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アプリ開発の費用相場と依頼時のポイント

インターネットの進化とスマートフォンの普及で、数多くのアプリが登場しています。
各企業も、自社アプリをリリースすることで企業としての価値を上げようとさまざまな開発が進んでいます。ただし、まだまだアプリ開発の歴史は浅いので、費用相場も変動が激しく、デバイス選定も難しいところがあります。
ここでは、アプリ開発についてどのようなことを押さえておくと良いのかのポイント説明と、開発の費用相場について説明します。また、アプリ開発の会社選びのポイントも紹介しますので、外注先選びの際に役立ててください。

1. アプリ開発の費用相場

アプリ開発とは

アプリは、アプリケーション(Application)の略称です。パソコン、スマートフォンにインストールして使う特定機能を持ったソフトウェアの総称です。アプリは、デバイスごとに開発されます。
アプリ開発と言ってもジャンルは様々で、スマホで使えるものは全てアプリの扱いになります。そう言ったアプリ開発を行うには、専門的な知識が必要です。「アプリが必要」という漠然とした考えから、対象デバイスやOSを決め、システム設計、実装、ストア申請に至るまで、多くの工程を経てアプリは完成します。
もちろん、プロではなく個人で勉強をして開発することもできますが、ビジネスとしてはやはりプロの開発会社へ依頼をして開発するのが一般的です。

アプリ開発の種類

アプリ開発の種類には大きく分けて3つ「WEBアプリ」「ネイティブアプリ」「ハイブリッドアプリ」があります。

WEBアプリ

WEBアプリは、ブラウザベースでインターネットに接続して機能するものになります。グーグルマップなどが代表的なウェブアプリになります。アプリのパフォーマンスは、端末よりも接続しているサーバに依存します。開発では、HTML、CSS、Javascriptなどのプログラミング言語になります。

ネイティブアプリ

ネイティブアプリは、特定のオペレーティングシステム用に構築されたアプリです。iTune、GooglePlayストアからそれぞれダウンロードできます。カメラ、GPS、マイクなど、オフラインの使用でもサポートする機能を備えています。ネイティブアプリは、iOS、Androidでそれぞれ別のアプリとして扱います。

ハイブリッドアプリ

ハイブリッドアプリは、iOS、Androidの区別なくマルチプラットフォーム向けのアプリになります。iOS、Androidを同時に開発できるので、ネイティブアプリと比べて開発コストを抑えることができます。

人気の開発言語

そして、アプリ開発で使用する人気の開発言語を紹介します。

Swift

iOS、Mac、Apple TV、Apple Watch向けのアプリケーションを開発するためにAppleが作ったプログラミング言語になります。これまでAppleで使われていたObjective-Cコードにも簡単に組み込むことができます。

Java

オブジェクト指向のプログラミング言語です。学ぶための難易度は高いですが、動作速度が早いのが特徴です。

Ruby

テキスト処理能力が高く、プログラミングの自由度も高いので、初心者から上級者まで高い人気を誇っています。Ruby on Railsというフレームワークを使えます。

アプリ開発の費用相場

アプリ開発では、「人月」という単位を用いて費用算出することが一般的で、「作業人数×期間」によって算出される費用が、開発費用のベースになります。
アプリのタイプ別で、開発費用相場を紹介します。あくまでも相場なので、搭載する機能や構成要素、規模感によって費用は大きく異なってきます。

EC系
100〜300万円
フリーペーパー系
50〜100万円
ゲーム系
300〜1,000万円
ツール系
50〜300万円

2. アプリ開発の依頼の際に決めておくポイント

アプリ開発を依頼する際は、どのようなアプリ開発をしたいのかについて取りまとめておく必要があります。取りまとめの項目について概要をご説明します。

目的、目標
アプリ開発は何のためのものなのか?という目的を明確にすること、そしてアプリが目指す目標を決めておくことです。
ビジネスモデル
法人等のビジネス向けなのか、一般消費者であるカスタマー向けなのかによってアプローチは変わってきますので、どういったビジネスモデルなのかを明確にします。
ターゲット
どういった人にアプリを使ってもらいたいのかのターゲット像を決めておきます。
予算、スケジュール
アプリ開発における予算、希望する納期を取りまとめます。
対象デバイス、対象ブラウザ
アプリは、iOS、Androidでは開発言語が変わりますし、開発コストも変わってきますので、どのデバイスでリリースしたいかを決めておきます。
搭載したい要件、機能
希望する機能や、必須要件などをまとめておきます。
検討事項
まだ決まっていない要件や、決まっていないことがあれば、取りまとめておきます。
保守、運用
アプリはリリースしてからが本番です。リリース後の運用をどのようにしていくか取りまとめます。

3. アプリ開発の開発会社選び

アプリ開発を外注する際に、開発会社選びはとても重要です。会社選びのポイントを説明します。

実績で選ぶ

依頼しようとしているアプリと類似した実績を持っている開発会社であれば安心感があります。それは、開発経験からノウハウ等が蓄積されているからです。また、開発には工程がありますので、どの部分の実績なのかもしっかり確認しましょう。上流工程部分から実装、納品まで、一通り実績として持っている方が望ましいです。

技術力で選ぶ

アプリ開発では、技術力がなければ成立しません。エンジニアの技術力はもちろん、エンジニアの人数がどれくらいかも選定のポイントです。プロジェクト体制図などでエンジニアの人数なども確認しましょう。

提案力、コミュニケーション力で選ぶ

開発会社の技術力があることはもちろんですが、提案力、コミュニケーション力もとても大事です。発注者側は、開発のプロではないので、やりたいこと、実現したいことは伝えられても、技術的に実現性があるのかどうかは、正直わかりません。そのあたりをユーザ目線に立って必要な機能を整理して提案してもらえる開発会社であれば安心です。

費用で選ぶ

開発にかかるコストはなるべく抑えたいものですが、費用だけを優先して選んでしまうと、アプリのクオリティに影響することは明白です。また納期も守れない場合が多く、トラブルになって結果的に高くつくということになりかねません。複数社の開発会社の見積もりを比較し、予算内でしっかりと良いアプリを開発してもらえる会社を選びましょう。

スピードで選ぶ

アプリ開発は、それなりに開発期間がかかります。もちろん早くリリースできるに越したことはありませんが、適正なスピード感があります。クオリティを保ちながら、スピーディに開発を行ってくれる開発会社を選びたいところです。

4. まとめ

いかがでしょうか。アプリ開発に関して、スマートフォン一つとっても、iOS、Androidでは開発言語が違うということ、アプリのタイプによって費用相場はかなり異なってくるということなどが見えてきたのではないでしょうか。ただ、最近ではアプリ開発を専門に請け負っている開発会社も多く出てきていますので、まずは相談してみることが大事です。
アプリ開発には、ある程度の専門知識が必要になってきますので、実績のある開発会社へ依頼するのがスピーディに進み、結果的に適正価格で開発を行えるでしょう。より良いアプリ開発ができるように、ここで紹介した内容をもとに確認を進めましょう。

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