業界紙に載せての反応は!?
ご覧頂いている添付画像は、先月私どもが出稿した広告となります。
私どもは現在、通販(化粧品・健康食品など)の新聞広告やツール等のデザイン企画制作に多く携わっています。
そうした中、取引先拡大を狙うべく、通販企業様が読者の多くを占めるこの業界紙に
自社広告を載せてみようということで、実行しました。
モノクロ3段2分の1という省スペース。伝えるべきメッセージは1つ?2つ?
「私どもなら、レスポンスの獲れるコピーとデザインを約束できる!」
という “強気”の1本で攻めました。
名の知れた通販企業様のどちらかと言えば企業広告が多く掲載される紙面の中で、
ある種違和感を覚えなくもない、換言すれば、目につく広告紙面になりました。
「してやったり!」「どうだ、こっちとら通販広告のプロ! 伊達にレスを獲っているんじゃないぞ・・・」
『通販新聞*』は毎週発行のため、掲載広告の命は基本数日間のみ。
さてさて、気になるその反応やいかに(以下に)!?
・直接お電話での連絡 :2社
・検索後メールでの連絡:17社+5者
という結果となりました。この数字、数だけ見れば好結果です!
2+17+5=24の数字に潜むもの
先に述べた通り、結果数字は良好です。
ですがその中身、最終的に新規取引につながったのか、当然そこが一番重要なわけです。
電話の2社とメールの5社は、(とてもありがたいことではありますが)私どものお取引先からの
「新聞広告見ました〜」「お久しぶりです、お元気そうで何よりです」というご報告と、
中には「広告出すなんて、儲かってるね・・・」という大きな勘違い(w)メールでありました。
残りの12メールは、きちんとした問合せ内容のもの。
料金に関するお問い合わせや見積のご依頼が多く、実際にお会いしたのは数社です。
ですが、ご担当者様と接点ができたこともあり、これからが本当の営業ということになるわけで、
その中の1社様からは、既に新聞折込み制作のご依頼を頂戴いたしました!
(誠にありがとうございます! この場をお借りして御礼申し上げます)
では、残ったメールの5者とは???
この5名の方々は、私どもの「グラフィックデザイナー募集」にご応募いただきました。
今回の私どもの広告、実は右下に小さな文字で募集案内も告知していたのです。
読者の中には、私どものようなプロダクションの方もいらっしゃるだろうと。
数は少なくとも、通販関連のデザイン制作の一線で頑張っている方に見てもらえるという
媒体特性が活きてくると踏んだわけです。
そしてもう一つ、ちょっと試してみたいことがあったのです。
小さくて目立たない案内(文字)でも見てもらえるかどうか・・・。
小さな案内をどうしたら目にとめてもらえるか・・・。
まずは目につく広告にし、次に、目にとまるキャッチにし、目がいったすぐそば、ほぼ真下に案内コピーを置きました。
この目論みは成功した、と、私的には判断しています。
5名の方にご連絡頂けたということは、それ以上の方が目にしている、目にとまっていることを意味しているからです。
最後になりますが、この度の「グラフィックデザイナー募集」は、残念ながら面接・採用にまでは至りませんでした。
が、女性の「グラフィックデザイナー」さんは、通販関連のデザイン業務の経験がなくても、
引き続き募集を続けていくことになりましたので、この場を再びお借りしてご案内させて頂きます。
*『週刊・通販新聞』の発行部数は29,000部(公称)。
購読層は、通販実施企業40%、商品納入業者30%、通販関連業者20%、その他10%。
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EDITOR PROFILE
株式会社アドギャラリー
菅野仁
ビジュアル中心、イメージ先行で進めがちなデザインではなく、
きちんとしたコンセプトのもと、
キャッチフレーズ始め、しっかりメッセージを伝えるクリエイティブをお届けします。
『人に喜ばれるデザイン』を社是に掲げる私のデザインポリシーはここにあります。
<菅野仁はこんな人です>
●山形県出身で今年55歳になる田舎者です。 ●小さなベランダでガーデニング。今年もメジロのつがいが梅花の蜜を吸いに訪れてくれてホーホケキョ(鶯ではないので本当はこんな鳴声ではない)。 ●狭いリビングに小さな水槽が6つ。熱帯魚の世話で癒やされるこの頃です。特に4匹のベタにべた惚れ! ●クルマ好きで、ちょっとした渋滞なんてなんのその。ハンドルさえ握っていればずっと平常心? 人の運転ではガチガチ緊張! ●中学、高校と「国語」が大の苦手だったにも関わらず、コピーライターになった自分が未だに信じられない。 ●信じられないと言えば、以前は年間150本くらい映画館で映画を観ていたが、いまでは数年に1本観る程度に(黒澤明監督の助監督募集に応募したほど映画好き、なはずの私です)。 ●自他ともに認めるワイン好き! 最近は498円のチリ産赤ワイン、648円のカリフォルニア産白ワインにはまっている。「この2本のハイコスパワインは、一流ソムリエもはまるはず!」と豪語してやまない今日この頃である。
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