本の製本方法や綴じ方による開き方の違い
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2014/03/13
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目次
本の製本方法や綴じ方による開き方の違い
本の「綴じ」方
本の「綴じ」は折りをまとめるだけではなく、本に強度を持たせて経年劣化による破損やページの脱落を防ぐ目的があります。上製本では針金や糸を使う線綴じ、並製本では有線と無線のどちらの方法でも製本されます。ここで基礎知識として持っておきたい事柄として、製本方法と綴じ方によって本の開き方が変わるということがあります。 本のページ数が少ない場合はそれほど影響が出ませんが、小説などのようにページ数が多いドキュメントでは、製本方法や綴じ方に合わせてレイアウトで綴じられる側のマージンを広めに設定したり、面付け時に綴じられる側のマージンを調整するなどの処理が必要になってきます。
注意が必要な製本
特に注意が必要になるのはページ数が多いドキュメントを中綴じで製本する場合と、針金を使って平綴じをする場合です。レイアウトを作成するときに、中綴じの場合は本が開いている側のマージン、針金綴じの場合は本が綴じている側のマージンを広めに設定しておく必要があります。
理由
もう少し詳しく言うと、中綴じで製本する場合、ページ数が多いと紙厚によって中間にあるページが突き出てしまいます。そのため、面付け時に綴じられる側のマージンを削るなどの対処が必要になります。
注意が必要な製本②
また、平綴じで製本する場合は、綴じられる側に綴じ代を必要とするので、レイアウト時に綴じ代を加味したマージンの設定をしておかないと本を開いたときに見えない部分ができてしまうので注意が必要です。
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