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【コスト削減】原価計算はしっかりできている?人件費管理の罠とは
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/12/06
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- 株式会社コンサルトファーム
運営スタッフを外部の短期人材派遣会社に依頼をして手配を行なうセミナー開催やイベント運営企業では、コスト削減に悩んでいる会社が多いです。
セミナー会社やイベント会社のコスト削減が上手くいかない理由の1つに
「人材手配管理が見えない」とことがあります。
イベントやセミナーの開催スケジュールが1日1回程度であれば、どの会場に何人の外注スタッフを発注しているかを把握することができます。
しかし、1日に数回セミナーやイベントが行われ、運営担当が複数人いる場合、
・どこの会場に何人のスタッフを派遣しているか
・何時間何人のスタッフを確保しているか
など、管理は非常にややこしくなっていきます。
細かい人数と時間計算になってしまうため、現状どんぶり勘定で行っている企業は少なくありません。
この人材手配の管理がうまくできない限り、コスト削減はなかなか難しいということになります。
「人材手配の見える化」からスタートする
イベントやセミナー開催企業の原価となるのは、まさしくこの「人材」です。
本当にその現場にその人数が必要なのか、その時間分必要なのかなどを、「日付別」、「手配担当別」、「イベント・セミナー別」、「人数別」などで個別にチェックできる仕様にすることで、「どんぶり」ではなく「事実」から必要な人数、時間を算出し、無駄にかかっていた人材を減らすことができるようになります。
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EDITOR PROFILE
株式会社コンサルトファーム
丸谷哲司
中小企業においては、企業規模にかかわらずネットワークからアプリケーション、運用まで、やること自体は大企業と大差ありません。量の差だけです。
ところが、ITにかけられる資金、人員は大企業に比して圧倒的に不足しているのが実態です。
私達の使命は、中小企業にとっての最適なシステムを提案、開発/構築/導入、運用支援を行うことです。
多くのITベンダーは、抱えている製品/サービスを販売するために中小企業に売り込みを行い、それが売れることがゴールで有り、すべてです。
ところが買う側の中小企業は、それはITの一部でしかなく、且つ運用して効果を上げなければ、費用と労力を無駄にしてしまうことになります。
売る側と買い使う側のギャップを、多くのITベンダーは気がついていません、というか無視しているようにも感じます。
私がエンドユーザーとして散々経験してきたこのギャップを、お客さまとの間に作らないことを第一義として、お客さまへのサービス提供を行っていきたいと思います。
株式会社コンサルトファーム
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