人間がたぷんたぷんになる「スリット・スキャン」
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2014/06/16
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目次
人間がたぷんたぷんになる「スリット・スキャン」
スリット・スキャン
スリット・スキャンとは映像を細かくスリットに分けて、少しずつ時間をずらしているものです。ちなみにスリットとは切り目、隙間のことです。 例えばある一つの映像があるとすると画面が左右に細かく切られていて下の時間は遅く、上の時間は早く作られています。そして時間がずれて人間であれば液体のようにたぷんたぷんに動いているように見えるのです。
スリットスキャンの制作方法
制作方法ですが上と下の時間をわかりやすくずらしすぎると画像がかくかくになりモザイクのようになってしまうので失敗してしまします。 この失敗を回避するためには、60fps(普通1秒間30枚の画像で映像を作るところ、60枚の画像で映像を作る)で撮影することが第一です。とにかく30fpsよりも1秒間を細かく区切れるモードで撮影します
twixtor
スリット・スキャンを制作した人によると60fpsで撮影した素材を「twixtor」というスーパースローが作れるAfterEffets用のプラグインを使って、さらに30%スローにしてから、スリット・スキャンを作ると許容範囲内のなめらかな映像が出来上がるようです。 ちなみに原理が分かればコツが分かり上下のスリット・スキャンを作る場合は「縦長のものが左右に動く動き」が面白い動きになるようです。 興味がある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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