日々の技術の進歩は早い物で、数年前に開発した製品も
競合品が出て来たり、ターゲットとなるお客様が変わったり・・・
製品自体も新たな機能が付加され、情報を更新するタイミングを図るのも難しいですよね。
今回は製品カタログやWEBサイトをリニューアルする際に
考えるべきポイントをお伝えしたいと思います。
コツは断捨離思考。
●変えない部分を決める。
製品に多少の仕様変更があったとしても、全く別な製品という訳ではないので
製品の開発コンセプトや、売りになる機能の説明を大きく変更するとかえって元々のコンセプトがぶれる場合もあります。
このような場合はまず、変更を加えない箇所を先に決定してしまいます。
●必要な情報か吟味する
せっかくカタログを作るのだから、オプション品やバリエーションを説明するページを多く制作してしまいがちです。
あったら便利なページは、場合によっては無くてもよいページかもしれません。
状況に応じた資料が必要になる営業シーンが多くなる場合もあります。
製品自体の基本的な魅力を伝えるページ構成を意識するのもよいです。
●変更と追加は異なる事を意識する
現場の営業の方々にお聞きすると、制作側の意図とは若干異なるページや内容で
商談を進めている場合もあります。この場合は現場の声に耳を傾けて説明したい構成を少し変更しましょう。
いままでの写真や説明内容に新たな要素を加えてリニューアルされるケースも拝見しますが、
従来のページは元々の内容を説明するために作られていますので、新たな売りポイントを入れる際は
思い切って追加ページとして検討したほうが全体のバランスを崩す事がありません。
●何のためのリニューアルか意識する
リニューアルするのは手段であり、目的ではありません、
販売量増加にすぐに直結すればいいのですが、制作を進行していると、
そもそもなんで既存の物ではいけないのだろうか?という疑問も出ます。
その際は関わっている、社内外のメンバーが統一して共有できるように
立ち戻れる『目的』を明確にして進めましょう。
このように、リニューアルのプロジェクトを検討する際は
常に今現在で、いるもの・いらないものという
断捨離思考で考えることを少し意識してみると、いつもとは違った
プロジェクトになるかもしれませんね。
ついでにデスク周りもすっきりさせるともっと効率があがるかもしれません。
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