いま、この記事を読んで頂いてるみなさんの中で、
新聞(朝・夕刊)を定期購読されている方はどれほどいらっしゃるでしょう。
新聞購読者層は若い世代がどんどん薄くなり高齢化が進んでいます。
ここ数年、通販の広告原稿制作に多く携わってきた中で、
打合せの席でよく耳にするのが、
新聞購読者は50代、60代以上が多数
だから・・・という言葉です。
この言葉には、
*この商品のターゲット層に合致している
*愛用者のコメント紹介はこの年代に近い方が響く
*モデル写真を使うならこの年代層の人を
*くどくど説明するのではなく図等を交えて端的に
*専門用語や難しい話は避ける
*文字は大きめに
といった
留意点が、“暗黙の了解”的に含まれていたりする
ことがあります。
裏を返せば、こうした点を一応抑えていないと
この人は、この制作会社は、「経験値がないな」・・・ということにも。
提出したラフ案に使用した女性の写真が(ラフとは言え)20〜30代だったり、
ピックアップしたご愛用者のコメントが40代だけだったり、
ダミーで貼り付けた本文がやたら細かかったりすると、
ラフ案を提示する前の和やかだった雰囲気はどこへやら。
時間と労力の賜物である折角の企画構成や切り口も、一瞬にして吹き飛びます!
そしてそして、要となるコピーライティングが
薬事的(法的)に触れるような表現が一つや二つではないことが分かるや、
もう、その場は急変! もはや次回はありません・・・(ちょっと誇張しています)
通販の新聞広告原稿作りで抑えておくべき点は沢山
ありますし、
正直、経験値の無い制作会社にいきなり依頼しても
到底おぼつかないと思っています。
実制作を重ねれば重ねるほど、
抑えるべき基本が増えていくように感じています。
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EDITOR PROFILE
株式会社アドギャラリー
菅野仁
ビジュアル中心、イメージ先行で進めがちなデザインではなく、
きちんとしたコンセプトのもと、
キャッチフレーズ始め、しっかりメッセージを伝えるクリエイティブをお届けします。
『人に喜ばれるデザイン』を社是に掲げる私のデザインポリシーはここにあります。
<菅野仁はこんな人です>
●山形県出身で今年55歳になる田舎者です。 ●小さなベランダでガーデニング。今年もメジロのつがいが梅花の蜜を吸いに訪れてくれてホーホケキョ(鶯ではないので本当はこんな鳴声ではない)。 ●狭いリビングに小さな水槽が6つ。熱帯魚の世話で癒やされるこの頃です。特に4匹のベタにべた惚れ! ●クルマ好きで、ちょっとした渋滞なんてなんのその。ハンドルさえ握っていればずっと平常心? 人の運転ではガチガチ緊張! ●中学、高校と「国語」が大の苦手だったにも関わらず、コピーライターになった自分が未だに信じられない。 ●信じられないと言えば、以前は年間150本くらい映画館で映画を観ていたが、いまでは数年に1本観る程度に(黒澤明監督の助監督募集に応募したほど映画好き、なはずの私です)。 ●自他ともに認めるワイン好き! 最近は498円のチリ産赤ワイン、648円のカリフォルニア産白ワインにはまっている。「この2本のハイコスパワインは、一流ソムリエもはまるはず!」と豪語してやまない今日この頃である。
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株式会社アドギャラリーでできること
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広告コピー制作(キャッチコピー、ボディコピー)