング全般に加えて、サイトやシステム開発なども対応可能です。

こんな方におすすめ
  • SEOの戦略立案から一貫してサポートしてほしい方
  • 自社に合わせて柔軟なプランを提案してほしい方

株式会社2-GEAR

2-GEARは、コンテンツSEO対策を得意とする会社です。サイト診断を通じてお客様のウェブサイトを徹底的に分析し、改善点や問題点を明確に把握し、効果的なキーワード戦略を立案することはもちろん、独自のSEO戦略を構築するために、記事構成作成やライティング、デザイン及び入稿などのサービスも提供しています。

過去には、学習塾のSEO対策の案件で、顧客サイトの自然検索流入数を6カ月で5倍に増やした実績を持っています。ある程度キーワードが定着した後も長期にわたって継続して対策する場合には、要望に応じて柔軟に割引料金でのご対応も可能です。

こんな方におすすめ
  • コンテンツ最適化に注力したい方
  • 長期的に対応してくれるパートナーを探している方

株式会社GoF

GoF(ジーオーエフ)は「伴走型マーケティング支援」として30万円~/月で総合的なWebマーケティング支援を行っているマーケティングコンサルティング会社です。スポット・トータル問わず、戦略策定・企画提案・制作・保守運用に至るまで幅広い分野でのサポートが可能です。

「ベンチャー企業のM&Aを視野に入れた事業組織の再構築・経営戦略策定」や「大手企業のオウンドメディアを業界一に成長させるためのKPI策定・運用およびコンテンツ制作」などの経験を持ち、特に戦略と分析に基づく施策提案を強みとしています。

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  • サイト改善の戦略部分に強みを持った企業に依頼したい方
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6. まとめ

今回はSEO対策を行うために必要となる費用から実際に依頼するときの料金体系について解説しました。本格的なSEO対策で重要になるのが、自社サイトがどのくらいテコ入れが必要になるかという点です。

たとえば、サイト設計からコンテンツ作成まで総合的なサポートが必要であればSEOコンサルティングを依頼する必要があります。一方、サイト設計などはできていて質の高いコンテンツ作成に注力したいのであれば、コンテンツSEOのプランが最適です。

したがって、自社サイトが上位表示されていない原因を仮説でも構わないので、あらかじめリストアップすることをおすすめします。リストアップをして、ある程度自社サイトにおける欠点や課題が見つけたあと、自社にとって最適なSEO対策を、この記事を参考に選んでみてください。

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この記事の監修
リカイゼン サポートデスク 
吉田・新町
BtoBマッチングサービスであるリカイゼンにおいて、発注企業からのご相談のヒアリング、企業選定のフォローなどを行う部門の担当です。出展企業であるシステム開発やWEB制作、クリエイティブ制作会社ともコミュニケーションを取りながら、年間数百件の受発注のサポートを行っています。

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