最近いただいた質問がとても興味深かったので、記します。
同業者の方に・・・
ブランディングって、胡散臭いと言われて、
なかなかお客様に受け入れてもらえないっていう
質問をいただいたいのです。
わあー!!
私だけじゃなかったんだ!と、
私も、胡散臭いってよく言われます~♪と、
相談されたときとっても嬉しくなりました(笑)
この1年で、何度「ブランディングって、胡散臭い。」って言われたことか。
だから、私のメイン事業はブランディングなんだけど、
「私、今からブランディングします」って言わないことにしています。
私にできることは、お客様のお悩み解決。
私は、視覚効果を使って、課題を解決しますって言ってます。
そのほうが、まだ、話が続きます。
お客様は、お悩みを話し始め、
私は、それをどうやって解決するかを考え、伝えます。
そこで、私が使うのは「ブランド戦略」なんだけど、
それを言うと「???」が飛び交うので、
出さずにどうやって解決するかの流れをお話します。
そして、ウェブから作りたいのなら、
「作ります。但し、他の会社よりも少し時間がかかりますよ」と伝えます。
それは、私は、「とりあえず~、何か、かっこいいやらかわいいデザイン作って~」では、
作れないからです。
何のために作るのか。
誰のために作るのか。
作ったあとどうなっていたらOKなのか。
私は(ブランド)戦略がなけりゃ作れない。
ヒアリングすることによって、
ブランド戦略が計画できるので、
物事の本質を捉えて、理解してもらう・・
このステップをお客様と一緒にやれば、
お客様は、「ああ!これが、ブランディングってやつか!!」って気づきます。
その時に初めて、
私って、ブランドマネージャーっていう肩書でね、
ブランディングが得意なんだよってお話しをすることにしています。
・・・・・そうすれば、
胡散臭さを感じないんじゃない?という回答をしました。
あとは、自分自身、つまりパーソナルなブランディングも大事で、
何をやっても自分自身が胡散臭いと、ダメだと思います。
胡散臭いカウンセラー、
胡散臭い講師、
胡散臭い医者、
胡散臭い議員・・
なにも「ブランディング」だけが胡散臭いわけではありません。
だから、やっている人が胡散臭くなければいいのです。
つまり、フリーランスの方や中小企業は、
社長のパーソナルブランディングが大事です。
まずは人として、きっちりブランディングができれば、
その人の扱う事業や商材が何であれ、胡散臭さは減少します。
だから、まずは、「私らしさ」、自己理解から始めるとよいと思います。
ご相談はこちらから
企画や要件が固まっていないご相談でも
お気軽にお問い合わせください。
-
01
相談する
-
02
要件ヒアリング
-
03
専門企業のご紹介
-
04
企業との
ご面談&見積取得 -
05
企業選定〜契約締結
サポート -
06
専門企業と直接
プロジェクト進行
※ステップ5以降はご希望に応じて
サポートいたします。
EDITOR PROFILE
さつきデザイン事務所
さつきデザイン事務所
一般社団法人日本パーソナルブランド協会 認定パーソナルブランドコンサルタント
世界中を旅して培われた、人の感情を察知する能力を使って、
物事の本質を捉え理解し、私と同じ理解度で人に伝えていく。
人と企業の価値をデザインする、ブランド・マネージャ。
「伝えたい相手に、伝えたいことを、わかりやすく伝えるお手伝いをします。」
さつきデザイン事務所
さつきデザイン事務所でできること
-
パンフレット・カタログ制作
-
toB、toCマーケティング全般