プラダ・グループが企業の社会的責任(CSR)に特化した新しいウェブサイトを立ち上げた。
プラダ・グループのCSRへの取り組みを紹介するこのサイトは3つのセクションでそれぞれストーリーを展開しています。
http://csr.pradagroup.com/en/home/
[ 3つのセクションによる構成 ]
① クラフツマンシップと革新ノウハウの保護とスキルの伝授を取り上げる「 KNOW-HOW 」
② 建造物やその周辺環境と対話しながら、働く場所への敬意を表す「 PLACES 」
③ 将来に向けた伝統にスポットを当てた「 CULTURE 」
プラダ S.p.A.の役員会会長カルロ・マッツィは、
「美しさと創造性、品質の高さは常に、プラダ・グループが指標としてきた方針です。その礎にあるのは自然と人間です。
周囲の環境と人に対する敬意が、いつもプラダの活動を支えており、社内においても、またパートナーやサプライヤー、
お客様の様々な機関との関係においても支えとなっていました。これが私たちの仕事のやり方です。
そして、それは日々私たちに協力してくださる方々の素晴らしい貢献を通してのみ、実現するのです。」と語っている。
企業におけるCSR活動は当然の義務のようになりつつありますが特設サイトをもつ企業は少ないのではないでしょうか?
精々、コーポレートサイトの1ページに止まっている気がします。
[ CSRの本質と現状とは ]
本来、そもそも表立って言う必要があるのでしょうか?
実質的にはCSRを経営戦略やブランディングの一環として位置ずけているのも事実です。
[ CSRからCSVへの流れ ]
CSV(共有価値創造)とは、「経済価値と社会価値の向上」をコンセプトとし下記の3つで再定義をする概念です。
① 製品・サービス
② バリューチェーン
③ 地域コミュニティ
つまり、ビジネスモデルの端々を見直し、収益性を確保しながらも社会価値を 生み出していこうとです。
CSVとは、事業活動を通じ社会問題・社会課題解決に貢献することで、社会的価値や企業価値 を高めていきましょう
という経営戦略であるということです。近年ではCSV経営の概念がますます盛り上がってきています。
● 株式会社チビコ
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EDITOR PROFILE
株式会社チビコ
今田 佳司
<略歴>
1973年、京都府生まれ。
1995年、大阪芸術大学美術学部デザイン学科卒業。
(株)アドブレーン入社、電通へ出向
(株)インターブランド ジャパンを経て
2009年株式会社チビコ設立
<受賞歴>
ニューヨークADC賞 銀賞/日経広告賞 グランプリ
日本産業広告賞 グランプリ/日経エレクトロニクス賞
毎日広告賞/札幌国際デザインコンペ入選
富山デザインコンペ入選
「経営としてのデザイン」
大切なのは「見た目」のデザインではない。いかに経営ビジョンを可視化し、具現化するかである。戦略的に構築されたブランドは、見る人にとってこれまでにない共感とロイヤリティをもたらします。しかし、本来のブランディングの意義はプロセスにこそあります。コンサルティングの過程で再発見する会社の存在意義、そして会社と社会、会社と社員のあるべき理想の関係性や姿は、デザインという具現化された資産とともに、大きな成果となるはずです。経営インパクトのあるブランディングを成功させるためには「企業理解力」がなによりも大事だと考えています。ひとくちに企業を理解すると言ってもそこには、市場環境やビジネスモデルなど経営を理解するためのビジネスセンス、そして社風や企業文化を直感的にとらえるための敏感なセンシビリティの両方が必要です。経営的視野をクライアントと共有しながら、ユニークで誰からも長く愛されるコミュニケーションをデザインすることがわたしたちの使命です。
株式会社チビコ
株式会社チビコでできること
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toB、toCマーケティング全般
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ロゴ制作
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名刺制作