とある弁理士さんと打ち合わせしており、
あらためてなるほどと思ったことを。
通常、ウチのところに来る特許系の案件は、
特許を取ったモノ(素材や製品)を
どうやって売るのかを考えていました。
デザインする上で製品のPRにおいて
特許の特性はあくまで特徴のひとつであって、
製品やサービスの良さをアピールするために
広告やパッケージなどを制作します。
時によっては、発案者とデザイナーとで一緒になって
特許を取得するために協業することがあります。
コレはこれで時間もかかるのですが
楽しい案件なので、現在進行中のモノを
いずれ発表できればと思っています。
弁理士さんの話だと
製法特許をメーカーなどに売り込むと
担当者の考え方や工場側の都合で
特許を活かせていない製品案件に変化することがあると。
製法特許などは特許の作り方でやらないと
知財の意味がなくなってしまうのです。
よく「現場合わせ」ということを
モノを作っていると発していますが、
理屈やプロセスはわかっていても
その時その場にならないと
ハッキリしないことが多々あります。
撮影やイラストなどがそうだったりもします。
知財を取るための苦労もありますが、
知財を活かしたり売ったりする苦労も
一緒に乗り越えられるデザイナーになりたいものです。
ご相談はこちらから
企画や要件が固まっていないご相談でも
お気軽にお問い合わせください。
-
01
相談する
-
02
要件ヒアリング
-
03
専門企業のご紹介
-
04
企業との
ご面談&見積取得 -
05
企業選定〜契約締結
サポート -
06
専門企業と直接
プロジェクト進行
※ステップ5以降はご希望に応じて
サポートいたします。
EDITOR PROFILE
D’ZAIN 4U 株式会社
中村 隆英
応えるだけでは成立しないと考えています。
クライアントがターゲットとして
想定しているユーザーに
商品やサービスが伝わり、
欲して利用したくなることが
デザインの役割と考えています。
既存デザインの問題点を一緒に考察し、
ユーザーにささる本質をついた
デザイン提案を行ないます。
企画からデザイン制作、印刷管理まで
一貫して対応いたします。
最近では、知的財産に対しての
デザインでできることに注目しています。
D’ZAIN 4U 株式会社
D’ZAIN 4U 株式会社でできること
-
商品パッケージデザイン制作
-
パンフレット・カタログ制作