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飲食店がTwitterで新規顧客獲得の為に行う三つのコツ
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/03/02
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- ガチ株式会社
ネットでの集客について、お悩みの方は多いのでは無いでしょうか。
・SNSやブログを始めてはみたもののそこから来た人なんて誰もいない
・SEOでお金をかけたけどまったく効果はなかった
・そもそも場所が悪い
こんなことをしていませんか?
・SNSやブログでは何かの感想を語るだけになっている。
・リピーター向けの内容となっている。
・宣伝だけになっている。
ツイッターでの集客で重要なことが三つあります。
「個人の感想よりも写真などで雰囲気や、お店としての思いを伝えること」
「新規顧客向けの利用とすること。」
「店舗の宣伝だけでは効果がないこと」
今回はその中で、
・SNSやブログでは何かの感想を語るだけになっている。
事から、
「個人の感想よりも写真などで雰囲気や、お店としての思いを伝えること」の重要性を紹介します。
ツイッターで呟く感想・思い・雰囲気の違い
感想はもちろん、運営者の人柄を知るうえで重要な内容でもあるのですが、
それはどうしても、「私はこんなにも素晴らしい!」であったり、「自分かっこいいでしょ?」と言うような、
自画自賛であったり、自己完結型のものであることが多くなります。
個人の感想ではなく、お店としての思いを伝えることが重要です。
例えば同じドラマを見た感想として、ドラえもんを見たとしましょう。
「今日久しぶりにドラえもんを見たけど俺が小さい時は裏山で遭難してたぜ!」
「今日久しぶりにドラえもんを見たけどうちのシェフがドラえもんと呼ばれています。味の四次元ポケットを持っている人です」
「今日久しぶりにドラえもんをみたけどのびたが初めてのデートで使えるような気軽なお店でありたい、そう思いながら運営しています」
一番上が感想、二番目が店の雰囲気、三番目が店の思いとしての文章です。
一番上のものを、SNSで発言されている飲食店の経営者は多いのではないでしょうか。
一番目であれば、リピーターとの内輪向けの話でしかなく、集客にはつながりません。
二番目、三番目の、店の雰囲気、思いを発信していくことで、新規顧客の心をつかむことにつながります。
次回は、どうして雰囲気や思いが心をつかむ理由について、紹介します。
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EDITOR PROFILE
ガチ株式会社
浜田 貴郎
1985年長崎県生まれ 大学を卒業前にアルバイトとして従事していたライティング業務をそのまま継続し個人事業主として独立。自社サービスを立ち上げ、その後法人成しました。その際に必要であった自社サービスの宣伝の為に身に着けたウェブ広告事業などに手を広げ今にいたります。途中、自社サービスを売却し、ウェブ広告事業等を模索。2015年に飲食店を立ち上げ、その際に感じた飲食店のITリテラシー不足を狙うSEO等の業者に疑問を感じ、飲食店のウェブ集客(ツイッターでの新規顧客集客をメインとしたソーシャルメディアでの拡散)をお手伝いする事業を現在展開中です。
弊社では、在宅でのライターや、ウェブデザイナー、プログラマーを管理しつつ、コンテンツの質にこだわった商品を提供しております。
私には、一つの人生を変えたエピソードがあります。
ある時道を歩いていると、おばあさんがとても重そうに新聞紙をゴミ捨て場に運んでいました。
一度は素通りしましたが、見かけてしまった以上はこのまま無視をしては後悔しそうで、素通りした道を戻って手伝ったことがあります。
手伝った結果、手にした新聞紙はいつも持ち歩くパソコンよりも軽い物でした。
それを、3秒ほどで運べる場所へ運ぶだけのお手伝いで、「何もしてない」のにも関わらず、おばあさんから「ありがとう」の言葉を言われた私は、
思わず「こちらこそありがとうございます。」と返しました。
何も貰っていないはずが、何故「ありがとう」だったのか。
口下手なのだろうなと気恥ずかしくなりましたが、
よくよく考えてみると、それは紛れもなく「こちらこそありがとう」でした。
「私にとってはたったこれだけのお手伝いで、感謝をされて今日一日うれしい気分にさせてくれてありがとう」
そうした自分にできるちょっとしたお手伝いで、誰かにとっては大変な悩みや仕事を解決する事で、得られるうれしい気持ちこそ、「幸せ」なのでは無いか。
ガチ株式会社における仕事でも、弊社にできるちょっとした事で、誰かの悩みを解決し、「幸せ」を感じる仕事をしたいと考えております。