パッケージデザインを外注する場合に知っておきたいこと
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2019/04/26
- 2124 view
目次
パッケージデザインを外注する場合に知っておきたいこと
商品のパッケージは、お客様に手に取ってもらうために重要視しなくてはいけません。 商品を自社で開発した場合ですが、その商品のメリットを熟知しているでしょう。 商品は店頭で購入したり、インターネット上で購入したりと様々な方法で手に入れることができます。 インターネット上でも商品を購入できます。 日用品が得意な業者、食料品が得意な業者と、業者もしくはデザイナーによって得意分野があります。 パッケージデザインをお願いするときですが、1社に話をして契約するのは危険です。 依頼する際は、追加で料金が発生しないか確認しましょう。 仕上がったデザインを、例えばメールで受け取ることがあるでしょう。 パッケージデザインを外注することで、商品の良さをアピールしやすくなります。
せっかく商品の中身は良くても、パッケージにこだわりを持たなかったことで、手に取ってもらえない可能性があります。
自社にデザイナーがいなければ、専門家にお願いしましょう。
思っているよりもデザインを考えることは難しい
商品のメリットをお客様に伝えたいと考え、自社でデザインを考えるかもしれません。
しかし商品の良さは知っていても、良さをパッケージにうまく反映できずに、結果売上アップにつながらないことがあります。
苦労して開発した商品だからこそ、多くのお客様に手に取ってもらいたいでしょう。
魅力をしっかり伝えるために、専門家にお願いしましょう。
自社にデザイナーがいないと、専門家に依頼する企業は多いです。
デザインについて知識がなく、素人が考えても時間がかかるからと依頼します。
商品の良さやアピールしたい点を専門家に伝え、デザインを手掛けてもらうという流れです。
デザインは簡単に作れるのではないかと、素人は考えてしまいます。
シンプルなデザインであっても、色を考えたり、構図を考えたりとデザインするときは様々なことを考えなくてはいけません。
シンプルな中に目立つポイントを入れたり、どういった商品かパッと見てわかるように工夫したりと、制作の段階で色々考えられています。
いざ素人がデザインを手掛けようとすると、思っていたよりも難解だとさじを投げてしまったり、出来上がるまでに相当時間がかかったりすることがあります。
せっかく時間をかけて仕上げたのに、バランスが悪く、結果お客様に商品の良さが伝わらず手に取ってもらいにくいという事例もあるので注意しましょう。店頭に置く商品について依頼する場合
店頭で購入する場合についてですが、事前にその商品に対して知識がないことが多いです。
お店に他の用事があって足を運んだが、魅力を感じたのであわせて購入したという例もあるでしょう。
元々その商品を購入する気持ちがなかったお客様が、パッケージを見てこれも一緒に買ってみようと手に取ってもらうことができます。
店頭には数多くの商品が並んでいますが、その中でも目に入りやすいデザインであったり、魅力を感じたりするものであれば手に取ってもらえるでしょう。
興味を持ってもらえなければ、手に取ってもらうこともできません。
店頭販売を考えているのであれば、他にもある数多くの中から選んでもらえるようにと考えてデザインする必要があります。
プロのデザイナーにお願いする場合、店頭商品に強いデザイナーを選ぶと良いでしょう。
これまでどのような商品に携わってきたのか、またどんな場所で販売をしているのかと経歴がわかると安心です。
個人のデザイナーにお願いする場合は、特に経歴について確認する必要があります。
デザイン会社に在籍しているデザイナーであれば、デザイン会社に話を聞くことでデザイナーの経歴がわかるでしょう。
もしくはパッケージデザインをお願いしたい商品について話をして、商品に見合うデザイナーを選んでもらうこともできます。
店頭に置きたい、雑貨屋さんに置きたい、スーパーに置きたいなどと販売を考えている場所も伝えて依頼しましょう。インターネット上で販売するために依頼する場合
