【WEB担当初心者】アクセス数はあるのに問い合わせが増えないのはなんで？

［更新日］2020/11/19
［公開日］2016/12/02
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株式会社ユニオンネット

自社サイトのアクセス数が伸びていると嬉しいですよね。
WEB運用を行うなかで数字が増えるのは楽しみの一つでもあります。
しかし、自社サイトのアクセス数が伸びているにも関わらず、最終的なゴールである「問い合わせ」が増えていなければどうでしょうか？WEBサイトのどこかに必ず落とし穴があるはずです。

今回は、その落とし穴の見つけ方を紹介したいと思います。

１．どのページから流入してきているのか？

まず、アクセスが増えている要因を探ります。
どのページを入り口としてユーザーがサイトに入ってきているのかを確認します。
そもそも、その入り口となるコンテンツが最終的なゴールに対して近いコンテンツなのか、遠いコンテンツなのかによって、次に修正すべき内容が変わります。
そのためにも、まずはどんなコンテンツに人が集まっているのかを調べることが大切です。

２．最終的にどのページで離脱しているのか？

サイトに流入してきたユーザーが、最終のゴールまでたどり着かずにどのページでサイトを離れてしまっているのかを確認します。
離れてしまっている原因は、コンテンツの内容なのか、それとも次の動きに繋がる動線が見えづらいのかなど探り、改善することでゴールへの動線を作り直します。

３．改めてページの落としどころを調べる

各それぞれのページがわかったら、そのページの流れ（役割）を考えてみましょう。
このページを見た人に、次はどのような動きをとって欲しいのか。
その動きを取りたくなるような動線が引かれているか。
流入が多いページはサイトを知ってもらう大切な入り口です。
そのページを踏まえて、次の行動への流れをつくること、最終的にはゴールまでの流れに乗りやすくなっていれば良いのです。
落としどころがどうなっているのかを改めて調べ、修正することが「問い合わせ」が増えていくきっかけとなるでしょう。

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1984製うどん県出身。インテリアデザイナーを目指し工芸高校卒業後、大阪に上京。24歳でWEBの業界に飛び込み、ディレクター兼デザイナーとして経験を重ね、2012年ユニオンネットへ入社。その後デザイナー、アートディレクター、広報とキャリアを経て、事業承継者として2017年9月より代表取締役に就任。

現在は代表・広報として制作の現場をサポートしつつ、組織改革に奮起している。