【オリジナルステッカーの制作費用】料金の違いを解説

昨今、ノートPCなどの普及によって、オリジナルステッカーが企業の販促ツールとして人気です。 オリジナルステッカーを制作して配布するのは、コスト的にみても極めて有効なツールの一つです。それは、視覚から企業の宣伝を行うことができるからです。そして、キャンペーン期間を過ぎたとしても、継続的な販促活動になりますので、魅力的なステッカーを作ることができれば、費用対効果は高いものです。
ここでは、目をひくステッカーデザインを制作会社へ依頼する際の料金、発注選定に関するポイントをまとめています。

オリジナルステッカーデザインの料金や業者選びにお困りでしたら、リカイゼンにご相談ください！
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サービス利用料や手数料は一切かかりませんので、お気軽にご相談ください。

1．ステッカーデザイン制作の見積もり依頼の仕方

ステッカーに関わらず、デザイン制作の費用はそこにかかる作業ボリュームによって変わります。
ステッカーのデザインの場合は、ステッカーを作る目的を明確にしておくことで作業工数がどれくらいかかるのかが見えやすくなります。
サイズ感はもちろんですが、会社のロゴを活用してデザインを組んでいくのか、ロゴのみなのか、ロゴとキャラクターを掛け合わせるのか、やることによって価格は変わるでしょう。
ブレのない見積もりを取得するために、以下の点を抑えてデザイン会社に見積もりの依頼をしましょう。

・目的、用途の明確化

ステッカーをどのような活用の仕方をするのかを考えてみましょう。企業のブランディングとして使用するのか、キャンペーンのノベルティとして使用するのかなどです。
ブランディングの場合は、企業を印象良く認知させたいとか、イメージアップなどの意図があるのではないでしょうか。そうなると、企業のロゴやキャラクターなど、関連するイメージをいかにしてユーザーへ印象付けられるかがポイントになります。この場合、すでにロゴやキャラクターがあった上でのステッカーデザイン制作になりますので、料金相場は多少安くなるように思います。
一方、ノベルティとしての活用の場合、キャンペーンの特典やPRなどで利用することになりますので、よりインパクトがあり、皆が欲しくなるようなデザインに仕上げることが必要になります。デザイナーに、デザイン性の高いキャンペーンロゴやキャラクターをデザインしてもらう必要が出てくるかもしれません。その際には高めのコストがかかってくるので、予算準備をしておく必要があります。
このように、ステッカーを活用する目的と用途によってデザインの方向性と、それに伴うコスト感は変わってくる可能性があります。

・ターゲットを意識しておく

ステッカーは、配布していくものになりますので、「誰にどのように配布するか」については予め想定しておくことは必要です。ターゲットと配布方法に関しても、デザイナーに伝えておくことは重要ポイントです。デザイン案を考える際に、ターゲットはとても意識するものです。
例えば、若い女子学生をターゲットにした場合、スマートフォンやノートに貼れるようなステッカーデザインを考える必要があります。女子学生に支持されそうなキャラクターや、使用するフォントタイプなども、女子学生の好みに合うようなデザインの寄せ方になります。
逆に、IT業界で活躍しているビジネスパーソンをターゲットにした場合、ステッカーはノートPCに貼れるようなスタイリッシュデザインをイメージするのではないでしょうか。
上記のように、ターゲットとステッカーを貼る場所の想定が見えてくれば、自然にステッカーサイズや形、デザインの方向性が決まってくるものです。

2.　ステッカーデザインの制作料金の違いはどこで生まれる？

ステッカーのデザイン費は、依頼するデザイナーや制作会社によって異なります。仕上がりのステッカーサイズによって料金が決まってくる場合もありますが、決めては大きさだけではありません。どのようなデザイン表現にするか？というところへ取り組んだ時間と手間のかかり方によって料金は決まってくると考えておきましょう。
そのため、上記で確認した目的・用途やターゲットが重要になってくるのです。
会社パンフレットやチラシのようなグラフィックデザインは、A４サイズ１ページ単価というようにサイズとボリュームによって単価が決まってきますが、おおよその作業工数が見えやすいというのがあり、単価相場もブレない金額で決まってきます。

3. 把握しておきたいデザイン会社と交渉しやすい料金相場とは

制作会社へ見積り依頼をお願いすると、おそらく「予算はどれくらいですか？」と聞かれるでしょう。その際にどのように答えるべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
予算を伝える時は、いくつかの伝え方があります。決め打ちの場合は、その決められた金額でどこまで可能かの調整になりますが、●●円〜●●円という幅を持たせる伝え方もあります。また、上限金額が決まっている伝え方もあります。いずれにしても、あまりに予算が、相場とかけ離れている（安すぎる）と割に合わないということで、依頼を断られることもあります。反対に、予算が相場よりも大幅に高い金額ですと、逆に何か厳しいオーダーがあるのではないかと制作会社が敬遠する可能性もあります。

もし伝えられる金額がないという場合は、個別で制作会社に相談するのではなく、ビジネスマッチングサービスを利用するのがおすすめです。
ビジネスマッチングサービスのリカイゼンでは、複数の制作会社からまとめて見積もりを取得することができます。想定している見積もり費用がなくても募集を行うことができますし、複数社から同じ条件で見積もりを集められるので、自分の希望する内容に応じた適切な相場感を知ることもできます。

4．制作会社の選び方、発注ポイントについて

ステッカーデザインのようなオリジナルデザインを依頼する場合、制作会社の選び方として料金以外にも、希望するデザインのイメージが実現できるかどうかも重要な要素となります。制作会社を選ぶ際には、その会社が得意とするデザインの雰囲気や方向性を理解しておくことが大切です。
見積もりを複数社から取得することも大切ですが、同時に実績事例やサンプル例も見せてもらいましょう。
求めるクオリティと費用感がマッチするところに依頼できるように、1社に絞り込んで相談するのではなく、いくつかの候補企業を見つけておくとよいでしょう。
リカイゼンでは実績事例もまとめて取得することができます。
もし事例を色々と見た上で候補企業を選びたいというときはリカイゼンにご相談ください。

また、コンペなどでデザインを集める場合は、各デザイン会社に向けてコンペであることを必ず伝えましょう。そして、コンペではデザイナー違いの素材を比べることになりますので、オーダーする内容は平等で同じ情報を伝えておく必要があります。情報に誤差があると、出てくるデザインも比較ができないものになってしまいます。そして、提案時には何案くらい出してもらいたいのか、料金相場も伝えて比較できるように依頼をしておきましょう。

5.まとめ

ステッカーデザイン制作の依頼の仕方について説明してきました。初めて外部の制作会社へデザイン依頼をする場合、わからないことも多いかもしれません。
ビジネスマッチング業界で10年以上の実績があるリカイゼンでは、常時数百社の制作会社を抱えています。予算確定前の相談レベルから完全無料で対応させていただいています。相談段階からのご依頼から、見積り比較、会社選定まで無料で対応が可能です。発注先決定でも、マージンは一切いただきませんのでご安心ください。
まずは、サポート担当が対応させていただきますので、相談のご連絡をお待ちしています。