販促・広告ツール制作(POP・什器)の発注の基礎を解説!
販促・広告ツール制作(POP・什器)に関する発注・見積もり・相場に関するポイントをまとめた記事コンテンツです。
初めて発注業務を行う方、どのように会社に依頼をしたらよいかお悩みの方はぜひご覧ください!
株式会社DeNA Games Tokyo
イベント・キャンペーン
タカラトミー監修、DeNA Games Tokyo協賛で池袋パルコ・本館にて開催された「トランスフォーマー」35周年を記念したエキシビションの一部制作を手掛けました。
会場内には2019年3月の映画公開を記念したトランスフォーマー最新作(当時)「バンブルビー」コーナーも特設。
映画の宣伝・告知の目的が背景にある興行でした。弊社で請け負わせていただいた制作物は3点。来場者全員に配布されるB5サイズのフライヤー。ブース内中央に特設されたゲームスペースのルール説明用B2サイズの遊び方パネル。そして、本イベント限定特典を手に入れる為のQRコードが設置されたミニサイズのQRコードパネル。販促物各々のデザインに相違が生じぬよう徹底しました。
ご来場者様の多くの方に「ワクワク感」を持ってお越しいただけるようなデザインに仕上げました。
●A5フライヤー(来場者配布用)
来場者全員に異なる「シリアルコード」を配布する為、特殊印刷として一枚一枚重複することなく英数字を印字できる「バリアブル」
印刷を実施。2万人の来場者に楽しくゲームに参加いただきました。
●QRコードラリー説明パネル(設置用)
会場入り口にて、QRコードラリーの遊び方を説明するためのB2サイズのパネルデザインです。大人から子供まで読むものなので、「かっこよさ」と「わかりやすさ」を意識し、制作しております。
●QRコードパネル(設置用)
左からコンボイ、メガトロン、スタースクリームの3体のQRコードパネルデザインを手掛けました。9日間の催事だったので、頑丈さに定評のあるパネルに印刷しました。
企画や要件が固まっていないご相談でも
お気軽にお問い合わせください。
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※ステップ5以降はご希望に応じて
サポートいたします。
教育
約8ヶ月
池袋にある帝京平成大学院の学校案内です。全96頁のDTPオペレーションと一部デザインを担いました。
2020年11月〜2021年7月の約半年間に渡る制作期間でした。校了までに撮影は4日間、弊社からカメラマンを手配し、ディレクションでもう1名帯同する形で実施しました。プロ校正を外部に委託し、念入りに仕上げました。
生徒7名のインタビューを実施。ライターも弊社にて手配し、事前に用意した質問項目に則ってライティングしていただきました。
帝京平成大学院は3つのキャンパスがあり、それぞれのキャンパスの生徒に対して質疑応答を行う為、撮影日を分けて無駄のないスケジューリングを心掛けました。校正自体を複数回入れ、プロ校正を外部委託することで、念入りなテコ入れを行いDTP業務にも時間を掛けました。100名近く在籍する教授の方々の情報も改めて精査し、誤報のないよう徹底しました。学部ごとに規則性のある構成を組み、読み手にストレスを感じさせない工夫をしております。
教育
約5ヶ月
帝京平成大学の薬学部パンフレットの作成を手掛けました。
大学院の学校案内とは異なり、10代の高校生が手に取るパンフレットとなるので、明るく、エネルギッシュなデザインを目指して作成しております。
人物を切り抜いたり、手書き文字を使用することで若々しさを演出し、入学後の楽しげな雰囲気を感じていただける仕様となっております。
薬学部の案内となっている為、「研究」や「薬」を印象付けるあしらいを点在させています。
学年ページでは、学ぶ姿とプライベートの姿をイメージさせる写真をレイアウトすることで、メリハリのある学生生活を連想させるようなコンセプトがございます。
学生一人一人の原稿は弊社専属のライターに取材を委託することで作成いたしました。
キャッチコピーからテキストまで本人の声が聞こえてくるような自然な言い回しになっており、入学を検討する高校生により親近感を感じていただけるような工夫を凝らしています。
大学院案内同様に撮影、DTP業務も弊社にて対応致しました。
株式会社ダイワコーポレーション
工業・インフラ・物流
約2ヶ月
株式会社ダイワコーポレーション様の70周年記念式典のオープニングで流す動画を制作させていただきました。
過去70年の沿革を中心に人の心を揺さぶれる作品にして欲しいという要望に応えるべく駅伝のBGM『Runner of the Spirit -Opening-』と『Runner of the Spirit』の2曲を採用し、作品の中で前半と後半でコンセプトを分け、それに伴い、曲も転調する構成を組んでおります。
前半は社長が新倉庫「川崎夜光営業所」の内観を眺め、70年の集大成を感じるような演出から過去の沿革が流れます。
ここまでは“過去の振り返り”のパートであるため、壮大且つノスタルジックな表現方法を意識して制作しています。
新倉庫開設の紹介から動画フラッシュ、襷を受け取った社長が差し込む光に走り出す後半のパートは未来30年、ダイワコーポレーション100周年に向けた希望を感じさせる様なポジティブな表現方法を使い、式典に参加される全社員の気持ちを鼓舞させるイメージで制作しております。尺6分弱の2部構成動画となっています。
前作同様、式典のオープニングで使われる動画の第2弾を作成させていただきました。
70周年の沿革を振り返る演出を組み込みつつも、動画全体のコンセプトを一新しています。
前作以上に動画としての統一感を重視し、一つの小さな物語としてみていただけるように画コンテをつくっております。
全体を通して社長を主体とした動画となっており、大事な式典の日に意を決して本社を出発し、車に乗り込み、会社の思い出に浸りながら式典会場に向かう一連の流れをストーリー性を持たせて作成することでオープニング映像としての役割を果たす意味のある動画になったと思います。
特に映像最後のカットで社長が式典会場のエントランスに向かって歩いてゆく様子は、実際に式場で流れるその現場に到着する直前の様子にもうかがえる為、よりリアリティを感じさせる演出となっております。
実写とアニメーションをうまく融合させることで、5分8秒の映像の中で抑揚が生まれ、一連の流れの中で幾つか展開がつくれました。
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