WEBマーケティングで上手くいかない会社の共通点は、
情報不足でもノウハウ不足でもありません。
なぜなら、ご存知の通り、インターネット上には、
・SEOに関するノウハウ
・WEB集客のノウハウ
・ブログの書き方
・メルマガの運営方法
・ホーページの運営の仕方
・PPC広告の運営方法
・SNSの活用法
・アフィリエイトのノウハウ
といった情報がいくらでも転がっているので、
情報やノウハウが足りなくて上手くいかないということは
まずありえないからです。
しかも、無料で手に入るものばかりですし。
じゃぁ、なぜWEBマーケティングで
思うような成果を手に入れられないのかというと、
それは、
「やるべきことをやらずに、
やらなくても良いことばかりやっている」
ということに尽きます。
その内容としてはいろいろありますが、
特に多い要因を5つほどピックアップしてみます。
1.計測しない
WEBマーケティングの一番のメリットの1つとして、
「計測が容易である」ということが挙げられます。
計測が容易だということは、
イコール、改善点が明確になるので
ブラッシュアップや修正・改善も容易になります。
しかも、アクセスやコンバージョンなど、
ほぼリアルタイムで数字を確認することができるので、
修正や改善のスピードもかなり早いわけです。
にもかかわらず、
ほとんどの人が計測をしません。
成果を計測せずに同じ広告を出し続けたり、
アクセスを確認出ずに
同じキーワードでコンテンツをつくり続けたりしています。
・広告費(PPCなど)をいくらかけて
・アクセスがどれくらいあって
・その内どれくらいが見込客になって
・その内どれくらいが購入してくれて
・その内どれくらいがリピートしているか
は、最低限は把握して、
各フェーズのパーセンテージを改善していきましょう。
2.更新しない
Googleの評価を得るためには
ブログでもホームページでも
メディアを育てていくというアクションが必要です。
そのためには、コンテンツの追加だったり
被リンクの追加だったりといった作業が必要です。
ホームページを開設したら
デザインやコピーをちょっといじる程度で
基本は放置というパターンが非常に多いです。
毎日じゃなくても良いので
ニュースを更新したりブログを書く、
あるいは、他のサイトでリンクを紹介してもらうなど
継続的な更新をするようにしましょう。
3.SEOに頼り切る
いまだにSEO業者からの営業が絶えないと思いますが、
SEOはあくまでプラスアルファの施策です。
もちろん、キーワード選定や被リンクの設定といった
最低限の内的SEO、外的SEOは必要ですが、
SEOによって上位検索されることでのアクセスは
いつ圏外に飛ばされるかもわからない不確実なものです。
オーガニック検索からの流入を見越しての対策や
PPC広告で集客や案件獲得を安定的に獲得できる状態で
次の一手としてSEOの施策を打つ必要があるので、
戦略的に良質なコンテンツを充実させていきましょう。
とはいえ、「良質なコンテンツさえ充実させれば…」
というのは思考停止に陥っている危険な傾向なので
コンテンツとSEOテクニックをしっかりと融合させて
リスクリバーサルしましょう。
4.SNSに頼り切る
SNSでの爆発的なアクセスは確かに有効ですが、
その分廃れた時の反動は大きいですし
常にアカウントの凍結というリスクを孕むので
SEO同様、プラスアルファとして運用するべきです。
また、SNSはその拡散力から
ポジティブな情報もネガティブな情報も拡がります。
大きな企業にになればなるほど、
マイナスプロモーションでの打撃は大きくなります。
SNSは無料で手軽にWEBの対策をできる分
リスク管理においては細心の注意を払いましょう。
5.デザインにこだわる
デザインの力は大きいので、
上質なデザインはブランディングにおいては重要です。
が、販売者側本位のデザインになってしまい、
・ユーザビリティが低い
・ユーザーの動線ができていない
・ニーズに合わないデザイン
・スマホでの閲覧が困難
など、購入者側の視点を考慮していない、
そもそもデザインコンセプトがないというものが
ネット上のWEBサイトの大半を占めます。
そのこだわりは「お客さん目線か?」を忘れずに
マーケティングに沿ったレイアウトやデザインを
心がけましょう。
WEBデザインやWEB制作のほとんどは
マーケティングの要素が皆無なのにも関わらず
それなりに価格も高めに設定されています。
お客さんはゴージャスなデザインよりも
多くの文字情報を必要としている場合、
あなたのWEBサイトにおいて投資すべき箇所は
デザインではなくコピーライティングです。
ご相談はこちらから
企画や要件が固まっていないご相談でも
お気軽にお問い合わせください。
-
01
相談する
-
02
要件ヒアリング
-
03
専門企業のご紹介
-
04
企業との
ご面談&見積取得 -
05
企業選定〜契約締結
サポート -
06
専門企業と直接
プロジェクト進行
※ステップ5以降はご希望に応じて
サポートいたします。
EDITOR PROFILE
株式会社ファクトディール
服部慎也
それぞれのWEBの分野に求められるものというのは
もはや決まっています。
例えばホームページ制作であれば、
今風のオシャレなデザインで使いやすいサイトを
お客さんは求めます。
しかし、次のフェーズとして、
名刺やカタログ的な使い方をしたいのか、
WEB上の24時間戦える営業マンにしたいのか、
それはお客さんにとって様々です。
カタログで良いのであれば
出会った人や知らせたい人に見せるだけで良いですが
一方、ホームページやブログに
営業マンとしてガンガン集客して欲しいのであれば、
ホームページが完成してからがスタートになります。
ただホームページを作っただけでは、
無人島にポツンと露店を開くようなものですからね。
そこそこ人がいる有人島に出店できたのであれば、
そこに住む人や観光に来た人に
そこにいる理由や島に来た理由を聞き出せれば、
島外の人にアピールすべきメッセージがわかるので、
その内容で広告を打てば集客できます。
めでたしめでたし
、、、というわけにもいかないんですよね。
その島に観光客が増えてきたら
「あそこに出店したら儲かるぞ」と聞きつけた連中が
どんどん参入してきます。
そうすると、もっとお店の見た目を良くするとか、
また別の違う島を見つけるとか、
そもそも今までのお客さんはライバルにあげて
違うお客さんを集めるといったことが必要になります。
多くの企業や個人ビジネスをしている人は、
これらの仕事をバラバラに外注しているんですね。
デザインは●●社、マーケティングの仕組みは▲▲社、
WEB広告は■■社、SNSの施策は◆◆社、、、
という具合に。
まとまるわけがありません。
むしろ業者が増えれば増えるほど
コンセンサスが取れなくなってしまって
使うお金も時間もどんどん増大していき
自社のビジネスの強みや想いが伝わらないという
本来不必要なストレスも増大していきます。
これが一括管理されて、
1人に人間とやりとりをすればいいだけになれば、
どれだけ楽に成果につながるかがかわかりますよね。
それこそが私の存在価値であり、
FACTDEALという会社の市場価値でもあります。
コンサルタントという堅苦しい関係性ではなく、
いつでもクビを切れるWEBマーケティングのプロを
1人雇うという感覚で活用してもらえればと思います。
株式会社ファクトディール
株式会社ファクトディールでできること
-
WEBサイト保守・運用
-
toB、toCマーケティング全般
-
ホームページ・WEBサイト制作