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デザイナーも生き残るために「読書」をすべき!?
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/02/22
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- 株式会社オレンジボックスナイン
まず読書とは、価値観を得る手段の1つと認識しています。
価値観というものは変わるものではなく、
得るものだと認識していて、
新しい大きな価値観を見つけると今まで存在していた価値観が
小さく感じるようになり、
価値観が変わったように感じるかもしれません。
しかし、今まで存在していた価値観がなくなるわけではないのです。
デザイナーも新しい価値観を円滑に得るために読書をすべきだと私は思います。
少し読書とデザイナーの仕事を絡ませてみますね。
従来の仕事(デザイン)が決まった答えを早急に正確にアウトプットするのは、
「情報処理能力」があればよいと思います。
しかし、デザイナーの仕事は様々な要素をつなぎ合わせる
「納得できる答」を生み出すための「情報編集力」を必要とします。
(それはディレクター・エディターの仕事と判断する方もいます・・・。)
「情報編集力」を高めるためには、多くの知識や経験が必要となりますが、
人生には時間が限られていますので、
個人の力量だけでそれを効率的にインプントしていくのはむずかしく、
つまり、読書により効率的にインプットしていくことが重要だと思います。
(本の著者が膨大な時間費やして学んできた情報がまとめてあるその本を読むことで、
著者の体験により近いものを得ることができると考える)
個人的には読書をすることで、
脳に蓄積された映像が引き出され、
読書の内容に適したイメージがつくられ、
それがループすることで想像力を養うとともに、
自分の世界観を広げ、
さらにアウトプットすることで想像したものを
形する力を強化できると考えています。
正解のない仕事(デザイン)を効率よく進行するためにも
「コミュニケーションする力」「ロジックする力」「シュミレーションする力」
「ロールプレイングする力」「プレゼンテーションする力」を、
磨いていくべきだと私は思います。
それは読書という手段で効率よく取り入れることが可能であり、
大切だと私は思うのです。
また、これからは「本を読む習慣がある人」と「本を読まない人」に2分される
階層社会になりつつあると定義している方や
「いつの時代も人間の土俵をつくるのは本である」という言葉もあります。
皆様も是非!
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EDITOR PROFILE
株式会社オレンジボックスナイン
瀬口隆志
圧倒的な情報量の現代社会、我々が普段目にするものを生み出すために、さらに圧倒的な量の思考が巡っています。
その中で私たちができることは、クライアントと消費者、地域と人々を繋ぎ、
新しい時代のニーズにあったデザインを提供することで、相対性のある新しい思考領域を広げ、
カタチとして次の世代へ残していくことです。
デザインは芸術ではありません。
そして、製作者の自己表現でもありません。
伝えたい情報を!伝えたい価値を!
写真やイラスト、文字情報を用いて
わかりやすく!伝える手段と考えています。
なるべく伝えたいことと無関係なモチーフは省き、
直接的な表現をすることで、
伝えたいターゲットに対してダイレクトに発信することだと考えます。
代表 瀬口 隆志
山口県下関市出身。
1999年上京。表参道で露天商として生活。
半年後、総合広告代理店でディレクター兼グラフィックデザイナーとして4年間勤務。
2004年4月からフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動。
現在、オレンジボックスナインとして
社内の常駐スタッフ4名と私の5名で活動中。
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