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集客・売上アップに繋がる!オウンドメディア制作【4】 ~効果測定編~
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2017/04/29
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- 株式会社キャメルスタジオ
こんにちは!
毎週配信【らくだのお手紙】担当のTakuです。
【シンプルかつカンタン。でも、ビジネスに使える!】をテーマに、毎週情報を配信しています。
ぜひお気軽にご覧ください。
本日のテーマは、こちらです。
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集客・売上アップに繋がる!オウンドメディア制作【4】 ~効果測定編~
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今月は【オウンドメディア制作】をテーマに、キャメルスタジオがお客様にご紹介、ご提案している内容を全4回でお届けしています。
2015年は「オウンドメディア元年」と呼ばれ、様々な企業でオウンドメディアが導入されるようになりました。
オウンドメディア制作についても、成功・失敗事例が増え、多くの知見が溜まりつつあります。
キャメルスタジオでも、オウンドメディアの制作や運営のご相談をいただくことが多くなり、現在も様々な企業のオウンドメディア制作や運用に関わらせていただいています。
その中で、オウンドメディア制作を成功させる上で、重要だと考えているポイントをご紹介いたします。
【効果測定】は宝の宝庫!
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前回までの記事のとおり、戦略(目標・ターゲット設定)を立て、コンテンツ制作を開始したら、必ずやるべきことがあります。
それが【効果測定】です。
設定した目標に対して、どのくらい効果が出ているのかを測定し、改善を加えていくフェーズとなります。
この効果測定から改善までのスピードが早ければ早いほど、より目標達成に近づくことができます。
また、1回で終わるわけではなく、定点観測をして何度も何度も試行錯誤することで、より効果の出るオウンドメディアを構築することができます。
コンテンツ制作で満足するのではなく、Googleアナリティクスを活用したり、効果測定ができる仕組みも事前に導入しましょう。
まずは【ちゃんと運用できる】ところから!
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以前の記事で、マーケティング段階に合わせた目標設定の話をさせていただきました。
もちろんそこで設定した目標が最終的には達成する指標となっていくのですが、いきなり最終目標を意識しすぎるあまり失敗してしまった例をいくつも見ています。
オウンドメディアを開始した当初は、「ちゃんとオウンドメディアが運営されているかどうか」という点に重きをおいて、効果測定をした方がよいです。
例えば、運用ルールとして決めた本数を期限内に配信できているか、配信できていない場合はどこに原因があるのかを明確にする必要があります。
原因によっては、目標設定やターゲットから変更する必要が出てきますので、まずはしっかりと運用できているかどうか効果測定することがとても大事です。
数値は大事!でも、表面だけの数値にとらわれないで!
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上記のとおり、運用が順調に軌道に乗り始めたら、いよいよ設定した目標に対して、効果測定をして改善していくこととなります。
基本的には、より具体的な目標数値を設定して、定量的に測定していくことが視覚的にも捉えられてわかりやすいです。
例えば、「認知向上」を測る指標としては、しばしば「UU数、PV数、セッション数、滞在時間」などが用いられることが多いです。
しかし近年では、この表面的な数値の定量測定のみの効果測定が見直されてきている傾向にあります。
数値として現れないため効果としては計りにくくなりますが、ユーザーから「愛されている」「好意をもたれている」コンテンツなのかどうか等ユーザーの声を集めたり定性的な観点での指標も同時に持っている企業が増えているように思います。
オウンドメディアが導入され始めて以降、「運用自体がちゃんとできる」から「目標設定の数値を追う」へ意識は移行し、現在ではその先の「数値だけでなく、ユーザーに愛されているか」といったユーザーの感情的な部分にまで意識は進んでいるように思えます。
目先の数値に捉われず、ユーザーにとって良質なコンテンツを提供することで、ユーザーに心から愛されるオウンドメディア制作が求められています。
そして、それが自社の目標達成や新たなマネタイズ等に繋がっていく大切な要素となっています。
いかがでしたでしょうか?
キャメルスタジオが考えるオウンドメディア制作時のポイントについて、全4回でご紹介させていただきました。
各記事でもお伝えしているとおり、オウンドメディアに対する様々な知見が溜まることで、より導入しやすい環境になってきています。
また、ここまで話をした戦略から効果測定まで、自社だけで取り組むのはなかなか大変ですが、近年ではアウトソースをうまく活用して運用しているオウンドメディアもとても増えています。
以前よりも、企業の負担を軽減して取り組むことができるチャンスであるとも言えます。
ぜひ目的に対して、効果的かつ生産的に【オウンドメディア】を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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【らくだのお手紙】
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・集客・売上アップに繋がる!オウンドメディア制作【2】 ~戦略編~
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・集客・売上アップに繋がる!オウンドメディア制作【3】 ~制作編~
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●3月定期配信【絶対に知っておきたい!効果的なスマホ最適化】シリーズ
・絶対に知っておきたい!効果的なスマホ最適化【1】
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・絶対に知っておきたい!効果的なスマホ最適化【3】 ~デザイン編~
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・絶対に知っておきたい!効果的なスマホ最適化【5】 ~進化するスマホ業界編~
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・5分でわかる!イマドキSNS活用術【2】 ~Facebook編~
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・5分でわかる!イマドキSNS活用術【3】 ~Twitter編~
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・5分でわかる!イマドキSNS活用術【4】 ~Instagram編~
http://businesstimeline.jp/company/camelstudio/timeline_detail/1775
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EDITOR PROFILE
株式会社キャメルスタジオ
平坂 彰謙
クリエイティブ・ディレクターとしての経験値を積む中で、この仕事はクライアント様との綿密なコミュニケーションありきであるという確信を得て、代理店などを介在させず直接取引を重要視。設立以来今でもその姿勢は全く変わらない。
歳や立場関係なくプレイヤーであることにこだわり、いまだにディレクター、デザイナーとして現場にしがみついている。