インターネット上の場合、直接目で見ることができません。
掲載されている商品の写真を見たり、商品説明の文章を読んだりして、魅力を感じたからと購入する方が多いでしょう。
また口コミを参考に、購入するという例もあります。
インターネット上ですと、商品のパッケージを見るのは写真頼りになる傾向があります。
写真を見てイメージしていた色と、実際届いた商品の色が違うとトラブルになることもあるので注意が必要です。
写真を撮る際にも工夫が必要ですが、インターネット上で写真を見て実物のイメージがしやすいようにデザインしてもらうとベストです。
インターネット上で写真を掲載することを考えると、どんな色合いが良いのだろうかと考え、デザインを製作してくれると良いでしょう。
これまでインターネット上での商品販売に関し、携わってきたデザイナーやデザイン会社に依頼することをおすすめします。
インターネット上に商品写真を掲載するときに、拡大してみることができるよう工夫されているサイトが多いです。
小さい字で書かれていても、拡大することで商品の様子がわかるので便利な機能です。
しかし拡大できるからと言って、細かい字や細かいデザインを施しても、PCやスマートフォンから見ると見づらい、もしくは見逃すことが考えられます。
パッケージはスペースが限られていますが、その限られたスペースの中で、わかりやすいデザインを施してくれるデザイナーは魅力です。デザイナーの得意分野を調べよう
主に食料品をお願いしたいときは、食料品に詳しい人と話をしましょう。
調味料、お野菜を包む袋、お菓子などと食料品全般に関し知識や経験があるデザイナーがいます。
専門分野に長けているデザイナーに任せることで、これまでの経験を生かした魅力なデザインを提案してもらえます。複数業者に話を聞いてから依頼しよう
少なくとも3社ぐらいは見積もりを取って、費用を見比べてから外注しましょう。
見比べることで、相場の金額もわかります。
安すぎても不安ですが、高すぎると予算を圧迫してしまいます。
費用面も、技術面も双方問題なくスムーズに取引ができそうだと感じる方にお願いするのがベストです。追加料金がかかる場合があります
一旦デザインをもらったものの、イメージにあわず修正をお願いするケースがあります。
細かい修正であれば追加料金なく引き受けてくれるかもしれませんが、大幅に修正する場合は時間がかかってしまいます。
そのため手間賃として、追加で料金が発生するケースがあります。
はじめは予算内におさまっていても、最終的には予算を超えてしまうというと大変です。最終的にパッケージが仕上がってから判断しよう
その場合、まだ商品に印刷をしておらず画面上で見ることになります。
そして実際印刷をかけると、画面上で見ていたときとイメージが異なる、修正が必要といった事態に陥ることがあります。
データで見て納得するのではなく、最終的に印刷してからイメージ通りに仕上がっているのか判断するようにしましょう。
デザイナーやデザイン会社とのトラブルを避けるコツでもあります。終わりに
店頭もしくはインターネット上で販売するのか、販売する場所にあわせてデザインをお願いするのがコツです。
複数の業者と話をして、費用の比較を行ったうえで依頼してください。
追加料金がかかるのかなど、詳しく話を聞いておくと安心です。
商品パッケージデザイン制作の依頼先探しなら、
リカイゼンにおまかせください!
相談するだけ!プロがあなたにぴったりの会社をご紹介いたします!
商品パッケージデザイン制作の依頼先探しでこんなお悩みはありませんか?
- 会社の選び方がわからない
- 何社も問い合わせるのが面倒くさい
- そもそも依頼方法がわからない
- 予算内で対応できる会社を見つけたい
発注サポート経験豊富な専任スタッフが
あなたのご要望をお聞きし、最適な会社をご紹介いたします!
ご相談から会社のご紹介まで全て無料でご利用いただけます。
お気軽にご相談ください!
商品パッケージデザイン制作の
依頼先探しなら
リカイゼンにおまかせください!
相談するだけ!プロがあなたにぴったりの会社を無料でご紹介いたします!
まずはご質問・ご相談なども歓迎!
お気軽にご連絡ください。