Unityで何ができる?3DCG制作で知っておきたい開発事例と注意点
- [更新日]2023/02/17
- [公開日]2018/02/23
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目次
Unityで何ができる?3DCG制作で知っておきたい開発事例と注意点
登場以来、レンダリングなどの開発プラットフォームとして、3Dゲーム業界の成長を後押ししてきたUnity。
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ゲームエンジンとは、ゲームを開発する際に共通して用いられる機能を簡単に使えるようにまとめたソフトウェアのことです。
Unityでは2Dや3Dなど様々なゲームをつくることが可能です。
Unityを使えばどのジャンルのゲームも開発可能と言っても過言ではないでしょう。
ゲームの分野で活躍しているUnityですが、ゲーム以外の開発事例も続々とでてきています。
Unityを使ったスマホアプリ開発ができる会社は、「Unityでのスマホアプリ開発の実績のある企業例」をご覧ください。
ゲーム開発プラットフォームとしてデベロッパーに支持される理由として、以下の特徴があります。
これはUnityの強みとなる大きな特徴です。
アセットストアとは、Unity で使用するための3Dモデルの素材や画像などを購入できるショップです。
Unityで開発したゲームは、iOS・Androidなどはもちろん、Windows・Mac・Linuxでも動作できるマルチプラットフォーム対応となっています。
Unityは専門知識がなくても使えてしまうが故に、物理演算やプログラミングなどの基本的な概念が身につかない可能性があります。
無料でUnityを導入する場合の方法を説明します。
社外の技術者にUnityでの制作物を外注する際、気をつけるべきポイントがあります。
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最近では最新のVRコンテンツや3DCG映像の開発にUnityが使われていることから、少し認知が広がったのではないでしょうか。
ここでは、Unityでできることや外注費用について紹介します。
まずはご相談からも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
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Unityとは?
例えば、どのゲームでも「音の響き」や「光の反射」は重要な表現ですが、これらを0からプログラミングすると莫大な労力がかかってしまいます。
Unityは、どのゲームにも必要な要素を代わりに作成してくれるソフトというイメージです。
Unityで何ができるのか
専門知識がなくてもマウス操作で直感的に組み立てることができます。
また、医療や建築の分野においてもバーチャル技術の応用として活用されています。
【ゲーム】の開発事例
例えば、ドラクエシリーズ8作目のスマホ版ドラゴンクエストVIII『空と海と大地と呪われし姫君』、『ポケモンGO』、『スーパーマリオラン』、『白猫プロジェクト』などもUnityを使って作られました。
これらの例から、Unityは3Dの本格ゲームから2Dのゲームまで実に幅広く使用されていることがわかります。
【ゲーム以外】での開発事例
例えば、企業がVRコンテンツをUnityで制作し広告プロモーションを打ったり、チームラボの【学べる未来の遊園地】のようにUnityで購入したアセットストアのモデルを下にアートしたり、VRコンテンツで楽しみながら運動する等ヘルステックの分野で活躍しています。
Unityはコストをかけずに、フロントエンドの見た目をリッチにしたいといったニーズに応えられる強みがある為、こういった事に広がっているようです。
Unityが支持される理由
【1】ノンプログラミングでゲーム開発ができる
通常3Dゲーム開発には「C」や「C++」といった言語が必要ですが、Unityではノンプログラミングで3Dキャラクターを動かすことができます。
複雑な動きを表現する場合には、JavaScriptやC#でプログラミングを行います。
【2】アセットストアが充実
自分で作成したプログラムや素材を登録して販売したり、その部品を簡単に利用したりすることができます。
【3】マルチプラットフォーム対応
また、VR機器への対応も進んでいます。
Unity以外でもマルチプラットフォームやクロスプラットフォーム開発ができる環境については、「スマホアプリ開発|iOS・Android同時に作れるクロスプラットフォームとは」にて詳しく解説しています。
Unityでの注意点
また、UnityはC#とJavaScriptに対応しており、ゲームの複雑な操作や独自のシステムを実装する場合には使用が必要なため、最低限のプログラミング言語は学んでおくとよいでしょう。
Unityの導入方法
Unityを使ったゲーム開発外注時の注意点
Unityは仕様上、発注後の修正が厳しい部分があります。
例えば、3Dモデル設計の見直しや、制作したモデルに対するオブジェクトの追加、2Dラストの変更などが当たります。
その他にもアニメーション制作におけるボーン設計の見直しや、目パチ、口の表情の追加、背景のモデル配置、カメラワーク設計の変更などは、進行後修正が必要になった際に、後戻りが難しい項目になります。
そのため、開発会社に相談する際は、あらかじめ修正可能な部分やスケジュールを確認する必要があります。まだ企画が固まっていない際は、これらの事情も踏まえ依頼先に相談し、スケジュール感などの進め方についても意見をもらうと良いでしょう。
Unityでの開発は、ゲーム開発会社や3DCGの専門知識を持つ方に依頼することができます。
複数社に相談し、提案内容と見積もり金額をもとに適した会社を見極めましょう。
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