溝口社長の経営コラム：イノベーションと経営戦略　～成功のカギは２つある！～

イノベーションとは何か？
1958年【経済白書】において【技術革新】と訳されて以来、
これまでよく「技術革新」や「経営革新」といった意味に使われています。
しかし、その言葉でイノベーションを語るのは物足りないと、
マネジメントの父Ｐ．Ｆ　ドラッカーも言っています。

では、どのような言葉が日本語として受け入れやすく、
本来のイノベーションという内容に合っているのでしょうか？

私の出した答えは「　価値の創造　」。

イノベーションを行うこと＝価値を創造すること＝経営することという
流れとなり、経営になくてはならない考え方がイノベーションであるという
ことが考えられます。

イノベーションのカギは
〝自社の強みと機会”と〝多種多様なお客様ニーズ”

イノベーションを行うことにあたり、
最大のキーポイントが市場（マーケット）となり、
そこで自社としての強みを活かし、機会にぶつけることが重要になります。

　　　　＜　モノ,サービス + 付加価値　＞
　　　　　　　　　　　↓
　　　＜＜＜＜　市場（マーケット）＞＞＞＞
　　　　　↓　　　　　　　　　　　　↓
　　受け入れられる　　　　　　受け入れられない
（イノベーション成功！）（イノベーションとは言わない）

上記のような構図となり、ここでの重要なポイントが
市場（マーケット）。言い換えればお客様です。
そして市場に受け入れられるかどうかの分岐の鍵が
「自社の強みと機会を活かす」ことと
「多種多様なお客様のニーズの把握」することが大切です。

経営者は明日を考えるべき、と言われます。
私もそうあるべきと考え、いかに新しいイノベーションを行えるか？
ということが経営戦略でのポイントとなり、
イノベーションを行えるかどうかが、会社としての発展、衰退につながります。

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
株式会社　ビアンジェ
TEL 044-589-3308