【展示会や採用活動に使われる】タトウケースって何？

［更新日］2020/11/19
［公開日］2017/05/15
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【展示会や採用活動に使われる】タトウケースって何？

見たこと、使ったことはあるけれども名称を知らないものって意外とありますよね。企業パンフレットなどで、２つ折り見開き資料の右側にポケットが付いているものなど見たことはありませんか？そのようなポケット付きのファイルケースのことを「タトウケース」と言います。タトウケースは、他にも「ポケット付きファイル」、「ポケットホルダー」などと言われることもあります。タトウケースのタトウは漢字の「多筒」から来ています。

タトウケースのメリット

複数の紙資料などを入れるのに適しているタトウケース。資料カバーとして使われるので、マット紙180〜220kg、アートポスト220kg、コート紙180〜225kgなど少し厚手、丈夫な紙質で作られることが多いです。複数の資料を入れられる機能的なメリットだけでなく、ただ紙の資料だけで見せるよりもリッチな雰囲気を持たせることができるなど印象的なメリットもあります。ポケット部分に入れる資料は場合に応じて差し替えられるため、タトウケース自体に会社概要など基本情報を記載したタトウケースを１つ作っておくと、販促活動、採用活動など企業活動の様々なシーンで活用することができて便利です。展示会などタトウケースを使う場合は、ポケット部分に名刺を差し込める仕様にしておくと、集客人数が多い際などで名刺の渡忘れ防止にも繋がります。企業活動のあらゆる場面で活用可能なタトウケースは、企業カラーがはっきり伝わるデザインだと記憶に残りやすく、効果的です。どのような場面、どのような資料を入れて使用するかを想像しながらデザイン会社に相談するとよいでしょう。