【予算少】企業がLINEスタンプを配信したいときに検討したい2つの方法

［更新日］2020/11/19
［公開日］2016/06/28
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【予算少】企業がLINEスタンプを配信したいときに検討したい2つの方法

日本人のLINE利用者は、6800万人以上で人口の53%近くが利用している計算です。利用頻度も全ての年齢層で毎月LINEを利用しているほど、利用頻度が高いところも注目したいです。そんなLINEを利用して、自社や自社商品・ブランドのプロモーションを検討したことがある企業様も多いのではないでしょうか？しかし、LINEを使ったプロモーション実施に至らないケースも多くあると伺っています。その中でも特に多いのが想定していたよりも「実施コストが高額だったため、予算にハマらなかった」だそうです。販促やブランディングのための予算が限られている企業にとっては、難しいですよね。

無料スタンプ配信には、3000万円以上必要です。

無料スタンプを配布するために企業のLINE公式アカウントを開設する必要があります。アカウントの開設には、800万円～（4週間）、月額費用(継続プラン)に250万円～がかかります。そこに、無料でスタンプを配信するために3500万円（8種類）が必要です。では、企業がLINEスタンプを配信しようとすると他にどのような方法があるのでしょうか。

企業がLINEスタンプを配信する方法

LINEクリエイターズスタンプ

LINEスタンプを企業やクリエイターの方がスタンプを「LINE クリエイターズスタンプ」で販売することが可能です。スタンプの審査や販売開始までに多少時間はかかりますが、無料で「LINE クリエイターズスタンプ」上に企業スタンプが掲載できます。ただし注意したいのが、無料でスタンプを配信することはできません。

スタンプ画像を配布する。

LINEクリエイターズスタンプがオープンされるまで主流だった手法ですが、スタンプ用の画像を制作して画像自体を配布するといった方法です。スタンプ画像の審査などが無いため、準備が整い次第配布すること可能です。注意点は、通常のLINEスタンプと同じようにLINEアプリ上選択することができません。写真をアップロードする方法と同じ手順になります。どちらの方法も一長一短ですが、どちらにしても、まずはLINEスタンプ用の画像が制作できるデザイン会社を探しましょう。過去の制作実績なども確認しながら、制作を進めましょう。