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商品の分析は、売上数で見るのか?売上額で見るのか?
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2015/11/25
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- 合同会社ステップトゥモロウ
クライアントさまとお話をしていて、よくこのお話になるのですが、みなさまは売上分析をするときに、商品のポテンシャルを売上"数"で測りますか?それとも、売上"額"で測りますか?
弊社では基本、クライアントさまに以下の使い分けをお勧めしています。
・売上を測る場合は売上額
・特定の単品を時系列で測る場合は売上数
よく、「この商品は本当によく売れて、毎週100点ほどコンスタントに売れるんです」というお話をされます。
しかし、私どもは、
・毎週100点売れる10円の商品
・毎週1点しか売れない1万円の商品
であれば、後者を強化すべきだというお話をさせていただきます。
毎週1,000円の売上を作る前者と、毎週10,000円の売上を作る後者、どちらが売上に貢献しているでしょうか?
ショップとして商売をしていくのであれば、売上と利益を最大化していくことを考えたいですよね。
商品を何のために売るのかを考えていけば、必然的に額に着目すべきという意味がご理解いただけるのではないかと思います。
それに対し、ある商品の週別での売上推移というような見方をするのであれば、売上数の方が見やすいと思います。
1つの単品の推移を追いかける場合は、売価変更やポイント変倍、季節変動などといった要素が加わり、ポテンシャルがよくわからなくなる場合があるので、数量の方がわかりやすい場合が多いと思います。
以上をベースとしてお考えいただくことをお勧めしています。
ここに、
例えば利益の場合は、同じ1万円売れる商品でも、それが1点と100点であれば、梱包費用や出荷にかかる人件費、送料などを考えないといけないとか、
例えば同じ単品でも、100円で10点売れている商品を、2割引で80円で売ったら1.2倍売れた場合、値引かなかった方が売上金額は良かったとか、
そのような条件を加えていくと、また数字の見方も変わっていきますので、そこは個別にご相談いただければと思います。
そのショップ様に最適な数字の追いかけ方をご提案させていただきます。
お問い合わせなどはこちらまで。
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EDITOR PROFILE
合同会社ステップトゥモロウ
小田伸高
合同会社ステップトゥモロウ、代表 兼 CEOの、小田 伸高と申します。
ご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
21世紀に入り、『個の時代』と言われるようになって久しくなりました。
この10年間で世の中も大きく変わり、変化のスピードが加速していく中、企業も個人もそのスピードについていくだけでは足りず、変化のスピードを追い抜くようなスキルを問われています。
そのような時代の中で、企業や個人に求められているのは、国や企業に与えられるものを待つ姿勢ではなく、国や企業、あるいはもっと大きく、世の中に対して、自分が何が出来るのか?を考え、実行していく事だと思います。
昨今は起業される方も増加しており、中学生や高校生で起業するような方も出始めています。
そのような方々の何らかのお役に経つ事が出来、そして、共に歩んでいく事が出来ればという想いをこめて、合同会社ステップトゥモロウは船出いたしました。
是非ともそのような多くの方とお知り合いになりたいと思います。
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