3属性からなる色の世界と、3次元的な色彩把握
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2014/03/13
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目次
3属性からなる色の世界と、3次元的な色彩把握
色の三つの属性
色の識別は、以下の3つの属性によって行われます。
○色相
赤、黄、青というようにそれぞれ区別される「色合い」
○明度
色合いに関係なく比較できる「明るさ」
○彩度
「あざやかさ」の度合いを示す性質 これらの属性によって色の性質が決められており、それぞれを変化させることで色の違いを表現することができます。
2次元的な色
色の違いを把握するのには、2次元的な表がよく用いられます。 パソコンの文章ソフトで文字色などを変更する際、虹色にグラデーションがかかった表の中から色を選んだ経験があるかと思います。 こうした表は色相の区別に適している一方、より詳細な明度や彩度を設定するのには色のバリエーションが不足している場合も多いです。
色を3次元把握
そこで、3属性を立体的、つまり3次元に捉えた考え方が用いられることがあります。 色相を「外周」、明度を「タテ軸」、彩度を「中心からのヨコ軸」として設定し、球状の立体として表現されます。 3つ属性をまとめているだけあり最初は複雑な形に見えますが、色相・明度・彩度の変化に関してはより分かりやすく確認することができます。 また、それぞれの属性に目盛りをつけると色を数値化することができ、誰もが簡単かつ確実に色を伝え合うことが可能になります。
色彩コミュニケーション
今では表色系が色彩のコミュニケーションとして世界共通で使用されています。 表色系とは、物体の色や光源の色を数値や記号で表現する方法のことです。 色彩コミュニケーションを活用すれば世界中の人と色を共有し、新たな可能性を広げることができます。
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