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記録映像のコツ⑤−今まで撮影しなかったものを敢えて撮る
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2015/10/30
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- 株式会社elements for real
前回の「記録映像のコツ④−記録撮影で意識すること」に引き続き、「記録映像のコツ⑤−今まで撮影しなかったものを敢えて撮る」を書いてみようと思います。
まずタイトルに、なに言ってんだよとお思いでしょうが、ちょっと先を読んでみて下さい。きっと納得していただけると思います。
以前、インタビューの収録をよくすることがありました。企業の社長や重役、研究者などのコメントを編集して、意味のあるものにするお仕事だったのですが、本当に毎日のようにインタビューを撮りに行ってました。
そこで必ずその建物の外観撮影をするんです。インタビューの撮影をしに行ってるのに外観って…。と駆け出しの頃は思っていたのですが、これ重要です。というのも「記録映像のコツ①−撮影を始める前に」通じることなのですが、何のための映像なのかということに繋がります。
例えば、外観を撮ることで、どんな企業なのか、どんな思いで立ち上げ、今はどうなのか、など、色々なことを編集上で汲むことができるからです。特にインタビューの場合はこのような素材もインサート映像として使用出来ます。
会議記録であれば、今まで撮影していなかった、会議場の看板や会議資料、誰もいない会場。パーティーの記録であればシャンデリアや受付、グラスに注がれたのみものなど、普段撮らなかったものが編集上で意味を持たせることができるのです。
教訓:意図が明確であれば、意味のないカットはない!
次は、一連の「記録映像のコツシリーズ」はこれまでにして、「撮影の際に使えるアプリ」を書いてみます。
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EDITOR PROFILE
株式会社elements for real
武内竜一
撮影コーディネート、キャスティングなどなんでもこなす。制作物に合わせたスタッフィングには定評あり。
アニメ、ドラマ問わず、ずっと動画を見てる人。アートコレクターとしての一面も。
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